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南充浩 オフィシャルブログ

TOP SELLER . STYLE

献本をいただいた「スマホひとつで最高の売上をつくる接客術」への書評

2020年9月25日 TOP SELLER . STYLE 0

インターネット通販へ誘導するかどうかは別として、アパレル企業やブランド、販売員はある程度デジタル化対応しなくてはならなくなっている。 例えば、実店舗に客を呼び込みたい場合、いまだにそこそこ有効なのは新聞への折り込みチラシくらいだろう。ユニクロがいまだに折り込みチラシに力を入れているのは、それを証明しているといえる。 しかし、新聞の購読部数も軒並み減少し続けて

「サイズが合う服」と「似合う服」は異なる場合がある

2019年12月17日 TOP SELLER . STYLE 0

当方の身長は175センチ、正確にいうなら174・5センチである。 体重は増減はあるが、だいたい75キロ周辺をうろうろしていて、80キロを越えると手持ちの洋服がキツクなってくる。 洋服のサイズを試着なしで選ぶには非常に中途半端な体型である。おまけに腕と首は短めで、肩幅広く胸も厚い。 クレッチマーの体質論でいうなら恐らく「闘士型」に分類されるのではないかと思う。

販売員の重要性を再認識した話

2019年12月2日 TOP SELLER . STYLE 2

洋服の販売員の力は本来はけっこう大きなものだと考えている。 考えているからトップセラースタイルにも参加した。今もしているが、ぶっちゃけ、若者受けするメンバーが増えてこんな50歳手前のジジイの繰り言が必要なのかなと疑問を感じていることも事実である。(笑) HOME   トップセラースタイルで書いている人、またはその読者はさすがに凄腕の販売員が多く、そ

衣料品業界人の「常識」は消費者の「常識」ではない

2019年8月30日 TOP SELLER . STYLE 2

8月下旬、トップセラースタイル3周年イベントが東京と大阪でそれぞれ開催された。 当方は金曜日を担当している。 HOME   当方は大阪に参加し、トークショーに登壇してみた。   で、その後、懇親会で興味深い話を聞けたのでちょっとご紹介したい。 以前にこのブログでは何度か「〇〇%オフという表記では理解できない消費者が相当いる」と書いた。 こ

トップセラー主宰の四元亮平氏が新しい有料サービス始めるってよ

2019年7月9日 TOP SELLER . STYLE 0

ぼく、新しいサービス開始するんで一度ブログで書いて拡散してくださいよ~。   先日、トップセラースタイル主宰の四元亮平氏からそんな依頼を受けた。そんなわけで新しいサービス内容を聞くとともに、改めて四元氏のこれまでの略歴を伺った。   ちなみに、販売員のためのウェブメディア「トップセラースタイル」が始まって今年の夏で丸3年になった。当方も参

3足1000円の靴下を作る国内工場が潤っている理由

2018年7月5日 TOP SELLER . STYLE 0

国内の繊維製品製造の苦境を脱するために「高価格・小ロット」生産が提唱されている場合が多い。 1枚当たりの製造費を高くして製造加工業者の収入を多くする。しかし、高価格品は量は売れにくいから、小ロット生産になる。 小ロット生産にするから製造費が高くなる。 こういう仕組みで生き残りを図る製造加工業者は多い。 これはこれで正解なのだろうが、高価格品を売るということに

あなたがWEB屋を胡散臭いと感じるのと同じ理由で、洋服屋も胡散臭く感じられている

2018年4月11日 TOP SELLER . STYLE 0

先日、久しぶりに古くからの知り合いとお会いした。 古くからといっても知り合ってからまだ8年ほどにしかならない。 もちろん衣料品業界の人だが、その人がこんなことを言った。 「ウェブ業界やウェブのことはよくわからないから、その価格が適正なのかどうか判断できない」 と。 それゆえにその人は自分である程度ウェブを触れるように勉強した。 これについては良い面と悪い面の

リレーブログ「私が服を好きになった理由」

2016年9月26日 TOP SELLER . STYLE 0

 今日は趣向を変えて。 ツイッターでリレーブログが回ってきたので、その題材で書いてみる。 「私が服を好きになった理由」である。 「え?お前服好きじゃないやん」という声が聞こえてきそうだが、根っから嫌いではない(笑)。 ファッション業界の人ほどの思い入れはないかもしれないが、近所のオッサンよりは「仕事の対象物」としては好きである。 根っから嫌いなら、こんな儲か

Webサロン「TopSeller SALON」がオープンに向けて会員を募集

2016年9月1日 TOP SELLER . STYLE 0

 今日は告知を一つ。 筆者も運営側に参加させてもらっている販売員のためのTopSeller.Styleが会員制のウェブサロンを9月5日にオープンすることになり、それに向けての仮会員募集が始まった。 詳細は以下をクリックして読んでいただきたい。 http://topseller.style/archives/413 以前にも書いたが、どうしてこの販売員のための

お直しや採寸の知識は販売員の武器になるか?

2016年8月10日 TOP SELLER . STYLE 0

 Topseller.Styleに参加してからもうすぐ1か月になる。 とくに個人的には変わったことは何も起きていない。(笑) http://topseller.style/ そんな中、先日、一度会ったことがあるお直し屋さんが面談を求めてこられた。 彼がいうには、お直しを活用することでもっと店頭の売上高が増えるのではないか、ということである。 ちょっと興味を持

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