2013年4月 の記事一覧 : 21件
アートな雰囲気だけの広告www
2013年4月30日 未分類 0
広報・広告宣伝・販促の業務以外の方には広告代理店というのがどういう役割を果たしているのかよくわからないのではないだろうか。 筆者は二度ほど広報という部門に配属されたことがあるのだが、その際に何社かの中小広告代理店との取り引きがあった。現在も個人的に仲良くしている広告代理店の人間もいる。 広報担当したのは1度目は今は亡きTシャツアパレルで、もう1度は某専門学
記者会見にて
2013年4月26日 未分類 0
先日、こんなブログを拝読し「業界は違うがどこにも似たようなことがあるのだな~」と感じた。 いらざることを聞くメディア|野球報道 http://baseballstats2011.jp/archives/27016660.html 肝心なことを聞かずに、どうでもいいことをわざわざ聞くのが、今風のメディアだ。 当サイトの読者からも指摘があったが、ブランコが負け
印刷部数を見比べてみると
2013年4月25日 未分類 0
一般的に、ファッション雑誌をターゲットに広報宣伝を組み立てているアパレル企業やブランドは多い。 しかし、広く言われているように一部を除いてファッション雑誌全般的に部数は凋落しており、以前ほどの影響力がないのも事実である。 誌名は有名だけど実際の印刷部数は意外に少ないという雑誌もある。 各誌がだいたいどれくらいの部数があるのかを知っておくことはブランド側にと
カラー対応商品が少ないのでは?
2013年4月24日 未分類 0
ライトオンとジーンズメイトの4月度売上速報が発表された。 数字から見る限りほぼ、昨年と同じような売れ行きだったといえる。 ジーンズメイトは既存店売上高が昨年並みだが、全店売上高は前年比6・6%減少しているので、新店が思うように売れなかったと判断できる。 ライトオンは 既存店売上高が前年比0・7%増 既存店客数が同0・3%増 既存店客単価が同0・4%増 ジー
改めて製造業を評価したい
2013年4月23日 未分類 0
ジャージデニムなる物がそれなりに浸透してきた。 現在のジャージデニムには編物と織物の二種類がある。 ジャージデニムというくらいだから当初は編物だった。 繊維業界外の方は違和感があるかもしれないが、セーターもカットソーもトレーニングに使うジャージも全部編物である。織物ではない。 インディゴ染めした糸で編んだデニムっぽく見えるジャージというのが正しい呼び方だろ
グローバル戦略はローカライズ戦略と一体で
2013年4月22日 未分類 0
日本マクドナルドが苦戦を続けている。 もちろん、金額ベースではすぐさま経営危機に陥るレベルではないが、前年割れを続けておりまったく勢いはない。 打ち出す方針も「60秒無料キャンペーン」や「ポテトホルダープレゼント」などピントのズレたものが多い。 この背景を的確に分析した記事があるのでご紹介したい。 マクドナルドは復活するか – 大西 宏 htt
差別化よりも独自化を
2013年4月19日 未分類 0
バブル崩壊後から2000年代前半くらいまで「差別化云々」という言葉をイヤになるほど耳にした。 どの企業でも「差別化に取り組み云々」「差別化戦略云々」とおっしゃっていたが、成功した例はほとんどない。 繊維・アパレル業界はいまだに「差別化商品が云々」という言葉が登場する。 肌着業界なんて今も「差別化商材云々」という言葉の登場回数は比較的多い。 保温肌着というド
少数企業への集中
2013年4月18日 未分類 0
今春も大阪市内で新店オープンや新商業施設オープンが続いている。 大阪市内でとことさら強調してもあまり意味はない。大阪の地場の企業などほんのわずかで、ほとんどは東京を拠点とする全国チェーン店だったりグローバルSPAだったりする。 たまたま開発案件が2011年から2013年にかけて大阪市内に集中していたということだろう。 別に大阪の市場が国内外から注目されてい
タイミングを逃すと・・・・・・
2013年4月17日 未分類 0
昨年夏物と思しき色柄ステテコが安売りされている風景をよく目にする。 2011年に色柄のステテコブームがあり、2012年はユニクロまでがステテコ商戦に参戦した。 その結果、過剰供給に陥り、各社のステテコは大量の在庫となってしまった。 大手肌着メーカー3社に尋ねたところそのすべてが売れ行き不良で在庫を抱えているという。 そのユニクロ自体が、真冬になっても夏物の