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ユニクロUのライトダウンコートに期待したい

 先日、ユニクロUが発売され、これでめでたく?今秋のユニクロのコラボラインが勢ぞろいした。
一部商品はこれから発売されるので完全にすべての品番がそろったわけではないが、ほとんどがそろったといえる。

今秋からイネス・ド・ラ・フレサンジュのメンズが加わり、J.W.アンダーソンが始まり、恒例のユニクロUの大部分の品番が投入された。

各ラインを比較して、個人的な品定めをしてみたい。

イネスについては以前にも感想を書いているのでご参照いただきたい。

ユニクロのイネスのメンズラインを独断と偏見で採点してみた

専門家・愛好家によってさまざまな評価があるが、あくまでも個人的に見ると、

一番若い人向けが、J.W.アンダーソン
一番年配向けがユニクロU
その中間がイネス

だと感じる。

どのラインもユニクロに合わせているので、形そのもので突飛なものはない。
突飛な部分は色・柄にとどめており、デザイナーズブランドを着慣れない人でも取り入れやすい工夫はなされいるといえる。
逆に形・シルエットそのものを複雑化してしまうと、縫製工賃が高くなり、ユニクロ価格を維持できなくなる。
そのため、形・シルエットはある程度ベーシックに抑えなくてはならない。

また一口にデザイナーズブランドといっても、+Jでコラボしたジル・サンダー氏のようにシンプル・ミニマムを信条とするデザイナーもいる。本来は+Jがもっともユニクロとは相性が良かったのだと思う。

ファッションが苦手な人が一番着こなしにくいだろうと思うのは、J.W.アンダーソンである。
形やシルエット自体はベーシックに寄せているが、色柄が派手な品番が差し込まれている。
チェック柄のダウンジャケット、派手なレゲエカラー・ドイツ国旗カラーのボーダーニット、ボーダーTシャツなどである。

ファッションが苦手な人に限ってなぜか派手な原色を着たがる傾向があり、アンダーソンのこれらは鬼門だといえる。
そういえば、先日、天満駅付近の天神橋筋商店街でちょっとダサめのおっさんが、アンダーソンのレゲエカラーのボーダー柄セーターを着用していて、ひどく似合っていなかった。

野暮ったい顔立ちと、赤・黄色・グリーンの派手なボーダー柄はまったく合っていない。

J.W.アンダーソンでは早速半袖Tシャツが990円に値下がりしている。
ボーダー柄の半袖Tシャツと、おばはんの横顔のイラストが描かれた半袖Tシャツはすでに990円に値下がりしており、その中では黒×グレーのボーダーとおばはんイラストはサイズさえ合えばお買い得である。

また、アンダーソンではリバーシブルのトレンチコートがあるが、裏地のチェック柄を表にして着る人はいないと思う。
全身がチェック柄ならまだしも、前立てと襟の部分は通常の無地トレンチコートのままであり、それ以外がチェック柄に切り替わっている。
これも野暮ったい顔立ちのおっさんが売り場で裏返して試着しておりひどく似合っていなかった。

同じトレンチコートを買うなら、イネスにすべきである。

J.W.アンダーソンのトレンチは綿素材の1枚仕立てだが、イネスは袖は除いて本体部分に取り外し可能な中綿入りライナーが装備されている。真冬でもスーツの上に着用できるのはイネスであり、J.W.アンダーソンのは真冬の着用は寒すぎて難しい。

また、全体的傾向でいうと、万人が着やすいのはユニクロUである。

ほぼ、無地アイテムばかりで、カラーリングも黒、紺、オリーブとベーシックな暗めのカラーなので悪目立ちしない。
しかし、気になるのはアイテムのほとんどがビッグシルエット、オーバーサイズ気味であることだ。

オーバーサイズの服を中年太りしたおっさんが着ると、絶対にかっこ悪く見える。
下手をするとバブルのころから保管していた服をそのまま着ているのではないかとさえ見える。

サイズ感は試着してしつこいくらいに確認すべきで、以前にも書いたように、ビッグシルエットTシャツは当方ですらSサイズを選ぶほどだ。

売り場で見ると、今回のユニクロUではそれほど欲しい物がなく、11月に投入されるダウン入りコートに注目している。
当方を含めた多くの人は、通常のダウンジャケットはすでに何枚か持っている。
はっきりというとこれ以上、ブルゾン型のダウンジャケットはよほどの「何か」がないと買う気にはならない。

カジュアルとスーツの兼用を考えると、ブルゾンタイプのダウンジャケットではカバーできない。
通常のウール素材のコートを買えば良いがダウンに比べると保温力が低い。
そうなると、両方を兼ね備えたダウン入りコートが一番理想的だということになる。

ダウン入りコートは何もユニクロUが発明したわけでもなく、何年も前から様々なブランドから発売されている。
個人的には、ザ・ロフトラボのダウンコートが欲しいと思っているが、値段はユニクロUの2倍ほどする。

ちなみに先日、天神橋筋商店街の顔見知りのバッタ屋で3900円の紺色のノーブランドのダウン入りコートを見つけた。
ダウン70%・フェザー30%という内容だが、値段を考えるとこれで十分ではないかとも思っている。

あとはユニクロUで発売されてから、試着してみてサイズ感を確認してから買うか買わないかを決めようと思っている。

今回のユニクロUで印象的だったのは、ウールブレンドジャケットとコートの素材だ。
ウール混の生地だが、かなりシャリっとした表面感の強撚糸使いの綾織りで、通常、学生服とか電鉄の制服とかに使われているようなものである。
好き嫌いの分かれるところだろうと思うが、当方はあまり好きな生地ではない。

そんなわけで、シルエットやサイズ感が確認できていないが、今のところ、ユニクロUでもっとも良さそうなのはダウン入りコートだと思う。

まとめると、

J.W.アンダーソンの原色アイテムは避けたほうが賢明、イネスはトレンチコートと紺ブレが、ユニクロUはダウン入りコートが、イチ押しである。
また売り場で参考の一つにしていただければ甚だ幸いである。

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「数字だけ」を見て失敗したアパレル経営者たちの事例
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ルクアイーレの地下1階をユニクロとジーユーが2分割

 9月15日に大阪梅田のルクアイーレ地下1階にユニクロとジーユーがオープンした。

こう書くと、地下1階に2店舗が入ったと感じるが、実際は地下1階フロアはユニクロとジーユーで2分割されたのである。

この2店舗以外は、カフェが1店舗、小規模な生活雑貨店「ナチュラルキッチン アンド」が1店舗あるだけで、地下1階は実質的にはファーストリテイリングの占有フロアといえる。
2店舗合わせて約1000坪の広さがある。

ルクアイーレの地下1階フロアガイド
3がユニクロで4がジーユー

ちなみに地下1階にあった店舗はほとんど撤退し、オリエンタルトラフィックは他のフロアに移転し、三崎商事のゲラルディーニは撤退した。

これで、JR大阪駅周辺のユニクロ大型店は4店舗目となった。

大丸梅田店、ヨドバシカメラ梅田店、それから茶屋町の路面店である。

これに対して、「他の3店舗は苦戦するのではないか」という声がネット上では聞かれたが、それは現場を見ていない空想でしかないといえるだろう。

オープン当日の夜、8時過ぎにこのルクアイーレ店を見に行った。
ユニクロ店舗なんて腐るほど見ているし、夏秋の端境期でどうしても買いたい商品なんてないから、本当に雰囲気を見に行ったのである。

実際に見に行って驚いた。
地下1階のユニクロ、ジーユーは満員なのである。

はっきり言って、オープン当日に満員になる意味がわからない。
他のファッションブランドなら、希少性だとか物珍しさとかそういうことがあって、「長らく行きたかったが地元に店がなかったからオープン当日に足を運んだ」なんていうファンがいるのは当たり前だが、ユニクロなんて各都心にも複数店舗があり、自宅の近所にも職場の近くにも店がある。

多くの人にとっても、腐るほど見ている店舗だ。
ジーユーはまだユニクロほどの店数はないが、それでも大幅に増えて、都心にも地元にもあることは珍しくない。

また、オープン記念で、ルクアイーレ店だけの珍しい洋服が売っているわけでもない。
特に価値あるノベルティが多数配布されたわけでもない。

なぜ、オープン当日のしかも閉店まであと40分ほどしかない時間帯に満員になるほどに客が足を運ぶのか理解に苦しむ。

当日、ヨドバシカメラ店と大丸梅田店は足を運べなかったが、この後、茶屋町の路面店に移動した。
時刻は8時半前である。
閉店まであと30分強。

にもかかわらず、どんどん入店していくし、外から見えるエスカレーターはどの階層にも人が乗っている。

あと30分ほどしかないのに、これだけ入店するのかと驚かされた。

この日より1か月前のお盆ごろにヨドバシカメラ梅田店7階のユニクロにも足を運んだことがあるが、そのときは、それなりの客入りでにぎわっていた。
決して閑散とはしておらず、レジにも10人くらいは並んでいた。

閑散としていたのは同じフロアのコムサイズムである。
なるほど閉店セールになってしまうはずだと納得した。

ヨドバシカメラ店が今後苦戦するかというとそれはちょっと考えにくい。

というのは、JR大阪駅とついにヨドバシカメラが陸橋でつながったし、現在はグランフロント大阪とも陸橋でつながろうとしている。

つながっていない状態でもそれなりに集客していたヨドバシカメラだから、陸橋がつながればさらに集客は増えるといえる。
7階のユニクロに足を運ぶ人も減ることはないと思う。

大丸梅田店のユニクロの売り場には最近立ち寄っていないので何とも言えないが、大きく売上高を落とすことはないのではないか。

これだけの大型店4店舗がそれぞれ徒歩数分内に共存しているユニクロへの支持というのは、ちょっと想像を絶する。

もはや、そこら辺の旧態依然としたアパレル大手が束になっても勝てない。
そこまで支持される大手アパレルがあるのか?そこまで支持されるブランドを所有しているのか?

「ファッションでは俺たちに一日の長がある」と自負してきただろうが、それとても、ルメールとコラボした「ユニクロU」と「イネス・ド・ラ・フレサンジュ」とのコラボラインに加え、JWアンダーソンとのコラボラインも始まる。

従来のベーシック、トラッドなユニクロ商品に満足できなかった層も取り込みかねないラインナップをそろえつつある。

最近国内ではH&Mが不振になりつつあるといわれている。
H&Mの商品デザインが奇抜だとか商品品質が低いだとかそういう理由はあるにせよ、最大の理由はユニクロとジーユーが我が国市場を押さえているからではないのか。

ベーシック、トラッドはユニクロ
質は落ちるが安いトレンド品はジーユー

で、ある程度は事足りる。

コレクションブランド的なデザイン性の服はZARAで事足りる、となると、H&Mの入る隙間はほとんどない。
フォーエバー21はもっと存在スペースがないだろう。

ユニクロが伸び悩みだとか凋落傾向にあるだとか、昨対の増減のみで語る記事が増えているが、これほどの支持を受けているユニクロの国内基盤はむしろ鉄壁で1年や2年でどうこうなることは考えにくい。

9月15日、夜8時すぎのルクアイーレ地下1階でユニクロのすごさをまざまざと見せつけられた。

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ユニクロより優れた商品は確実に存在する
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ジョガーパンツ風ジーンズで生じている「織物」と「編み物」の錯誤

今日はかなりニッチでミクロな話を。

衣料品や生地で、誤解が生じやすい原因の一つとして「名称の定義」があやふや、誤って使われやすいということがある。

例えば、ディーゼルが先行発売し、他社が追随してあっという間に消費者にも浸透したジョガーパンツ風のジーンズ。

通常のストレッチジーンズよりもキックバック性の高いストレッチデニム生地が使用されている。

ウエスト部分がゴム入りだったり、裾がリブ使い・ゴム入りになっていたりというデザインが多いので、着想の元ネタはいわゆるスエットのズボンだったと考えられる。

スエットのズボン風のジーンズがあれば面白いんじゃないかという発想ではないかと想像する。

デニム生地にもストレッチ入りは普及していたが、スエットズボンのリラックス感を再現するためには通常のストレッチデニム生地では不十分でもっとソフトで伸縮性があることが求められる。

そこで、当初の業界には二つの商品があった。

●ディーゼルのジョグジーンズのように、あくまでも織物であるデニム生地で伸縮性の高さとソフト感を追求した商品群。

●もう1つは、スエット生地(編み物)をデニム風に見せた商品群。

とこの2つである。

当初は、デニム風スエット生地を着用した商品群がけっこう店頭に出回っていたが、今はほとんど消えた。

理由は、スエット生地(正規名称は裏毛)はいくら見た目や色合いをデニムに似せても、所詮は編み物なので、ヒゲ加工を施した際にもし、1本でも糸が切れるとそこから穴が拡大して破れてしまうという欠点がある。
また、織物のデニム生地と異なり、ヒゲ加工を施してもメリハリの効いたヒゲが表現しにくいという欠点もあった。

 

そのため、ディーゼルのジョグジーンズに追随したデニム生地使用の商品群が現在の店頭ではほとんどとなっている。
デニム風スエット生地の商品が根絶されたわけではないが、それはあくまでも「デニムっぽいスエット」として商品デザインされていて、デニムの代わりにはなりえていない。

 

各店頭をざっと見まわした感じでいうと、ディーゼルはじめエドウイン、ユニクロとほぼすべてが「ニットデニム」とか「ジョガーパンツ」とか名乗っていながら織物であるストレッチデニム生地を使用している。
だから、もともとは「デニム風ニット(スエット生地は編み物だからニット)」だったのが、現状は「ニット風デニム生地」へと逆転しているのである。

「ニットデニムパンツ」ではなく「ニット風デニムパンツ」が正しい。

まあ、以上のような状況を頭に入れて、続きを読んでいただきたい。

しかし、業界人でもこの「ニット風デニム生地(織物)」と「デニム風裏毛生地(編み物)」の区別ができない人が相当数存在する。
それは、製造方法の違いだけでなく、見た目でも判別できていない。

例えば、名実ともに国内ナンバーワンブランドといえるユニクロでさえそうだ。

現在、ユニクロは「イージージーンズ」というソフトでストレッチ性の高い生地を使用したジーンズを発売している。

そのソフト感、ストレッチ性はほとんどスエットやTシャツなどと変わらないので、ニット(編み物)のように感じられる。
生地の裏面を見ても、パイル状っぽくなっているので、トレーナー類と同じ裏毛生地なのかと見誤ってしまう。

しかし、このイージージーンズに使われている生地はれっきとした「織物」なのである。
経糸と緯糸で構成された織物だ。
純然たるデニム生地ではなく、二重織の技術を応用したデニム風織物というのが正式な生地の説明になる。

それをユニクロでさえ「ニット生地」と認識しているようで、「裏地パイル」と説明してしまっている。
それは弛んだ緯糸で決して、タオル生地のような「パイル」ではない。

ユニクロのイージージーンズ

イージージーンズに使用されている生地の裏面が白くて裏毛状になっている理由は、

1、二重織なので表面と裏面に出てくる色や柄が異なる
2、ループ状に見えるのは緯糸が弛んでいるから。
それは不良品ではなく、ストレッチ性とソフト感を出すためにわざと緯糸を弛ませている

というこの2つである。

実は同じ技法で織った二重織り生地でも緯糸をもっとピンと張ることで、裏面の見え方はまったく異なる。

過去の他社製品に使用された二重織りの裏面

しかし、ピンと張るとソフト感とストレッチ性は幾分か損なわれる。

結局どこまでソフトにするのか、ストレッチ性を高めるのか、で緯糸の張り具合を変えるのであり、それを考えることが本来の商品企画である。

ソフト感とストレッチ性を幾分か殺しても良いのか、逆に高めたいのか。
ならそれを実現できる生地はどのように織るのか。緯糸は弛ませるのか張るのか。

それが企画の仕事だ。

ユニクロでさえ見分けができないということは、そういうことをすべて生地問屋や生地メーカー、製造業者に丸投げしているから、わからないのである。

かくして、安易な誤った説明が流布され、消費者も混乱するし、メディアも混乱する。
だからファッション、衣料品業界は「ええかげん」とみなされがちになる。

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アパレル業界は丸投げ体質か?
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9月に買ったお買い得なユニクロとライトオンの半袖Tシャツ

 関西視点の気温でいうと、朝晩はめっきり涼しくなったが昼間は蒸し暑い。
そんな感想を持っていたら昨夜は蒸し暑かったので1週間ぶりにクーラーを入れて寝た。
クーラーの設定温度はいつも25度であり、真夏のピーク時は24度か23度にしている。

昨年よりも2週間以上早く朝晩が涼しくなった(気温21度くらい)ので、半袖で過ごす期間も短くなるのか?と危機感を抱いていたら、昨夜も蒸し暑く今朝も蒸し暑いので、例年通り10月10日ごろまでは半袖で過ごせそうだ。

そんなわけで9月に買った半袖Tシャツ3枚もたっぷりと1か月間は着用できるので安心した。

今夏最後(9月は夏だ!)の買い物として買った半袖Tシャツ3枚だが、生地の面でいうと相当に品質が高い。そこら辺のセレクトショップのオリジナル品なんてはるかに及ばない。

上っ面で薄っぺらな業界人が言う「安物は品質が低い」というのはもはや当てにならない。
むしろ大量生産できる低価格品の方が、商品によっては品質が高くなっていることもある。

3枚のTシャツについては満足度は100%といえる。

1、ユニクロのポケット付きビッグシルエットVネックTシャツ

これは今春からユニクロが大々的に販売していたビッグシルエットTシャツで、綿100%の肉厚天竺生地を使用している。

ビッグシルエットなので、当方が試着してみてもMサイズでかなりゆとりがあった。
当方は顔がデカくて、肩幅が広いので、Mサイズを着用すると単なるゴツイおっさんにしかならないので、今回はSサイズのグレーを購入した。

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Sサイズでも通常ラインのMサイズと同じくらいの身幅がある。

定価1500円が、790円に値下がりしている。
店舗によって在庫の多寡があるが、残っている店舗は紺とグレーが山盛り残っている。
ハリウッドセレブ(笑)が愛用しているような薄っぺらい生地のTシャツは好きじゃない。
厚手生地が好きな人は790円なら何枚か買い占めておいても損はない。

丸首の方が人気があるのか、990円(9月7日現在)までしか値下がりしていない。

Vネックは狭め。

丸首とV首のどちらが着まわしやすいかについてはいろいろと意見はあるが、基本的には20年前にメンズクラブが主張していたように「首が短い人はネックが大きく空いている方が首が長く見える」というのが真理で、当方は首が短いうえに顔がデカいのでVネックを着用することが多い。

同じ丸首でも深い丸首やU首ならVネックと同じ効果が得られる。

首が短くて顔のデカい人は、喉元まで詰まった丸首Tシャツを着用するのが最も不格好に見える。

2、ライトオンで買った1枚990円・2枚買うと20%オフTシャツ

これはたしか8月末までは2枚1500円だったのだが、月が変わって販売方法が変わったということになる。
2枚買うと1700円くらいになる。

8月末から目星を付けていた2枚を購入した。それにしても両方とも残っていたのはラッキーだった。

1枚目はVネックのカリフォルニアコットンTシャツ。

これはユニクロのポケット付きビッグシルエットTシャツと非常によく似た素材感といえる。
違いはユニクロほどビッグシルエットではない。
だから当方ならMサイズを着る。

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あと、両脇の裾にはスリットが入っていない。
ユニクロのビッグシルエットTシャツにはスリットがある。

ユニクロでグレーを買ったので、こちらはダークネイビーにした。

Vネックだがユニクロのよりも狭い。かなり詰まったVネックである。
生地は同じくらい肉厚な天竺。

ユニクロよりもコスパが高い部分としては、生地に消臭加工が施してあるところだ。
これで華麗なる加齢臭も防ぐことができる。

定価1900円が990円に値下がり。

2枚目は、レインスプーナーのライセンス生産Tシャツ。
こちらは無地ではなく、身頃にロゴプリントが大きく施されている。

「RSHT」の四文字がデカデカと並んでいて、レインスプーナーのRSとHTはハワイアンTシャツということだろうか?

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正方形に収まる文字配置は、ちょっと「パーフェクトスーツファクトリー(PSFA)」のブランドロゴを思い出させてしまう。(笑)

このTシャツは手で触ると上の2商品に比べると生地が薄いと感じるのだが、着用してみるとそうでもない。3年くらい前まで流行っていたハリウッドセレブ(笑)もどきのテロテロTシャツよりもはるかにしっかりしている。
おまけにちょっと鈍く光沢まである。

これは相当に良い生地だと思う。
綿糸の段階から引きそろえたのではないかと推測される。

定価2900円が990円に値下がりしているのも破格値である。

こちらもダークネイビーを選んだ。

触ると薄手だが着用してみると、凡百のテロテロTシャツとは比べ物にならない厚みがある天竺というのは近年ちょっと見たことがない。

ロゴプリントの好き嫌いは度外視すると、そこら辺のセレクトショップオリジナルTシャツなんぞ足元にも及ばないほどの品質だ。

このクオリティの商品が790円とか990円で手に入るのだから、ブランドネームに踊らされなければ格安で高品質な商品が簡単に手に入る時代だといえる。

他分野の商品についてはド素人なのでわからないが、大量生産の低価格ブランドは見た目と品質がかなり向上している。
逆に「お高く止まっている」ブランドの方が、売り上げ不振からの小ロット生産で、品質を下げている。セレクトショップオリジナル品なんてそれこそ品質の低さは折り紙付きだ。

昨年秋だったと思うが、「109系のブランドより、ジーユーのベロアパンツの方が安いのに良い生地を使っている」と一般消費者の女の子がツイートしていたことがあったが、そりゃ生産ロットが100倍くらい違うのだから、価格が安いのにジーユーの生地の方が品質が高いのは不思議でもなんでもない。

衣料品の分野において「高価格=高品質」という構図は特殊なブランドを除いては、2005年ごろまでで終わっている。

いや~、それにしても良い買い物をした。

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鎌倉シャツのビジネスモデルが秀逸なポイントを考えてみた
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ユニクロのイネスのメンズラインを独断と偏見で採点してみた

 9月1日にユニクロのイネス・ド・ラ・フレサンジュのメンズが発売された。

このラインでメンズが発売されるのは初めてとなるので、ちょうど時間があったから商品を店頭に見に行った。
今回は、この商品を見た感想を書いてみたい。

もちろん、個人的な好き嫌いに基づいているのでこの評価が絶対ではない。
商品を買う際の参考になれば幸甚である。
当然、まったく参考にしなくてもよい。
洋服なんてその程度の代物である。

商品の第1印象としては、いわゆる見た目はトラッドベースに欧州テイストを組み込んで上手くまとめていると思う。
だから「見た目」はかなり良いと思う。

商品を一つ一つ見てみると、ちょっと当たり外れが大きいかなあというのが、正直な感想である。
あと、ユニクロUと同じでストレッチ混の素材は一切使われていない。
ストレッチ混に慣れた当方のような人にはあまりお勧めできない。とくにズボンは。

じゃあ、まずは「当たり」「合格点」だと思った商品から挙げていこう。

1、ウールブレンドジャケット

ボタンがシルバーでいわゆる紺ブレ調で使いやすい。
地の紺色はユニクロUでもよく使われる黒に近いダークネイビーで、最近のユニクロはこの色がどうも好きなように感じる。
それとも染色ロットの関係上、莫大な数量を染めているからあちこちのラインに使用しているのだろうか。

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紺ブレといっても差し支えないデザインなのである程度のフォーマルにもカジュアルにも両方使用できる。生地の風合いもまずまずで、定価は9990円なのでいくらか値下がりしたら買おうかと思う。

ちょっと意外だったのが、素材の組成で、ウール40%・綿40%・ポリエステル20%となっている。この手の表面感のフラットなドレスアイテムにウール綿混という組成の生地を使うのは珍しい。
乏しい当方の経験の中ではあまりお目にかかったことがない。

もしかしたら、違う事例もあるのかもしれないが、ご存知ならご教授いただきたい。

ウール綿混のジャケットというと、多いのは、ナチュラル系とかカジュアル系での使用が多く、もっと粗野な風合いが主流だ。

通常の国内アパレルだと、ウールポリエステル混という素材が多い。

2、ウールブレンドチェスターコート

チェスターコートじゃなくて、チェスターフィールドコートだと何度言えば・・・・。

呼び名はさておき、定価12900円という価格は買いやすい。
素材組成はウール55%・ナイロン30%・ポリエステル15%で、この値段でこの組成なら、まあそんなもんだろうと思う。

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ユニクロの通常ラインのカシミヤブレンドチェスターコートが14900円であることを考えると、こちらの方が価格が安い。

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「カシミヤがブレンドされてるじゃないか」と言われるかもしれないが、カシミヤ10%混なんて入っていないのも同然である。

通常版はウール90%・カシミヤ10%の組成なので、2000円の価格差はウールの含有率の差と理解するのがもっとも正解に近いのではないかと思う。

3、カシミヤセーター

定価9990円で、通常のユニクロ版と同じくらいの価格。
見た目もベーシックで普通。
可もなく不可もないという印象。

では次に個人的には絶対に買わないものを挙げてみる。

1、ウールブレンドシャツジャケット

画像だとハウンドトゥース柄(千鳥格子柄)のツイードっぽく映っているが、実際はかなり密度の甘い生地を使用している。
シャツジャケットと名乗っているくらいなので生地は薄い。

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素材組成はウール70%・ポリエステル30%で、着る季節に困る。
真冬だと寒すぎるだろうし、今の時期だと暑すぎる。
当方の体質でいうなら、最高気温が20度前後で湿度は50%以下のときに着用するのが最も適していると思うのだが、そんな時期は年間に何週間もない。

もっと暑くて湿度が高いか、もっと寒いかのどちらかの日が多い。

そして、何より嫌なのが、袖に裏地がないことである。

この生地は密度が甘くてコシがないわりに、少し起毛感があり、摩擦力が高い。
要するにセーターやトレーナーの上から着用するときには袖のすべりが悪いということになる。
袖のすべりが悪い上着を脱いだり着たりするのはひどいストレスになる。

値下がりしても絶対に買わない。

ユニクロは以前にもこれに近い商品を作ったことがある。
ウールが高騰していた2012年とかそのあたりだったと記憶している。
その当時はシャツジャケットではなく、ライトジャケットと名乗っていたが、商品の作りはいわゆる芯地などを省いたシャツジャケットである。

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おそらく、ウールの価格が高騰していたために、ウールの使用量を抑えた商品として開発されたのだと思う。
素材組成はウール100%で、ウールガーゼ生地に起毛加工を施し、それらしく見せている。

が、かなり薄い生地なのでこれも着る時期を選ぶ。
その中途半端さがたたったのか、最終的に1990円とか990円に投げ売りされていたので、思わず買ってしまった。

しかし、このライトジャケットはイネスのシャツジャケットより優れている。袖にポリエステルの裏地が貼り付けられているところである。

だから厚手のセーターの上から着用するときにも袖のすべりが良いし、着脱がスムーズである。

この点が気に入っていまだに捨てずに残している。

今回のイネスラインの中で最も劣っていると個人的に見ているのがこのシャツジャケットで、ライトジャケットよりも作り方は劣化している。
これを9990円で買うことはあり得ない。むしろタダでも要らないくらいだ。

2、ツイードジャケット

画像を見る限り、すごくかっこよく見える。
しかし、実物はそれほどでもない。

素材組成はウール80%・ナイロン20%でシャツジャケットと同じくかなり糸の密度が低いツイード生地を使っている。

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画像はかなりしっかりした生地に見えるが、実際はそんなことはない。
かなり甘くてコシがない。

従来のツイードを想像して触るとがっかりするだろう。

これも2005年ごろだが、ユニクロは店舗限定でツイードジャケットを作っていた。
このころのユニクロのツイードはイネスジャケットよりも糸の密度が高い。

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だから今でも持っていてたまに着用する。
ただし、このころのジャケットはディオールオムの影響が全盛だった時期でかなりシルエットがタイトである。そのため、ジャケットの下にセーターが着にくい。

だが、このイネスのジャケットと比べると物がしっかりしているので、肥満しないように気を付けながら着用したい。

定価9990円は微妙だ。まあ、シャツジャケットよりはずっとマシだが。

このほかのアイテムは可もなく不可もなくというのが個人的な見方である。

シャツも普通、ネルシャツは生地が薄めで重ね着には適している。
ネルシャツと言っているが、本当は起毛加工を施したビエラ素材のシャツというべきである。
ほとんどのブランドがわざとなのかそうでないのかわからないが、ネルと起毛したビエラを混同して使用している。

コーデュロイジャケットとセットアップのパンツも見た目重視なら買っても良いかもしれない。
ただしノンストレッチなので細めのシルエットのズボンはちょっと動きにくさを感じるだろう。

ウールブレンドジャケット(紺ブレ)と対になるセットアップ用パンツもノンストレッチである。しかも細身シルエットだ。

ストレッチ素材に慣れてしまったので、ノンストレッチの細身シルエットのズボンは投げ売りされても絶対に買わない。タダでも要らない。

今回のイネスのメンズラインは、見た目は良いが、当たりはずれが大きいので、総合すると100点満点中で、50点というのが個人的な意見である。

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鎌倉シャツのビジネスモデルが秀逸なポイントを考えてみた
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ユニクロ対ZARA
齊藤 孝浩
日本経済新聞出版社
2014-11-20


ブルジョワ気分になってユニクロで7000円で7点の商品を買ってみた

 さて、今日はお気楽に。
今年のゴールデンウィーク前後は、ブルジョワ気分でユニクロでたくさんの商品を買ってしまった。
一人ユニクロ祭りである。
総額はおそらく7000円くらい。買った点数は7点である。
1点あたりの平均価格は1000円ということになる。

改めていうことでもないが、買ってみた感想は、やはりユニクロは低価格ブランドの中では品質が2歩くらい抜きんでていると感じる。

まず、自分のお誕生日(4月23日)が過ぎた4月末に自分へのプレゼントとして5点で5000円分の商品を買ってみた。

これが5点の集合写真である。

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まず、ストレッチワークジャケット(定価3990円が1990円へ値下げ)
昨年夏の売れ残り在庫のタック入りドライパンツ(定価2990円が990円へ値下げ)
これも昨秋か今春の売れ残り在庫で、コットンカシミヤ混ケーブル編みセーター(定価2990円が990円へ値下げ)
今春のユニクロUのキャンバススリッポン黒(定価2990円が990円へ値下げ)

そして値段合わせのためのブルーの靴下(190円へ値下げ)

の5点である。

本来は靴下を除く4点を買おうと思った。
そしてその時、スマホのユニクロアプリには「5000円以上で500円値引きクーポン」があった。
有効期限は自分の誕生日月である4月末日までであるから、4点だと5000円弱(4960円)になってしまうため、使うことができない。

そこで値段合わせのために190円に下がっている靴下を店頭で探して加えた。

これで5150円となり、500円引きクーポンが使える。
ここから500円を引いて4650円(税抜き)となった。
税込みで5022円である。

4点の商品はいずれも素材の品質は価格の割に高い。
デザイン性も好き嫌いは別として悪くない。
だまって着ていたらユニクロの商品だとはわからないだろう。ただ、ユニクロの商品は大量販売されているからユニ被りしてしまうため、ユニクロ商品とバレる可能性は極めて高い。

このクオリティでこのデザインの商品を990円にまで値下げされては、並のアパレルブランドでは到底太刀打ちできないというのが、個人的な意見だ。

とくにユニクロUのキャンバススリッポンの990円はかなりの破格値である。

昨年春にユニクロ×ルメールのキャンバススリッポンを1990円に値下がりしたときに買った。
あれと比べると、フォルムはすこし丸みを帯びている。
このため、昨年のスリッポンよりも評価は低いようだが、実際に履いてみると、クッション性は今春のスリッポンの方が上だ。

昨年のスリッポンのクッション性が悪いわけではないが、長時間・長距離の着用はやっぱり足の裏が痛くなる。それに比べると今年のスリッポンはクッション性が高められており、足への負担は軽減されている。

またフォルムは写真で見るとなんだか丸っこいと感じるが実際に履いてみると、いわゆるトラッドなストレートチップの革靴っぽい形をしており、なかなかスマートに見える。
昨年よりも少し丸っこいので幅広い足の人はこちらの方が着用していて快適なはずだ。

黒の具合が良かったから、白も買おうと思って期間限定値下げ990円の最終日の5月8日に滑り込んで買った。

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そしてふと思い立って5月の連休中に買ったのが、ユニクロのミリタリーシャツだ。
定価2990円が期間限定で990円に値下がりしていた。

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正直なところ、これを2990円で買おうとはまったく思わなかった。
個人的な相場は1990円だ。
しかし、ケチだから1990円への値下げでもたぶん買わなかっただろう。
いきなり990円に値下がりしたので買ってみたというのが実態である。

買ってみると、割合に重宝する。

3月の平均気温は12月と同じなので、生地が意外に薄いこのミリタリーシャツは着用すると寒い。
かといって上にセーターを合わせられるようなデザインでもない。

急激に気温が上昇する5月ならTシャツやカットソーの上から羽織るとちょうど良い感じだ。

990円に値下がりしたなら買っておいて損はない。

ワンタックドライイージーパンツは昨年夏に違う柄を2本買って試している。
まあ、安定的に使いやすい。
これもぶっちゃけ2990円のままならまず買わない。
1990円ならよっぽど好きな色柄なら買う。

990円なら買って損はない。
もちろん昨年夏も2本とも990円で買った。

コットンカシミヤ混ケーブル編みセーターはもうロングセラーなので解説や評論は必要ないだろう。
定価2990円でも買うに値する品質だが、990円に下がっていてサイズと好きな色があるなら買っておくべきである。ただ、買ったは良いが暑くて半年先まで着用は難しいのだが。

手持ちの洋服のユニクロ比率が上がるが、最先端のデザインや細部のディテールにこだわらない人なら、ユニクロの商品で十分といえるものが多い。

ユニクロさえあれば大丈夫とはまったく思わないが、ユニクロ商品だけでそれなりに見えるようにコーディネイトすることは可能だと思う。

逆に着慣れない人が変に凝ったデザインの商品を着る方がおかしく見えてしまうだろう。

国内市場は、もうユニクロ抜きでは語れない状態にある。
いくら自称ファッショニスタや自称クリエイターwがユニクロを全否定してもそれはまったく何の意味もない。

ユニクロは基本的にあるものとして、それを踏まえた上で自社のブランドはどう動くのかを考えるべきだろう。

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良い物を作った「だけ」では売れない

 さて、今日は気分を変えて、最近買ったお買い得品を晒してみようと思う。

やっぱり狙い目はライトオンだ。

先日、減収赤字の中間決算を発表したばかりだが、悪化の理由の一つが前年からの持ち越し在庫が減らなかったことである。
だから、店頭では今、在庫品の見切りセールが行われている。

そんな中でこれを買った。
合繊のミリタリーパーカである。
定価8900円(税抜き)が3900円(税抜き)にまで下がっていた。
黒とこのオリーブグリーンがあったが、オリーブグリーンを買った。

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帝人フロンティアのウォーターバリアという撥水素材を使用している。
裏側はグレーのカットソー生地を貼り合わせてある。

カットソー生地を貼り合わせたことで、摩擦係数が増えて、着脱時の袖の滑りは悪くなったが、少々汗をかいてもカットソー生地が吸収してくれるのでウォーターバリアが直接肌に貼りつくことはない。

昨年春に、1900円に下がったウォーターバリアのM65フィールドジャケットタイプを買ったが、こちらは、フード無し・裏地無しだった。

それはそれでよかったがせっかくの撥水素材なのだからフードが付いていた方が便利である。

3月下旬に買ったのでちょっと寒くていつ着られるかわからないと思っていたが、昨日から急激に暑くなったのでまさに今着用できる機能性アウターといえる。

6月くらいまで使い倒したい。

次にライトオンで見つけたのがこのスエットカーディガンである。
裏毛スエット生地で作られている。組成は綿100%。

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丸首の襟無しなので、往年のアニエスベーの丸首カットソーカーディガンを思い出す。

定価3900円がなんと900円にまで下がっていた。
以前は半額の1900円に値下げされていたのだが、そこからさらに値下げされたようだ。

900円は破格値なので迷わずに買った。

久しぶりのユニクロでは、ミラノリブクルーネックセーターを買った。

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これは定価2990円が990円に値下がりしていた。
素材組成はポリエステル54%・ナイロン20%・アクリル20%・ウール6%となっているが、6%のウールなんて入っていてもいなくてもほとんど変わらない。

合繊が主体なので洗濯機で洗濯してみたが、予想通り何事もなかった。

ユニクロは今春夏はあまり買いたい物がない。
ユニクロUの今春夏物も微妙なデザインが多くてあまり欲しい物がない。
薄手生地のロングコートがあるが、あれがもっと値下がりしたら買おうと思っているくらいだ。

現在狙うなら繰り返すが在庫処分を積極的に行っているライトオンである。
選ぶ目さえ確かなら相当な掘り出し物がある。

今回買ったこの3点は、コスパオブザイヤー2017の候補商品に認定した。

それにしても、ライトオンも含めてその商品の良さを伝えきれていないブランド、アパレル企業が多い。
今回買った2点はいずれもライトオンのプライベートブランド「バックナンバー」である。
投げ売り購入専門のオッサンが言っても説得力がないかもしれないが、この2点はいずれも定価で買っても決して損はしない商品の出来栄えである。

しかし、世間的にはほとんど評価されていない。

それはなぜか、というと商品の良さが伝えきれていないからだ。

アパレルの人間は「物作り志向」「プロダクトアウト志向」が根っこの部分には必ずあるが、この2点が投げ売られているという時点で「良い物を作れば必ず売れる」というのは、伝説に過ぎないということがわかる。

良い物を作っただけでは売れない。それを上手く伝えられて初めて売れるのである。



値下げ品をちょっと買いすぎたかも

 今日はお気楽に。
恥ずかしいのだが、年末年始の無駄遣いをさらそうと思う。
まあ、誰得企画である。

年始の1月2日のバーゲンでは、ユニクロで1990円に値下がりしたスリムフィットチノパンを2本だけしか買わなかったことを以前に書いた。

しかし、年末ぎりぎりの12月29日に2点買っており、その後、1月10日に3点買ってしまった。

ちょっと時系列で買った商品を紹介したい。
もちろん、全アイテムは定価では買っていない。すべて値引き品である。

12月29日にダイソーで大掃除道具をまとめ買いをしたついでにセーターと春秋用のコートを買った。

セーターは久しぶりにGAPである。
1年ぶりくらいだろうか。

胸にボーダー柄の入った紺色のセーターである。
材質はメリノウール50%・ナイロン50%。
これと同じ品番の色違いで、ライトグレーベースでネイビーと白のボーダーがあったのだが、そっちは売り切れていたので、次善策としてこれを買った。

定価は9900円(税込み)がなんと1900円に値下がりしていたのである。
GAPのむちゃくちゃな値引きは相変わらずである。
しかも値札からさらにレジにて20%オフ、メンバーズ割引で5%オフで、合計25%オフされ、1492円(税込み)になった。これは安いということで買った。

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一昨年くらいから気になっていたのだが、GAPのサイズ感が大きくなっているように感じる。
オールドネイビー撤退、バナナリパブリック縮小ということで日本向けサイズなんてめんどくさくて作ってられねーぜということでアメリカサイズに戻ったのだろうか?

Mサイズでかなりゆとりがある。

思い余って洗濯機にぶち込んで回してやった。
そして天日干しして、これで幾分か縮むことを期待したのだが期待外れだった。
ほとんど縮んでいない。ウールセーターは洗濯すると縮むというのは最早過去の伝説になってしまったのだろうか。

これはちょっと買って後悔しているが、今更返品もできないのでせいぜい使い倒そう。

同日に買ったのが、ユニクロUのブロックテックコートである。
これはずっと買おうかどうしようか迷っていたのだが、残り少なくなっていたので清水の舞台から飛び降りるつもりで買った。

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定価7990円が5990円(税抜き)に値下がりしていた。
これは濃紺Mサイズなのだが、心斎橋店で最後の1枚だった。
だからこれはかなり満足度が高い。ブロックテックなのでレインコートも兼ねて登板回数が増えそうだ。

で、2017年が明けて、バーゲンでチノパンを2本買っただけのときに、たまたまAmazonからバーゲン品の案内メールが来た。
それを見ていると、やたらと安いリュックが並んでいる。だいたい60~70%オフと表示されている。

リュックは最低でも撥水機能がないと買わない。理想は防水だ。

雨の日でも背中に背負って歩くので、リュックは雨に濡れる。
雨に濡れると撥水、防水でないと中身がずぶ濡れになる。

だから撥水、防水リュックを見ていたら、この3ウェイリュックが目に入った。
手提げ、ショルダー、リュックになるタイプで、レビューを読むと「防水は完璧」とあった。
価格は73%オフで2700円(税込み)となっていたので、これをポチった。
送料は無料だ。色はネイビー。

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中国の企業が出品しているのだろう。送り先は中国になっていた。
そのため、到着するまで1週間以上くらいかかったが、別にそんなに急ぐ必要はないので、それほど気にはならなかった。手元について商品をあちこちいじってみると、けっこう、作りが頑丈である。
2700円ならかなりのお買い得品だといえる。

十日戎の3連休明けに買ったのが、ブロックテックパーカとMA-1ブルゾンである。
どちらも愛用のユニクロである。

ブロックテックパーカは定価7990円が5990円(税抜き)に値下がりしていた。さらにオンライン通販専用の500円割引クーポンを持っていた。
だから、店頭で試着してその場で、スマホから購入した。
これで5490円(税抜き)・送料無料で買えた。
カラーは暗めのブルーで紺よりは明るい。サイズはMサイズである。

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これと同じ日にこちらは店頭で買ったのがMA-1である。
秋に入荷していた物だが、定価3990円が期間限定で1990円に下がっていた。
ユニクロUのMA-1はちょっとオーバーサイズ気味に作られているが、こちらは細身に作られている。
オッサンとしてはMA-1は土木作業員になる可能性があるが、細身デザインだし1990円ならお試しでも惜しくはないと思って買った。
最近のアウターはほとんど紺なので、これは思い切ってオリーブグリーンにした。

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これの作りはかなり丁寧で、3990円でもそれなりに値打ちはあるが、1990円なら圧倒的なコストパフォーマンスである。同じ価格でもジーユーの商品とは比べ物にならない。

そして、最後につい先日、衝動買いしてしまったモッズコート風の薄手ダウンコートである。
これはライトオンで買った。
なぜ買ったかというと半額以下に値引きされていたからっだ。
ライトオンの自社ブランド「バックナンバー」の商品で、表面の素材は帝人フロンティアの防水素材「ウォーターバリア」である。
薄くダウンが詰められている。

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定価13800円が7900円(税抜き)に値下がりしていたのだが、この程度ならまだ買わない。
そこからさらに期間限定で2000円引きされていて、5900円(税抜き)まで値下げされていたのである。

解消なしの貧乏人がこんな無駄遣いをして良いのだろうかと迷いながら買ってしまった。

もう何度か着用しているが、暑がりなので分厚いダウンだと汗だくになってしまう。
これくらいの薄さでちょうど良い。そして、ウルトラライトダウンと異なり、ほとんど羽が抜け出てこない。
よほどにしっかりしたダウンパックが内蔵されているのだろう。

5900円でこのクオリティとデザインなら恐ろしくコストパフォーマンスが高い。

今冬買った防寒アウターの中で最大のヒット商品だといえる。
今年の年末に振り返ったときに「コスパオブザイヤー2017」の一つに確実に入賞するだろう。

あ、それから、ライトオンのバックナンバーには購入していないのだが、ダウンを内蔵させたズボン「ダウンパンツ」という商品がある。今、店頭では2900円に値下がりしている。
履き心地を試してみたい衝動に駆られるのだが、どうしたものだろうか。

1月2日のバーゲンを過ぎると、純然たる防寒アウターを買うことにためらいが出てくる。
あと丸2か月半は着用できるのだが・・・・・。
そのため、ブロックテックコート、ブロックテックパーカ、MA-1は春先以降の着用を見越して購入した。
この3点は春先以降の着用という点以外に共通点があって、いずれも防水または撥水機能が付けられている点である。

もう50歳手前のオッサンになると、洋服に見た目以外の機能性を求めるようになる。
防水とか撥水とかノンアイロンとかイージーケアとか給水速乾とか。
そういう点でもユニクロはオッサンの心をとらえる商品を圧倒的にとらえる商品を供給している。

昔のユニクロは安くて機能性はあったが、デザイン・色・柄・シルエット・サイズ感がクソダサかったが、その点が払拭されている。高いだけの洋服よりもユニクロが重宝されるのは当然至極だといえる。
この理屈が理解できない「ファッションガー」とか「本物ガー」は決して消費者のニーズをとらえることはできないだろう。根本の感覚がズレているからだ。

まあ、そんな感じで、冬物の買い物はこれで終了したい。

2月からは春に着用できるお買い得品・投げ売り品を買いたいと思う。




ユニクロで1000円値引きされたズボンを2本だけ買った今年の正月バーゲン

 明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

正月恒例のバーゲンに行ってきたのだが、ここ2~3年の間は、1月2日のバーゲンで買う物が年々減ってきていたが、今年はその中でももっとも洋服を買わなかった。

理由は12月中に目ぼしい物が大幅値下げされて、それを買っていたからで、1月2日の初売りバーゲンではユニクロで1990円(税抜き)に下がったスリムフィットチノパンを2本買っただけに終わった。
しかもアプリの「100円引き」クーポンを使った。

正月バーゲンの集客力が落ちているという印象はない。
やっぱり開店30分前から何百人も行列を作っている。

各テナントも一様に混雑している。(一部には閑散とした店舗もあったが)

今回は、朝の9時40分ごろから、あべのキューズモールの開店待ちに並んだ。
とりあえずの目的は1月1日・2日限定割引のスリムフィットチノパンを買うことである。
色は黒と紺を考えていた。

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(開店前の行列)

平常の開店は10時だが、毎年1月2日は行列客を待たせないためか、9時50分ごろに開店する。
開店と同時に1階のユニクロに向かったが、ここは閑散としていた。

行列客の8割がたは、各テナントショップの福袋が目当てだったようで、そちらに散っていった。
開店直後のユニクロは空いており、ほぼ筆者の貸し切り状態だった。

で、目当てのスリムフィットチノパンを試着して、購入して、裾上げを依頼して店を離れた。

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この間、だいたい15分間くらいである。

10時5分ごろにはもうユニクロを離れたが、この時点でもまだユニクロはガラガラだった。
裾上げが終わる予定は10時25分なので、それまで、周辺をブラブラして覗いてみた。

あべのHOOPにあるGAPを覗いた。
GAPの売り方にはたまげた。

元旦のメールマガジンで知っていたのだが、「どれでも好きな服5点で5000円、12点で1万円」という異例の売り方を行っていた。

お得といえばお得なのだが、筆者がGAPでほしいと思う服は5点もない。ましてや12点なんて多すぎる。
ボタンダウンのデニムシャツが値下がりしていればそれだけを買おうと思って覗いたのだが、まだ7900円から下がっていなかった。

これにあと4点足して5000円で買うという選択肢もあったが、あと4点もほしい服がGAPにはない。
要らない服をあと4点買っても、置き場所に困るだけなので、何も買わずに店を離れた。

恐らく、過剰在庫処分を目論んだのだと思うが、「どれでも好きな服が5点5000円・12点1万円」という売り方はちょっと斬新すぎたのではないか。
逆にGAPのブランドイメージを今よりも引き下げることにはならないのだろうかと心配になるが、所詮、他人の会社なのでどうなっても筆者には関係ない。

で、10時半ごろにユニクロにお直しされたズボンを受け取りに行くと、もう店の外にまではみ出すほどのレジ待ちの行列ができていた。

あべのキューズモール店のレジ台数は最大でおそらく30台を越える。それがフル稼働して、なおかつ店の外にまで行列ができるくらいだから、なんだかんだ言ってもユニクロの集客力はすさまじい。

よく、ヘッポコメディアが「ユニクロ失速、〇〇急浮上」なんて記事を書いているが、急浮上しているといわれる〇〇の店外にレジ待ちの行列ができているのは見たことがない。
あるとすればジーユーくらいである。

ちなみに〇〇にはしまむらとかアダストリアとかストライプインターナショナルとかが入るが、そのどれもの店でそこまでの行列ができているのはいまだかつて見たことがない。

土台、ユニクロの売り上げ規模よりもケタが1つ少ない。
それを同列に並べて論じるからおかしいのである。

裾上げされたスリムフィットチノパン2本を受け取って、自宅へと戻った。

今回の正月バーゲンで感じたことは2つ

1つは、正月バーゲンの行列はユニクロ以外の店の福袋が第1目的で、それを購入してからユニクロへ客は流れるということ。

もう1つは、これは年末にも書いたが、正月バーゲンの意義がどんどん薄れているということ。

である。

今年は特に顕著だったが、12月中に各ブランドとも本格値下げを行っており、本来なら正月バーゲンまで値下げされない防寒コート類もすでに12月中に半額とか6割引きにまで値下げされていた。
当然、筆者も含めた消費者は「正月まで残っているかどうかわからない」と考えて12月の時点で購入する。
セーター類も同様の動きである。

そうすると、正月バーゲンで買う物は福袋くらいということになる。

百貨店ブランドや一部のファッションビルブランドはこの動きはなかったかもしれないから、すべてがそうだとは言わないが、相当数のブランドで12月中での本格値下げが目立った。

この動きが今後、業界に定着すると、正月バーゲンは福袋以外に目玉商品がなくなるということになる。
多くの消費者は12月中に目ぼしい物を買い尽くすという消費行動になる。

それについてのメリットもデメリットもあるだろうが、いずれにせよ、2016年秋冬のような値動きが2017年以降も続くなら、正月バーゲンの存在感はどんどんと薄れていくだろう。

正月のバーゲンは、ユニクロで値下げ品を2枚~3枚だけ買ったなんていうことが常態化することも珍しくなくなる可能性がある。



Coupons Gap Store
Mariamappforfree
2015-11-23


ユニクロとジーユーの国内売上高を合わせると1兆円近くになる

 ファーストリテイリングの8月期連結決算が発表された。
増収大幅減益という結果はすでに報道された。

売上高 1兆7864億円(前期比6・2%増)
営業利益 1272億円(同22・6%減)
当期利益 480億円(同56・3%減)

という結果である。

これを受けてメディアは「大幅減益」と報道しており、これは事実だからその通りだが、「ユニクロ苦戦」とか「ユニクロ失速」という論調の記事には少し疑問を覚える。

国内ユニクロ事業は売上高7998億円(前期比2・5%増)、営業利益は1024億円(同12・6%減)と発表されている。たしかに国内ユニクロ事業は減益だが、それでも1000億円以上の営業利益をたたき出しており、グループ全体の8割以上の営業利益を稼いでいる。

増減率で見るなら確かに減益だし、苦戦、失速ともいえるが、現在の衣料品業者で1000億円以上の営業利益を稼ぎだせる企業はない。
しまむらは好調だと言われているが、売上高でユニクロの6割程度、営業利益額では遠く及ばない。

それに売上高8000億円のブランドが国内市場だけで毎年グングンと成長を続けられると考える方がおかしいだろう。ユニクロが成長時期のように毎年倍増や3割増のペースで伸び続けられるはずがない。
すでに国民の96%がユニクロの製品を買っているという統計がある状況で、それ以上の高い成長率を求める方がおかしいのではないか。

国内ユニクロ事業は「失速」ではなく「飽和」だと考える方が適切だろう。

実業をやったことがないメディアにはわからないだろう。
またメディアが報道するだけならまだしも、衣料品業界関係者までがそういう見方になるというのは現実が見えていない残念な人だとしか言いようがない。
じゃあ、あんたの企業の営業利益額はどれだけあるのか。赤字スレスレとか雀の涙ほどの金額しかないじゃないか。
それでよく「ユニクロと違ってうちはセンスがある」なんて寝言を言えるものだと呆れ果ててしまう。

業界関係者もメディアもあまり注目していないが、代わってジーユーが着実にブランド規模を拡大している。

売上高は1878億円(同32・7%増)
営業利益は222億円(同34・8%増)

と大幅増収増益である。

ジーユーもいつの間にか2000億円近くまで成長しており、2017年8月期は確実に2000億円を越えるだろう。
ユニクロ失速に喝采を送っているアパレル企業は今度は間違いなくジーユーに喰われてしまうだろう。

現在、ジーユーは海外に11店舗を展開しているから、1878億円すべてが国内売上高ではないが、1850億円くらいは国内売上高だろうと勝手に推測する。

そうすると国内ユニクロと国内ジーユーを合わせて、

7998億円+1850億円で、9850億円ほどの売上高があることになる。

2017年8月期は2ブランド合計で国内売上高は1兆円を越えると考えられる。

9850億円でさえ、国内では圧倒的な売上高を誇っており、規模だけでいえば対抗できるアパレルは存在しない。いくらユニクロをクサそうとも、アパレル各社の売上高は確実にユニクロとジーユーに吸収され続けているということである。

この現状を直視できないなら、アパレル企業とか衣料品小売店なんていう仕事はやめてしまったほうが得策だろう。現状を正しく認識できないままで、願望を語っても業績が好転するはずもない。かえって悪化させるだけである。

圧倒的なユニクロとジーユーは厳然として存在する。それを前提に各社は方針を定めるべきで、「そろそろユニクロブームが終わる」とか「ユニクロも客離れを起こしている」なんていうご都合主義の願望だけで方針を組み立てれば、ただでさえ弱っているアパレルはさらに寿命を縮めるだろう。

一方、ファーストリテイリングはこの2ブランドとセオリー以外のブランドはあまりパッとしない。
とくにJブランド、プリンセスタムタム、コントワー・テ・コトニエは赤字続きであり、中でもJブランドは138億円の巨額赤字を計上しており、買収後ずっと赤字のままである。

このあたりはさっさと廃止すべきだと思うのだが、なかなか動かない。

業界内ではすでにJブランドの廃止とか撤退という噂が流れているが、そういう噂が流れるだけの素地は十分すぎるほどあるということである。

正直なところ、ジーンズ単品に近い品揃えのJブランドという衣料品ブランドが好転する要素はほとんどないと見ている。そんなに誰もが毎月ジーンズなんて買わないから個々人の購入頻度は低くなる。かといって他のジーンズブランドもそうだが、いきなりトータルアイテム化したところで売れ筋商品を生み出すことは難しい。Jブランドに限らず、この手のパンツ単品ブランドは小ぢんまりと小規模活動を続けるのが分相応ではないかと思う。


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