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南充浩 オフィシャルブログ

クールビズの導入は正解だったという話

2023年11月21日 トレンド 0

大阪では11月11日からようやく肌寒さを感じるようになって秋らしくなってきたと感じる。 これくらいの気温になれば冠婚葬祭やエライ人とお会いする時にはスーツを着たり、ジャケットネクタイ姿になる気も起きる。 もともと暑さは苦手で子供の頃から夏は嫌いだったが、近年は35度の猛暑続きでさらに夏が嫌いになっている。以前にも書いたが猛暑日という言葉が作られたのが2007

暖冬が基本形態になるために分厚い冬物衣料品が売れにくくなる未来

2023年10月27日 天候・気候 3

アパレルの花形はやはり冬物だと思う。 衣料品好きの人の多くは同様の考えを持っているのではないかと思う。ウールセーター、ウールコート、ダウンジャケットなどなど衣料品好きの人にはたまらない魅力を持ったアイテムだと感じられるのではないだろうか。 当方でさえ、夏の半袖Tシャツなんかとは比べ物にならないほどに冬物衣料品には魅力を感じる。 しかし、手持ちのガチ冬物は年々

クールビズに上着は不要では?

2017年8月22日 考察 0

 ファッションにおける「カッコイイ」とか「ダサい」というのは、結構主観的な部分が入るから性質が悪い。 議論はまとまらないし、めんどくさい。 こちらから見たら、それこそ「ダサい」人が集まって「あいつはダサい」なんて言い合っている。 「っ鏡」と言いたくなるが、こういうのが衣料品業界には多い。 で、ことファッションだから一向にまとまる気配もないし、妥協点も合意点も

クールビズは略装ではなく軽装

2017年5月9日 トレンド 0

 ゴールデンウィークが終わるとそろそろクールビズが始まる。 クールビズが始まってもう13年くらいになり、すっかり定着したが、根強いクールビズ否定派も多い。 ネクタイの業界団体の反対論は論外としても、ファッション的見地からの反対論も一部に根強くある。 たしかによくあるサラリーマンのクールビズ姿はファッション的には間抜けて見える。 ノータイ白無地シャツに黒、濃紺

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