
アパレル業界では大型合同展示会の復活はなく今後は中小型合同展示会が主流になる
2023年7月3日 トレンド 0
早くも2023年も半分が終わって下半期がスタートしたが当方には特筆すべきことは何もない。 前回、アッシュ・ペー・フランスの経営破綻が引き金となってアパレル大型展示会「ルームス」が今年で終焉を迎えたことについて触れた。 これに先駆けて、繊研新聞社が主催してきたアパレル大型展示会「IFF」もすでにコロナ禍前の2018年に終了している。 アパレル業界における大型展
合同展示会の延命策は一般消費者参加型にするしかない
2014年11月19日 未分類 0
衣料品をメインにした卸売り型の合同展示会が全般的に苦戦している。 繊研新聞社が主催する大型合同展示会IFFの今年7月の入場者数は2万人と発表された。 2万人も来ればかなりの来場者数だが、ピーク時は3万5000人あったのだから、1万5000人の来場者減である。 アパレル合同展は新規で立ち上げられる場合も多いが、昨今の情勢では、数年以上前から長らく続いている合
業界紙に掲載されることはメリット?デメリット?
2012年1月30日 未分類 0
各業界に業界新聞が存在する。 繊維・ファッション業界で圧倒的シェアを占める繊研新聞も業界紙である。 もっとも最近は「業界紙」の持つネガティブなイメージを払しょくするために、「専門紙」と自称することが多い。 知り合いは以前、アイスクリーム新聞に勤務していたことがあるし、菓子工業新聞なんていうのもある。 刃物工具新聞もあるし、昨年自主廃業した家庭日用品新聞など
製造業のディスプレイ下手
2011年7月19日 未分類 0
国内の大型展示会と言えば、東京ギフトショーや今週始まるIFF(インターナショナルファッションフェア)がある。 IFFよりも、東京ギフトショーの方が、大がかりな造作のブースが多い。 ジャングルみたいに植物を植え込んだものや、アドバルーンを上げたものなどさまざまである。 展示会の出展ブースは派手な飾りつけを行えば行うほど、費用は高くなるので、派手に飾りつけてい
続・アパレル店とPOP
2011年1月27日 未分類 0
昨日、POPのことについて書いたが、これは各氏のセミナーを聴きながら数年前から漠然と考えていたことである。繊維・アパレル業界に戻ってから各種のセミナーや講演を聴いているが、やはりPOPやDMなど販促系の内容は少ない。 現在、東京でインターナショナルファッションフェア(IFF)が開催されているが、POPやDM関係のセミナーはない。もっとグローバルというか、マ