南充浩の繊維産業ブログ

ファッションブログ・・・・と言いたいところだけれどもそこまでファッションに特化していないし、能力的にもできない。そこで繊維製造業、産地、アパレルメーカー、小売店など幅広く繊維産業全般についてぼちぼちと書きます。たまにマスコミ、経済問題についても書く予定。よろしくお付き合いください。 お仕事の依頼は minami_mitsuhiro@yahoo.co.jp まで。

繊維業界新聞の記者としてジーンズ業界を、紡績、産地、アパレルメーカー、小売店と川上から川下まで担当。 同時にレディースアパレル、子供服、生地商も兼務した。退職後、量販店アパレル広報、雑誌編集を経験し、雑貨総合展示会の運営に携わる。その後、ファッション専門学校広報を経て独立。 現在、記者・ライターのほか、広報代行業、広報アドバイザーを請け負う。

インナーダウン

ユニクロのインナーダウンの改良点を考えてみた

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 年末にユニクロのインナーダウンを探し回って、3990円(税抜)で購入したことは以前にも書いた。
着用してみての感想は悪くないである。しかし、次年度に向けて改良点はいくつかあるのではないかと感じたのでそれをまとめてみたい。

1月2日に関西に帰省した某ブランドのMDと夕方、お茶を飲んだ。
その日は午前中は晴れていて穏やかだったが、午後からにわかに強風が吹き始めて、気温が低下した。
MDと会ったころには粉雪が舞っていた。

梅田や難波、京都市内ではない地方都市なので、新年とはいえ夕刻になると大通りもそれほど通行人は多くないし、カフェの店内からも人は少なくなっていた。

粉雪の舞う夕暮れ時という、なかなかロマンティックな状況だったが、40代のオッサンが二人で業界の下世話な話を語っていたのだから、何とも筆者らしい新年の過ごし方だといえよう。

その日、さっそくインナーダウンを着用して行ったのだが、その場でいくつかの改良点について感想を述べ合った。
正月早々何をやっているのだろうか。

写真






まず、前提として期間限定の3990円で購入したことは大変にコストパフォーマンスに優れているといえる。
また、出来栄えとしては及第点だといえるし、定価で購入したとしてもコストパフォーマンスは高い。
これが二人の共通認識である。

その上で、

まず、首元。
Vネックの切込みが浅すぎる。
これならラウンドネック(丸首)にするか、Vの角度をもう少し深くした方が良いのではないか。

写真 21



つぎに袖について。
アームホールは比較的細めにとられており、合格点といえるが、肘から先の部分が少し太いのではないか。
肘から先をもう少しタイトなシルエットにした方が良いのではないか。
これはMD氏の意見であり、同意できる。

写真 3



三つ目として袖口がゴム絞りになっている点である。
これには賛否両論あるだろうが、ユニクロのレディースインナーダウンは袖口がゴム絞りになっていない。
そこから考えるとレディースと合わせた方が良いのではないかと個人的には感じる。
ちょっと袖口にアウトドアテイストが溢れすぎではないか。

写真 4




以上の三点だが、人によってはフロントがスナップボタンではなく、ジッパーの方が良いと言う人もいる。
このあたりは好みの問題だろうか。


また、カラーバリエーションだが、今回は黒、紺、オリーブ、グレーの4色展開だった。
この中では紺が一番人気だが、黒以外の残り2色は次年度以降考え直した方が良いのではないか。
オリーブはちょっと明るすぎて、カナブン(コガネムシ)みたいな色になっている。もう少しトーンを落とした方が良いのではないか。
グレーは、ユニクロがいつも作る色なのだが、シルバーっぽいホワイトグレーである。この色はそんなに着こなし安い色とも思えないし、人気があるとも思えないのだがどうして作り続けるのだろうか。

また、もう1色か2色、明るめの挿し色があっても良いのではないか。
例えば赤とかオレンジとかパープル系とか。
さらに言うなら、コガネムシ色か謎のホワイトグレーを廃してダークブラウンにしても良いのではないか。


筆者ごときにこんなことを言われなくても、次年度は改良してくるだろうし、カラーバリエーションも変更するだろう。


業界の下世話な話の合間にそんなことを話し合った。
それにしても業界の人々の動きは傍から見ていると実に面白い。
ご立派だと持ち上げられている人が実は私利私欲で暴走しまくっていたり、無知からくる判断ミスで会社に大きな損失を与えたのを握りつぶしていたり、とそんなことは日常茶飯事である。


身近でやられると「やってられませんわ~」という心境になるのだが、まあ実際、そんな業界である。
なんともはや。

インナーダウンを探してユニクロめぐり

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 昨日が仕事納めの企業も多かったので、このブログは今日で年内最後の更新としたい。
年明けは1月5日から再開の予定である。

さて、先日、清水の舞台から飛び降りるつもりで3990円に期間限定値下げしていたユニクロのインナーダウンジャケットを2枚購入してみた。

今回、購入するにあたって大阪市内の大型店を何店舗か廻ったのだが、予想以上に消化されており、その売れ行きに驚かされた。


まず、当日廻った店舗のリストである。

大丸梅田店
ヨドバシカメラ梅田店
ユニクロ心斎橋グローバル旗艦店
ユニクロなんばシティ店

それとその前日くらいにユニクロあべのキューズモール店

である。

4店舗を一日で廻ったのだが、この商品が一番残っていたのは大丸梅田店である。
メンズは黒、紺、オリーブ、グレーの4色展開だが、4色ともサイズもそろっていたし、各サイズとも枚数がそこそこ残っていた。しかし、紺色のMサイズは欠品していた。
黒、オリーブ、グレーはM~XLまでそろっていた。
結局筆者が購入したのはこの店である。黒と紺のLサイズを購入した。
紺色は最後のLサイズだった。


ヨドバシカメラ梅田店は各色とも残り枚数が少なかった。
とくに紺色はXLサイズが1枚残っていただけだった。


心斎橋グローバル旗艦店もほとんど在庫がなかった。
紺色は全滅。あとはXLサイズが各3枚ずつくらい残っていた程度だった。


なんばシティ店も紺色は全滅。
あとの各色もXLサイズが10枚ずつ残っていた程度だった。


その前日に行ったあべのキューズモール店は全色全滅。


ざっとこんな具合で、その人気ぶりに驚かされた。
これは想像だが、通常のウルトラライトダウンよりも生産枚数が少なかったのではないか。

ここまで調べると、こちらも意地になるので、ユフラ上本町店にも電話で在庫確認をしてみた。
ユフラ店も在庫がほとんどないという答えだった。


とくに紺色の人気が高い。
Mサイズはオンライン通販でも品切れしていた。
(12月26日の時点ではXLしか残っていない)

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(一番人気の紺色)



今回の結果を踏まえると、来年は大増産となるのだろうか?
少なくとも今年よりも生産枚数は増えると考えられる。
あとは色バリエーションが増えると予想される。

ユニクロに検討してもらいたいのは袖口は現状のゴム入りで絞るのが妥当なのかどうかという点である。
レディースのインナーダウンの袖口はゴムで絞っていない。

どちらの方が着用しやすいのだろうか?


いやはや、それにしてもこれほど探し回らねばならないほどの売れ行きとはまったく予想できなかった。
ヤレヤレ。


皆様、良いお年を~。

ユニクロのインナーダウンを買ってみた

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 今日で仕事納めという会社も多い。
年の瀬ということで今回はちょっとお気楽に書いてみたい。

先日、清水の舞台から飛び降りるつもりでユニクロのインナーダウンジャケットを2枚買ってみた。
25日までの期間限定価格で3990円(税抜)に値下がりしていたからだ。定価でなら買っていない。

ユニクロでの正式名称は「ウルトラライトダウンコンパクトVネックカーディガン」(長ッ!)である。

黒と紺のLサイズを買ってみた。
試着するとMサイズでも着れたのだが、ボタンを留めると胸がちょっと引っ張られて不恰好なのでLサイズにしてみた。
何故、2枚買ったかというと、筆者は黒と紺を組み合わせることが苦手なので、黒は黒・グレー系、紺はグレー・茶系と合わせることを常としている。
そのため、黒いアウターに合わせるのと紺のアウターに合わせるために黒と紺の2枚のインナーダウンを買った次第である。

正式名称がバカ長いので以下、インナーダウンとするが、これの使い道として、

1、上からコートを着用するには分厚すぎる生地で作られたジャケットのインナー
2、真冬に着用するには薄すぎるジャケット類のインナー
3、ニットアウターのインナー


があると考えられる。

筆者はニットアウターが好きで、何枚か持っている。
しかし、ニットアウターは着用できる時期が短い。
真冬は風を通すから着用するにはつらい。
また秋口は暑すぎて着用できない。
必然的に無風状態の晩秋か、無風状態の春先という極めて限られた条件でしか着用できなかった。

インナーダウンを利用することで手持ちのニットアウターの着用機会を増やすことができそうだ。

今回は、手持ちの格安衣料で、インナーダウンとニットアウターのスタイリングをやってみる。
まあ、スタイリストの真似事であるのでご笑納いただければ幸いである。



これまではニットアウターにはダウンベストを合わせていたが、これも実用的ではない。
「袖が寒いよ~」という状態であり、これで外出するのはなかなか勇気が要った。(笑)

写真 11

(袖が寒いよ~の状態)


で、1つ目

無印良品で一昨年の正月に買ったチャコールグレーのローゲージニットテイラードに黒のインナーダウンを合わせてみた。

ちなみにこのニットジャケットは5900円くらいに値下がりしていたものである。

写真 5





ニットジャケット5900円くらい
インナーダウン3990円
レイジブルーで1000円に値下がりしていたギンガムチェックシャツ
無印良品で1900円に値下がりしていたホワイトグレーのストレッチスリムパンツ





2つ目
ヤマトインターナショナルのファミリーセールで4000円くらいに値下がりしていた「カーニーハウス」ブランドのフェアアイルローゲージカーディガンに紺のインナーダウンを合わせてみた。

写真 4




カーニーハウスのフェアアイルニット4000円くらい
無印良品で1000円に値下がりしていたギンガムチェックシャツ
2990円に値下がりしたときに買った+Jのジーンズ




3つ目
数年前に買った無印良品の紺のニットジャケットに紺のインナーダウンを合わせてみた。
価格は確か4900円くらいに値下がりしていたと記憶している。

写真 3



合わせたのは
ライトオンで1900円に値下がりしていた「バックナンバー」のデニムシャツ
ライトオンで1900円に値下がりしていた「バックナンバー」の赤いストレッチスリムパンツ



4つ目
数年以上前にGAPで購入したスタンドカラーの黒いニットアウターに黒のインナーダウンを合わせてみた。
このニットアウターは破格値で、2900円に値下がりしていたので購入した。

写真 2



合わせたのは
ライトオンで1900円に値下がりしていた「プラスワン」のオックスフォードクレリックボタンダウンシャツ
(画像では見えにくいがボディが白で、襟が紺色という珍しい色合わせである)

ライトオンで1900円に値下がりしていた「バックナンバー」の花柄迷彩柄のストレッチスリムパンツ



ざっとこんな感じである。


さっそく年末年始にこれで外出してみて、寒さが防げるかどうかを体感してみたいと思う。


こちらからは以上です。

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