日傘デビューしたオッサンによる使用感想
2026年7月13日 トレンド 0
九州・関西は7月8日に梅雨明け宣言があった。
梅雨明け翌日くらいから本格的な暑さを感じるようになった。特に土曜日・日曜日は35度越えの猛暑ではないものの、冷房無しで過ごすにはつらい高気温と湿度だった。
当方はもう15年前からランニングをするようになったことは何度か書いている。
当初の目的はダイエットだったが、今は独居老人として足腰を弱らせないことが目的となっている。以前は真夏も走っていたが、猛暑続きで真夏には3キロくらいのウォーキングに切り替えた。
今年も梅雨明けからウォーキングに切り替えているが、先日、思いついて晴雨兼用傘を差してウォーキングをしてみた。

1つには、今年、アンドエスティの値下がり品を買ったのでどんなものか使い心地を試してみたいということがある。どれほど暑さが軽減できるのか?どれほど涼しいのか?
もう1つは、日焼け防止である。春分の日以降、毎日、顔と腕に日焼け止めクリームを塗って外出しているが、日焼け止めを塗らずに日傘を使ってみようと思ったわけである。
まあ、そんなわけで日傘をさして3キロくらいのウォーキングをしてみた。
感想をいうと
1、さほど涼しいとは感じなかった
2、日差しがさえぎられて眩しさが軽減されて助かった
3、片腕が塞がっているのでその点は不便
4、頭への直射日光が避けられてその点は助かった
という4点である。
日傘の使用感想の中には「凄く涼しかった」というものをときどき見かけることがあるが、当方は涼しさは感じなかった。正確に言うと、顔周りは直射日光が遮られているおかげで暑さは軽減されたが首から下の暑さはちっとも変わらなかった。
だから、当方にとっては「そんなに涼しく感じない」ということになる。
だがそれ以外でいうと、サングラスをかけなくても眩しくない、頭への直射日光が遮られて助かった、というのは大きなメリットといえるだろう。
総合すると、片手が塞がって不便なところはあるが、使い続けてみようかと思わせてくれるには十分な効果、メリットがあったという評価になる。
これが当方の日傘デビューの感想である。
世間的に見ると、男性の日傘も決して珍しくなくなっている。
自宅の周辺では今年5月中旬くらいから、日傘をさして歩いているおっさん、爺さんをちょくちょく見かけるようになった。
メルカリで増える「メンズ日傘」の取引 最も多い購入者は40代、人気ブランドは? – ITmedia ビジネスオンライン
フリマアプリ「メルカリ」における「メンズ日傘」(晴雨兼用含む)の購入者数は、2025年7月に前年同月比61.0%増と伸長し、直近の2026年5月も同16.0%増と前年を上回るペースで推移している。
とのことで、メルカリでも男性日傘は2年連続で大幅に伸びている。
記事中のグラフを見ると、今年4月・5月は大幅に伸びた昨年(目盛りがないので推測すると24年比50%増内外か)よりも18%増、16%増だから、24年比では70%増以上ということになる。
それほどの好調ぶりだといえる。
メルカリで伸びているということは、恐らく通常の各ブランドのメンズ日傘売上高も大幅に伸びているのではないかと推測される。
メルカリで買っている男性は、「日傘への支出を安く抑えたい」という人が多いのではないだろうか。ただ、アンドエスティだと当方が買ったように晴雨兼用傘が1000円前後にまですでに値下がりしているし、ユニクロの晴雨兼用傘も定価は2990円だが、頻繁に1990円への期間限定値下げを繰り返している。
ユニクロの期間限定値下げ、アンドエスティの値下がり品を利用すればメルカリで買うより安く買うことが可能である。
ちなみにユニクロの晴雨兼用傘は今年、大幅にアップデートしたらしく、こんな記事が掲載されていた。参考までに。
なぜ発売1年で全面刷新したのか? ユニクロ「UVカットコンパクトアンブレラ/遮熱」の進化 | fashion tech news
今度、期間限定価格に値下がりしたときに当方も試しに1つ買ってみようと思っている。
さて、メルカリの記事に戻ると、購買層とその比率は以下のように示されている。
2026年1~5月の購入者を年代別に見ると、最多は「40代」(34.6%)で、次いで「50代」(27.6%)、「30代」(17.9%)と続いた。前年同期から割合を伸ばしたのも40代(31.7%→34.6%)だった。メルカリは「ミドル層のビジネスマンを中心に、日焼けや熱中症対策としての実用的な利用が浸透している」とみている。
とのことで、この購買比率は新品のブランド市場でも同様ではないかと思われる。というのも個人的体験でいうと、20代~30代前半の若い男性で日傘をさしている姿はあまり見かけることがないが、40代以上の中高年男性の日傘姿は決して珍しいものではなくなっていると感じられるため、メルカリ以外でも40代以上の中高年男性が日傘の購買比率が高いのではないかと考えられる。
少し以前に「半ズボンはオッサン専用の服」みたいなラベリング論が展開されたが、日傘こそまさに「オッサン専用アイテム」だといえる。
他方、自宅周辺の中学生・高校生の登校姿を眺めていると、女子生徒は意外と日傘をさしている比率が高い。男子生徒の日傘姿はほぼ見かけない。
メルカリの記事でも
日傘の需要は、子どもにも波及しつつある。メルカリでの「日傘 子ども」の検索者数は、2023年7月から2025年7月までの2年間で約5.4倍に拡大した。直近の2026年5月も前年同月比2.5倍で推移している。熱中症対策として小学生に日傘を配布する自治体もあり、子どもの日傘需要は今後も拡大する可能性がある。
と指摘されているが、個人的な見聞で言うとそのほとんどが女子生徒に集中しているのではないかと思われる。
そんなわけで、還暦間近のジジイたる当方としては、オッサン専用アイテム化した日傘を今夏は積極的に使って、身も心もジジイにふさわしいありようを心掛けたいと思っている。
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