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南充浩 オフィシャルブログ

SNSについて

アパレル業界は基本的にウェブに弱い

2017年1月19日 SNSについて 0

 常々、国内の繊維製造加工業者が自社ウェブサイトを持たないことに対して「ビジネス的に不利になる」と指摘し続けてきたが、実はアパレル企業でもウェブに極端に弱いのが、この業界の特色である。 おそらく、バブル崩壊直後くらいまでは衣料品業界、ファッション業界は時代の最先端に位置していたのだと思う。(この当時は学生で働いていないので推測) 人為的に決められたものにせよ

ナインオクロックがクラウドファンディングで達成率144・7%になった理由とは?

2016年11月1日 SNSについて 0

 ウェブが普及してから誰でも自己発信が簡単にできるようになった。 ブログ、フィエスブック、ツイッター、インスタグラムなどなど。 自己発信をすれば必ず一定の反発を受ける。 どんなに話し合っても分かり合えない人間も少なくはないからだ。 それを過度に恐れて、企業やブランドが発信しないということは非常にもったいないと思う。 発信が少なすぎれば、誰にも知られないし、知

アパレルも百貨店もGMSも「変化」を拒否すれば必ず淘汰される

2016年10月25日 SNSについて 0

 SNSが普及して5年以上が経過したが、SNS間では格差が生じている。 日本では人気のツイッターだが、アメリカ本国では経営難に陥っており、身売り交渉も決裂している。 逆に「オッサンのゴミみたいな自慢話が多い」として若者に嫌われているフェイスブックは経営的には順調で世界的な使用人口ではツイッターをはるかに凌駕しているようで、このあたりの「個人の好き嫌い」という

読まれやすいブログを書くコツを自分なりに考えてみた

2016年8月4日 SNSについて 0

 今日は小ネタを。 今年の2月ごろに大阪で、ブログ講座を開催した。 平日昼間に設定したので、そのとき来てくれたのは7人だった。 申し込みは10人だったが仕事の都合などでキャンセルがあった。 筆者程度の人間が声をかけたのだから、このくらいの人数が集まれば御の字である。 その中で2人が現在、ブログをほぼ毎日書いてくれている。 一人は高野口産地に住む手作り作家さん

対象者に向けての発信が重要

2016年6月8日 SNSについて 0

先日、大塚呉服店を経営する大塚直人さんのインスタグラムのフォロワーが5000人を突破したという知らせがあった。 自分の発信を見てもらいたいと思うならやるべき事 http://tsukachan330.hatenablog.com/entry/2016/05/26/231405 アパレルブランドでも5000人のフォロワーを持つところは限られているし、有名人でも

ブログのアクセス数を増やすコツとは?

2016年5月20日 SNSについて 0

 自社発信のツールとしてブログが有効だとされている。 しかし、その一方で自社発信の役割をきちんと果たせているブログはそう多くない。 もちろん、何も書かないよりは書いたほうが良い。 ネタがなかったら「今日は昼飯にカレーを食いました」でも構わない。 でも「今日は昼飯にカレーを食いました」という一行だけのブログを誰がわざわざ読みたいと思うのか。 書いた人が超有名な

ブログもSNSも自分の性格に合った書き込みをすれば良い。正解は一つではない

2015年12月24日 SNSについて 0

 このところ、立て続けにまだ立ち上げた個人レベルのブランドから相談を受けている。 個人起業家みたいな感じなので、資金的にはゆとりがない。 通常の法人よりも販促費や広告宣伝費に割ける原資が少ない。 それこそこういう個人ブランドは、ブログも含めたSNSを活用すべきである。 このことに異論のある人はいないだろう。 ましてや販路はウェブ通販が大きなウエイトを占めるわ

ブログの書き方を改めてまとめてみた

2015年11月11日 SNSについて 0

 最近、始めたばかりのブランドから相談を受けることが増えた。 しかし、それが筆者の収入増にあまりつながっていないのは、ひとえに営業センスというか、マネタイズが下手くそなのである。 まあ、そんなことはさておき。 新しいブランドというのは当然、起業したばかりで資金が潤沢ではない。 あまり大がかりな販促活動もできない。 となると、ブログを含めたSNSが一番費用はか

卸売り主体のアパレル企業もブログで発信してみては?

2015年10月15日 SNSについて 0

 今回はこちらからの思いつきというか、提案なので、ご意見をいただけると幸いである。 情報発信が重要と言われるようになった。 SNSやブログを使えばタダ同然のコストで自社の情報を発信することができる。 マスコミに頼り切っていた15年前と比べるとまるで別世界である。 どうでも良いことだが、インターネットが普及し始めてからはたった15年ほどしか経っていない。 今の

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