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南充浩 オフィシャルブログ

ライトオンがエヴィスの別注品の販売を開始

2015年8月21日 未分類 0

 お盆休みのころ、Eメールでお知らせがきた。 ライトオンのオンラインショップからである。 ライトオンでエヴィスジーンズの別注商品の販売を開始するそうで、その先行予約販売の案内である。 あのエヴィスがライトオン用の別注を作るというのでちょっと驚いてしまったのだが、これについて独断と偏見を交えながらあれこれ考えてみたい。 価格は通常のエヴィスより少し安い1300

過去のテストケースを参考にしない不思議

2014年1月23日 未分類 0

 以前から何度か書いていることの続きだが、高品質・高付加価値なので高価格になる、と言っても限度がある。 筆者が一番長く親しんだ分野がジーンズなのでジーンズを例にとって話を進める。 生地から縫製、洗い加工すべてを国産で行ったとして、日本で広く流通させるための価格は2万円台半ばが上限だろう。 もちろん、愛好家というのはどの分野にも必ずいて、金に糸目をつけない。

低価格SPAによってジーンズは本来の位置付けに戻った?

2012年7月12日 未分類 0

 ファッション雑誌や一般メディア、コンサルタント会社の方とジーンズについてお話をすると、ちょっと勘が狂うことがある。 どうもビンテージ系ブランドを過大に評価されているのではないかと感じる。 エヴィス、旧ドゥニーム、ダ・ルチザン、フルカウント、シュガーケーン、ウェアハウスなどなど。 最近だと桃太郎ジーンズやサムライジーンズなどもこの範疇に入るのだろうか。 いわ

エヴィスとドゥニームの欧州進出の差

2011年2月18日 未分類 0

 ジーンズと言えば、ビンテージレプリカ系のブランドにもすこーし言及したい。 90年代半ばにビンテージレプリカブームがあった。エヴィスやドゥニーム、シュガーケーンなどが人気だった。しかし、そのブームも3年ほどで終わる。2000年には完全に終息していた。 ブームが終わって生き残ったブランドはそう多くない。 そんな中、2002年の日韓ワールドカップで再び「エヴィス

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