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南充浩 オフィシャルブログ

工場を運営するためには売る能力が不可欠という話

2021年12月16日 ファッションテック 0

以前から業界メディアでは何度か取り上げられた山本晴邦さんの佐渡に糸から縫製までの一貫工場を作るというプロジェクトのクラウドファンディングが先日開始された。 応援の意味も込めてご紹介したいと思う。   佐渡ヶ島に綿花栽培から服までの農工商一気通貫の施設を作りたい!(山本 晴邦 2021/12/10 公開) – クラウドファンディング RE

洗い加工場大手の豊和が縫製工場、秋田ホーセを買い取ったという報道

2021年11月10日 製造加工業 0

国内の繊維関係の工場は、小資本の場合が多く、これまでの生産拠点の海外移転から始まり、今回のコロナ禍によって経営状態の厳しいところが多い。 ほとんどの場合は、サイズダウンしたり操業頻度を下げたりして対応しているが、児島の大手洗い加工場、豊和は積極的な投資を続けている。 以前、このブログで紹介した自動シェービングマシンの開発・投入に続いて、縫製工場を買収した。

ジーンズへのウォッシュ加工が日本で発祥した理由

2021年11月5日 ジーンズ 0

日本のジーンズの歴史は正確には、終戦後、1950年から米軍の中古ジーンズが入ってきたのが始まりだということは業界では常識となっている。 世界で初めてジーンズを水洗いして販売したのは、日本だということもそこそこには知られてはいるが、あまり人口に膾炙していない気がする。(違っていたらごめん)   日本で国産ジーンズが作られるようになったのは1960年代

洗い加工場の豊和が新たに「自動シェービングマシン」を開発したので見学してきた話(ただし画像は無い)

2021年11月1日 ジーンズ 1

今回も地味な話である。 先日、児島の洗い加工場、豊和を久しぶりに訪問させてもらった。 児島を訪れたのは6~7年ぶりである。 まあ、街の風景はほとんど変わっていなかった。多分、20年間ほどんど変わっていない。(笑)   今回の工場見学の最大の目玉は、豊和がこの度完成させた「AI搭載の自動シェービングマシン」を見せてもらうためである。 シェービングとい

世に知られていない製造加工業の技術が多すぎる

2020年11月9日 トレンド 0

個人的には、自分は上っ面のプロモーションとかその類は今でも嫌いである。 やっぱり中身が伴っていてほしいと思う。   しかし、製造加工業者は一部を除いて、本当にプロモーションが下手くそである。 今、メディアは「サステナブル」「エコ」ばかりである。口先だけでもこれを唱えていれば、アホなメディアは大した検証もせずに掲載してくれる。 狡猾(良い意味で)な企

エドウインが米国法人を設立へ

2012年2月21日 未分類 0

 1月13日付けの繊研新聞にエドウインが3月をめどに米国法人を設立するという記事が掲載されている。 あのジーンズのエドウインが米ロサンゼルスにエドウインUSAを設立し、現地でジーンズの生産を開始するという。 今回のエドウインの米国法人設立は、 先日、このブログでも書いたことがある、大手洗い加工場の豊和の米国工場設立が大きく影響している。 新聞の記事中にも「同

豊和が北米の洗い加工場を買収

2012年1月17日 未分類 0

 先日、国内洗い加工最大手の豊和の北米進出について書いたが、 その続報が繊研新聞に掲載された。 記事によると、新たに工場を作るのではなく、 ロサンゼルスの加工場、デニムテックを買収した。 デニムテックはマツオカコーポレーションが65%出資し、USデニム・テクノロジーズとの共同で05年に設立された。 豊和はマツオカコーポレーションから関連のOEM事業会社とデニ

日本は今でも本当に「物作りの国」だろうか?

2011年12月19日 未分類 0

 先日、国内洗い加工最大手の豊和を取材するために児島に行った。 技術開発に熱心な同社なので、本来の目的は、新しい加工技術について取材する予定だった。 しかし、豊和の田代社長にインタビューしているうちに 「2012年内にロサンゼルス近郊に直営洗い工場を開設する計画だ」との発言が出た。 社長に確認すると、「書いても良い」とのことなので先日、ウェブ用の記事にした。

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