MENU

南充浩 オフィシャルブログ

アパレル業界の「死語の世界」をいくつか挙げてみる

2023年3月2日 トレンド 6

アパレル・ファッション業界は目新しさを使い捨てるという風習がある。 逐一記録しているわけではないから、近年の事例だといくつかしか思い浮かばないが、つぶさに記録している人ならもっと数多く思い浮かぶことだろう。 まず、初めは「ロハス」である。 2000年代後半にやたらと「ロハス」が持て囃された。多分、高級な感じを指す言葉でラグジュアリー的な意味だろうと思う。厳密

「服が売れない」のではなく「売れにくい」だけ

2016年1月20日 考察 0

 「服が売れない」と言われている。 しかし、大手アパレル各社も売上高が減少しつつも1000億円とか500億円くらいは売上高があるので、まったく売れないということはない。 反対にむしろ、不振と言われながらも各社とも1000億円も売れていると見ることもできる。 売れなくはないが、バブル期のように売れるわけでもない。 正確には、90年代後半からは「服が売れにくい」

南充浩 オフィシャルブログ

南充浩 オフィシャルブログ