ライトオンとジーンズメイトの10月度売り上げ速報が発表された。
ライトオンの既存店売上高は前年比14・1%減
既存店客数は同13・5%減
既存店客単価は同0・7%減

ジーンズメイトの既存店売上高は前年比22・8%減
既存店客数は同17・7%減
既存店客単価は同6・2%減

に終わった。
ライトオンは客単価はほぼ前年並み、ジーンズメイトも6%減にまで
下げ幅が小さくなっていることから、単価下落もそろそろ底打ちになりつつある。
一方、両社とも客数の低下が止まっていない。

客数の低下が止まらないということは、消費者が離れている証拠であり、
マックハウスも含めて大手ジーンズチェーン店は、規模を縮小して事業の再構築に取りくむ必要がある。
ジーンズメイトは10月から新業態「ワケあり本舗」を
mina町田とPAT稲毛に出店した。
ありていに言えば、アウトレットの低価格店であるのだが、
FRグループの商業施設で、ライトオンも入店しているmina町田にアウトレットを出店するという取り組みには疑問を感じる。
さらに言えば、いくらアウトレットとはいえ、もう少しマシなネーミングはなかったのだろうかとも思う。

10月19日付けの繊研新聞一面には、7~9月のファッション消費が悪化したとのアンケート報告記事が掲載されており、10月以降の見通しも「現状変わらず」が7割を占めている。
9月末からの気温の低下で、ようやく秋物が動き出し、一部店舗では好調になりつつあると聞くが、大部分の店舗ではまだまだ売り上げが厳しい。