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ジーンズメイトの汗染み防止加工「ゼロステイン」Tシャツは優秀だった

 10月の1週目はかなり涼しかったから、このまま涼しくなるものだと期待していたら、真夏のように暑くなってしまった。
この暑さは木曜日くらいまで続くようだから、暑さが苦手な当方としては嫌になる。
まさに「夏死ね!高気圧死ね!」である。

とはいえ、実は暑くなる少し前に値下げされていた半袖Tシャツを買った。
正直にいうと、来年用にと思っていたが、この暑さのぶり返しで、現在着用している。
買ったのはジーンズメイトでだ。

以前から気になっていたジーンズメイトの汗染み防止加工「ゼロステイン」である。
2~3年前からこの商品が発売されていて、ずっと気になっていたのだが、投げ売りされているのを見てついに3枚買った。

買ったといえば、ノートパソコンも買った。
9月下旬から5年前に買った薄型のFMVが調子が悪くなってしまったため、難渋していたのだが、つい先日買って、今回のブログから新型パソコンを使っている。
やっぱりサクサク動くのはストレスフリーである。

さて、ゼロステインに話を戻そう。
大量の汗をかく当方にとって、夏の必須機能として、ドボドボに濡れたのが目立たないというものがある。
汗をかくのは止められないから、昔は吸水速乾を多く試していた。
しかし、給水速乾Tシャツはその上に羽織ったシャツがその水分を多く吸い込んでドボドボに濡れてしまう。
それに早く乾くとはいえ、生地がドボドボに濡れているのは隠しようもない。

着ているだけで体温を下げ続けてくれる機能素材があればうれしいが、それは現在存在していない。

汗をかくのは止められないから、それが目立たないようになってほしいというのが、汗かきの切なる願いだ。

無印良品のとか、ライトオンのとか、各ブランドの汗染み防止加工Tシャツを試してみた。
ライトオンのベーシック無地Tシャツ(1枚1000円、2枚1500円で売られていた)の黒はちょっと汗染み防止機能が弱いかなという印象を受けた。
無印良品のは買った当初は結構よかったが、もう4年くらい経過しており、その機能も繰り返す洗濯で弱ってきている。

今回、ジーンズメイトで買ったのは、アウトドアプロダクツの厚地丸首Tシャツ、薄手V首Tシャツ、ブルーススタンダードの薄手V首Tシャツの3枚である。

アウトドアプロダクツの薄手V首Tシャツ

アウトドアプロダクツの厚地丸首Tシャツ

ブルースタンダードの薄手V首Tシャツ

ちょっとブランドの解説をすると、アウトドアプロダクツは現在ジーンズメイトがライセンスを取得して各種アイテムを企画生産している。
リュック専門店はジーンズメイトの運営である。
この2種類のTシャツも企画製造はジーンズメイトである。

ブルースタンダードはジーンズメイトのオリジナルブランドで、これだけはなぜか長続きしている。

この3枚は要するにジーンズメイトのオリジナル商品なのである。

アウトドアプロダクツのTシャツは以前からジーンズメイトに並んでいたが、一昨年くらいまではめちゃくちゃにサイズ感がデカかった。
Mサイズを合わせてみても当方でダボダボというほどにデカかった。
初期のユニクロが「大は小を兼ねる」とばかりにやたらとデカかったことに似ている。
しかも去年、今年ならビッグシルエットが流行しているからまだしも、当時はビッグシルエットは流行していなかったので、そのダボダボさは余計に目立った。

期末に大量の売れ残りが発生していたが当たり前である。

今夏の商品はかなりサイズ感を縮めてきた。
Mサイズは当方の肩幅よりも狭く、Lサイズを買った。
ブルースタンダードは37・5歳のおっさんをターゲットにしている割には元から細めで当方はいつもLサイズを買っていたので、今回もLサイズを買った。3枚ともLサイズということになる。

余談だが、ユニクロのビッグシルエットポケット付きTシャツを8月の半ばに790円で買ったが、これはMサイズでも大きすぎたので、Sサイズを買った。

同じTシャツといえども、サイズ取りやシルエット設計によって、ここまで着用サイズが変わるのである。
一概に「俺はMサイズだから」とか「俺はいつもLサイズ」と決めつけて買い物をすることは愚の骨頂だということである。

今回買ったのは定価1900円がそれぞれ990円、790円、590円に値下げされていた。
アウトドアの厚地丸首が990円、アウトドアの薄手V首が790円、ブルースタンダードが590円である。

本当は3枚も買うつもりはなかったのだが、790円と590円に釣られて3枚も買ってしまった。

薄手2枚は10月1週目の涼しい時期に着用してしまったので、汗染み防止機能を実感できなかった。
しかし、着用感は悪くない。汗染み機能にこだわらない人は買っておいて損はない。
まだジーンズメイトにもけっこう店頭在庫が残っていたからこの値段なら複数枚を買っておいても良いだろう。

言い忘れたが、3枚とも素材組成は綿100%である。

残る1枚の厚地丸首をいつ着用しようかと思っていたら、急に暑くなったので早速着用してみた。
ちょうど、肉体労働をすることがあったのでそのときに着てみたら、汗染みはほとんど目立たなかった。
外見上はほぼ汗染みがゼロだったと言っても良い。

アウトドアプロダクツの厚地丸首Tシャツ

今回の暑さは30度くらいなので、毎年の35度の猛暑でも目立たないかどうかは来年夏に試してみないとわからないが、30度くらいまでの暑さならほぼ完璧に汗染みを防止してくれることが着用で体感できた。

これは来年夏用に何枚か買っておかねばなるまい。
しかも今回はアウトドアは2枚ともライトグレー、ブルースタンダードは白の薄地を買っている。どちらも汗染みが目立ちやすい。
ライトグレーでほぼ汗染みがなかったというのはかなり優秀だといえる。

990円に値下がりしているうちに他の色も何枚か買っておこうかと思うほど優秀だった。
当方はケチで貧乏性なので定価では絶対に買わないが、990円に値下がりしているなら4枚くらい買っておこうかと思う。
もし、来年夏に35度の気温で汗染みがほとんど目立たなければ定価で複数枚購入しても良いと思う。
生地が少し厚いということもあるのだろうが、それにしても優秀だといえる。あとは洗濯に何回耐えられるかだ。
これはもう少し洗濯を繰り返してみないとわからない。

世の中も業界人もとかく、「安くて良い物はユニクロとジーユーにはかなわない」とか「ユニクロとジーユーを買っておけば鉄板」と思いがちだが、探してみれば、このようにユニクロ、ジーユーを越える機能を有した安価品が存在する。

消費者がそういう態度になるのは仕方がないとしても、業界人までが同じ認識というのは「本当に衣料品のプロなのか?」とあきれるほかない。
仮にもプロたる業界人がそういう認識だから、ユニクロ、ジーユーに勝てずに、自社・自ブランドの売上高を下げ続けるのである。
消費者と同じ認識しか持てないような素人根性だからアパレル業界は衰退しているのではないのか。そんな素人の提案する商品が一般消費者から支持されるわけがない。

NOTEを更新しました⇓
「数字だけ」を見て失敗したアパレル経営者たちの事例
https://note.mu/minami_mitsuhiro/n/n3260aa3e5852

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スニーカーのSTEPは圧倒的な安さ

早いもので、今年ももう10月である。年内も残り3か月を切った。
来年は年男である。黒沢年雄ではない。

年が明けると、36歳の年男と言いたいところだが、48歳の年男で、次の年男は還暦である。
もう人生の終わりが近いことを痛感するばかりだ。

10月にもなっていうことではないが、今年はユニクロ以外で靴を買っていなかった。
今年買ったのが、ユニクロUのキャンバススリッポン2足である。

白と黒を1足ずつ買った。990円に値下がりしたときに買った。

今秋冬もこのキャンバススリッポンは継続されるので、また990円に下がったら買いたい。
形は昨年に発売したキャンバススリッポンの方が美しいが、インソールのクッション性は今年の方が上だ。
長時間着用して歩いたり立ち仕事をしてもまあまあ耐えられるレベルにある。

そんな状況だったが、ついに久しぶりにユニクロ以外で靴を買った。

もちろんスニーカーである。
革靴は冠婚葬祭以外には足が痛いので履かない。その冠婚葬祭でさえ、最近は「革靴っぽい黒いスニーカー」を履いている。(笑)

つい最近、国が仕事時のスニーカー着用を許可したが、わざわざ行政がそんな指導をせずとも、快適性を考えたらとっくにスニーカーは着用されている。とくにファッションに疎い上司なら、昨年発売されたユニクロUのキャンバススリッポン黒なら、スーツやビジカジルックに着用していてもそれがスニーカーかどうかすら見極められないだろう。

さて、今回買ったのは、そんな「疑似革靴」ではなくリーボックのフューリーライトである。

実は交流のある四元亮平氏と池田篤也氏がリーボックのポンプフューリーを履いている。
四元氏はほとんどポンプフューリーを履いている姿しか見たことがない。

池田氏はこれまでワークブーツとかスペルガのスニーカーなどを履いていたが先日お会いするとポンプフューリーになっていた。

感想を尋ねると「なかなか良い」とのことだったので、じゃあ自分でも試してみようかと思い立ったのが、9月の中旬のことだった。

で、ウェブと実店舗で調べるとポンプフューリーは高い。安くても1万円くらいはする。
5000円くらいに値下がりしているものがない。

で、いろいろ調べるとポンプフューリーの簡易版みたいなフューリーライトがあった。
定価は1万円くらいで、探すと値下がり品もある。

完全に同じではないが、アッパーのデザインは似ている。
ポンプフューリーにはない靴紐があるが、これは単なる飾りに過ぎない。
ソールは少しライトの方が薄いだろうか。それでも通常のスニーカーとしては十分な厚みがある。

リーボックの公式サイトでは、廃番カラーが税込みで5140円に値下がりしていたから、目星を付けていた。

先日、スニーカーのSTEPを通りがかると、サイトで見た廃カラーが4色、3990円で売られていた。
これは安いとそのときにサイズが残っていた2色を買った。

STEPは今時珍しくデジタルのメンバーズカードやアプリがない。
スタンプを押すカードなのだが、2足目5%オフ、3足目10%オフという割引がある。
これを使って、2足目を5%オフしてもらったので、2足合計で税込み8400円という破格値で買えた。

買ったのは紺とグレー。黒と迷彩柄は合うサイズが売り切れていた。

これ以前に、ABCマートで一度試着したのだが、そのときは27・5センチで履けた。
しかし、今回のは、アッパーの素材が異なり伸びにくいのか、28・0センチでキッチリだった。

履いてみた感想は、クッション性が高くて足が疲れにくい。ただ、履き口のかかと部分が見た目よりも意外に高くて、アキレス腱あたりの皮膚が擦れる。

長めの靴下を履くか、履き口の生地がダレるまで我慢するかのどちらかを選ばねばならない。それ以外は不満はない。

それにしてもSTEPは安い。
ABCマートが安売りをやめたからなおさら安さが際立つ。ほんの3年くらい前まではABCマートにも3900円とか2900円に値下がりしたスニーカーがふんだんにあったのに、最近はそういう激安品がなくなってしまった。だからABCマートでは買わなくなった。

STEPも時期によっては品揃えが微妙なときがあるが、それでも2000円〜3900円に値下がりした各ブランドのスニーカーは常備されている。

あとはそのスニーカーのデザインや色が気に入るか、サイズが合うかの問題だけである。

STEPが低価格を維持し続ける間は、STEPの値下がり品一択で買おうと思う。

それにしても、今回、もう少し履き慣らしてフューリーライトが良いと感じれば、今後はさらにフューリーライトの値下がり品を揃えようと思う。

ポンプフューリーは高くて手を出すのに勇気が要るから、いずれ金持ちになったら買ってみたいと思っている。しかし、金持ちになるのは夢で終わってしまいそうな気がしてならない。

可能性は低いが、金持ちになったらポンプフューリーの一番安い商品(それでも1万円は越える)を買ってみたいと思う。

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ブルジョワ気分になってユニクロで7000円で7点の商品を買ってみた

 さて、今日はお気楽に。
今年のゴールデンウィーク前後は、ブルジョワ気分でユニクロでたくさんの商品を買ってしまった。
一人ユニクロ祭りである。
総額はおそらく7000円くらい。買った点数は7点である。
1点あたりの平均価格は1000円ということになる。

改めていうことでもないが、買ってみた感想は、やはりユニクロは低価格ブランドの中では品質が2歩くらい抜きんでていると感じる。

まず、自分のお誕生日(4月23日)が過ぎた4月末に自分へのプレゼントとして5点で5000円分の商品を買ってみた。

これが5点の集合写真である。

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まず、ストレッチワークジャケット(定価3990円が1990円へ値下げ)
昨年夏の売れ残り在庫のタック入りドライパンツ(定価2990円が990円へ値下げ)
これも昨秋か今春の売れ残り在庫で、コットンカシミヤ混ケーブル編みセーター(定価2990円が990円へ値下げ)
今春のユニクロUのキャンバススリッポン黒(定価2990円が990円へ値下げ)

そして値段合わせのためのブルーの靴下(190円へ値下げ)

の5点である。

本来は靴下を除く4点を買おうと思った。
そしてその時、スマホのユニクロアプリには「5000円以上で500円値引きクーポン」があった。
有効期限は自分の誕生日月である4月末日までであるから、4点だと5000円弱(4960円)になってしまうため、使うことができない。

そこで値段合わせのために190円に下がっている靴下を店頭で探して加えた。

これで5150円となり、500円引きクーポンが使える。
ここから500円を引いて4650円(税抜き)となった。
税込みで5022円である。

4点の商品はいずれも素材の品質は価格の割に高い。
デザイン性も好き嫌いは別として悪くない。
だまって着ていたらユニクロの商品だとはわからないだろう。ただ、ユニクロの商品は大量販売されているからユニ被りしてしまうため、ユニクロ商品とバレる可能性は極めて高い。

このクオリティでこのデザインの商品を990円にまで値下げされては、並のアパレルブランドでは到底太刀打ちできないというのが、個人的な意見だ。

とくにユニクロUのキャンバススリッポンの990円はかなりの破格値である。

昨年春にユニクロ×ルメールのキャンバススリッポンを1990円に値下がりしたときに買った。
あれと比べると、フォルムはすこし丸みを帯びている。
このため、昨年のスリッポンよりも評価は低いようだが、実際に履いてみると、クッション性は今春のスリッポンの方が上だ。

昨年のスリッポンのクッション性が悪いわけではないが、長時間・長距離の着用はやっぱり足の裏が痛くなる。それに比べると今年のスリッポンはクッション性が高められており、足への負担は軽減されている。

またフォルムは写真で見るとなんだか丸っこいと感じるが実際に履いてみると、いわゆるトラッドなストレートチップの革靴っぽい形をしており、なかなかスマートに見える。
昨年よりも少し丸っこいので幅広い足の人はこちらの方が着用していて快適なはずだ。

黒の具合が良かったから、白も買おうと思って期間限定値下げ990円の最終日の5月8日に滑り込んで買った。

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そしてふと思い立って5月の連休中に買ったのが、ユニクロのミリタリーシャツだ。
定価2990円が期間限定で990円に値下がりしていた。

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正直なところ、これを2990円で買おうとはまったく思わなかった。
個人的な相場は1990円だ。
しかし、ケチだから1990円への値下げでもたぶん買わなかっただろう。
いきなり990円に値下がりしたので買ってみたというのが実態である。

買ってみると、割合に重宝する。

3月の平均気温は12月と同じなので、生地が意外に薄いこのミリタリーシャツは着用すると寒い。
かといって上にセーターを合わせられるようなデザインでもない。

急激に気温が上昇する5月ならTシャツやカットソーの上から羽織るとちょうど良い感じだ。

990円に値下がりしたなら買っておいて損はない。

ワンタックドライイージーパンツは昨年夏に違う柄を2本買って試している。
まあ、安定的に使いやすい。
これもぶっちゃけ2990円のままならまず買わない。
1990円ならよっぽど好きな色柄なら買う。

990円なら買って損はない。
もちろん昨年夏も2本とも990円で買った。

コットンカシミヤ混ケーブル編みセーターはもうロングセラーなので解説や評論は必要ないだろう。
定価2990円でも買うに値する品質だが、990円に下がっていてサイズと好きな色があるなら買っておくべきである。ただ、買ったは良いが暑くて半年先まで着用は難しいのだが。

手持ちの洋服のユニクロ比率が上がるが、最先端のデザインや細部のディテールにこだわらない人なら、ユニクロの商品で十分といえるものが多い。

ユニクロさえあれば大丈夫とはまったく思わないが、ユニクロ商品だけでそれなりに見えるようにコーディネイトすることは可能だと思う。

逆に着慣れない人が変に凝ったデザインの商品を着る方がおかしく見えてしまうだろう。

国内市場は、もうユニクロ抜きでは語れない状態にある。
いくら自称ファッショニスタや自称クリエイターwがユニクロを全否定してもそれはまったく何の意味もない。

ユニクロは基本的にあるものとして、それを踏まえた上で自社のブランドはどう動くのかを考えるべきだろう。

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良い物を作った「だけ」では売れない

 さて、今日は気分を変えて、最近買ったお買い得品を晒してみようと思う。

やっぱり狙い目はライトオンだ。

先日、減収赤字の中間決算を発表したばかりだが、悪化の理由の一つが前年からの持ち越し在庫が減らなかったことである。
だから、店頭では今、在庫品の見切りセールが行われている。

そんな中でこれを買った。
合繊のミリタリーパーカである。
定価8900円(税抜き)が3900円(税抜き)にまで下がっていた。
黒とこのオリーブグリーンがあったが、オリーブグリーンを買った。

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帝人フロンティアのウォーターバリアという撥水素材を使用している。
裏側はグレーのカットソー生地を貼り合わせてある。

カットソー生地を貼り合わせたことで、摩擦係数が増えて、着脱時の袖の滑りは悪くなったが、少々汗をかいてもカットソー生地が吸収してくれるのでウォーターバリアが直接肌に貼りつくことはない。

昨年春に、1900円に下がったウォーターバリアのM65フィールドジャケットタイプを買ったが、こちらは、フード無し・裏地無しだった。

それはそれでよかったがせっかくの撥水素材なのだからフードが付いていた方が便利である。

3月下旬に買ったのでちょっと寒くていつ着られるかわからないと思っていたが、昨日から急激に暑くなったのでまさに今着用できる機能性アウターといえる。

6月くらいまで使い倒したい。

次にライトオンで見つけたのがこのスエットカーディガンである。
裏毛スエット生地で作られている。組成は綿100%。

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丸首の襟無しなので、往年のアニエスベーの丸首カットソーカーディガンを思い出す。

定価3900円がなんと900円にまで下がっていた。
以前は半額の1900円に値下げされていたのだが、そこからさらに値下げされたようだ。

900円は破格値なので迷わずに買った。

久しぶりのユニクロでは、ミラノリブクルーネックセーターを買った。

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これは定価2990円が990円に値下がりしていた。
素材組成はポリエステル54%・ナイロン20%・アクリル20%・ウール6%となっているが、6%のウールなんて入っていてもいなくてもほとんど変わらない。

合繊が主体なので洗濯機で洗濯してみたが、予想通り何事もなかった。

ユニクロは今春夏はあまり買いたい物がない。
ユニクロUの今春夏物も微妙なデザインが多くてあまり欲しい物がない。
薄手生地のロングコートがあるが、あれがもっと値下がりしたら買おうと思っているくらいだ。

現在狙うなら繰り返すが在庫処分を積極的に行っているライトオンである。
選ぶ目さえ確かなら相当な掘り出し物がある。

今回買ったこの3点は、コスパオブザイヤー2017の候補商品に認定した。

それにしても、ライトオンも含めてその商品の良さを伝えきれていないブランド、アパレル企業が多い。
今回買った2点はいずれもライトオンのプライベートブランド「バックナンバー」である。
投げ売り購入専門のオッサンが言っても説得力がないかもしれないが、この2点はいずれも定価で買っても決して損はしない商品の出来栄えである。

しかし、世間的にはほとんど評価されていない。

それはなぜか、というと商品の良さが伝えきれていないからだ。

アパレルの人間は「物作り志向」「プロダクトアウト志向」が根っこの部分には必ずあるが、この2点が投げ売られているという時点で「良い物を作れば必ず売れる」というのは、伝説に過ぎないということがわかる。

良い物を作っただけでは売れない。それを上手く伝えられて初めて売れるのである。



値下げ品をちょっと買いすぎたかも

 今日はお気楽に。
恥ずかしいのだが、年末年始の無駄遣いをさらそうと思う。
まあ、誰得企画である。

年始の1月2日のバーゲンでは、ユニクロで1990円に値下がりしたスリムフィットチノパンを2本だけしか買わなかったことを以前に書いた。

しかし、年末ぎりぎりの12月29日に2点買っており、その後、1月10日に3点買ってしまった。

ちょっと時系列で買った商品を紹介したい。
もちろん、全アイテムは定価では買っていない。すべて値引き品である。

12月29日にダイソーで大掃除道具をまとめ買いをしたついでにセーターと春秋用のコートを買った。

セーターは久しぶりにGAPである。
1年ぶりくらいだろうか。

胸にボーダー柄の入った紺色のセーターである。
材質はメリノウール50%・ナイロン50%。
これと同じ品番の色違いで、ライトグレーベースでネイビーと白のボーダーがあったのだが、そっちは売り切れていたので、次善策としてこれを買った。

定価は9900円(税込み)がなんと1900円に値下がりしていたのである。
GAPのむちゃくちゃな値引きは相変わらずである。
しかも値札からさらにレジにて20%オフ、メンバーズ割引で5%オフで、合計25%オフされ、1492円(税込み)になった。これは安いということで買った。

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一昨年くらいから気になっていたのだが、GAPのサイズ感が大きくなっているように感じる。
オールドネイビー撤退、バナナリパブリック縮小ということで日本向けサイズなんてめんどくさくて作ってられねーぜということでアメリカサイズに戻ったのだろうか?

Mサイズでかなりゆとりがある。

思い余って洗濯機にぶち込んで回してやった。
そして天日干しして、これで幾分か縮むことを期待したのだが期待外れだった。
ほとんど縮んでいない。ウールセーターは洗濯すると縮むというのは最早過去の伝説になってしまったのだろうか。

これはちょっと買って後悔しているが、今更返品もできないのでせいぜい使い倒そう。

同日に買ったのが、ユニクロUのブロックテックコートである。
これはずっと買おうかどうしようか迷っていたのだが、残り少なくなっていたので清水の舞台から飛び降りるつもりで買った。

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定価7990円が5990円(税抜き)に値下がりしていた。
これは濃紺Mサイズなのだが、心斎橋店で最後の1枚だった。
だからこれはかなり満足度が高い。ブロックテックなのでレインコートも兼ねて登板回数が増えそうだ。

で、2017年が明けて、バーゲンでチノパンを2本買っただけのときに、たまたまAmazonからバーゲン品の案内メールが来た。
それを見ていると、やたらと安いリュックが並んでいる。だいたい60~70%オフと表示されている。

リュックは最低でも撥水機能がないと買わない。理想は防水だ。

雨の日でも背中に背負って歩くので、リュックは雨に濡れる。
雨に濡れると撥水、防水でないと中身がずぶ濡れになる。

だから撥水、防水リュックを見ていたら、この3ウェイリュックが目に入った。
手提げ、ショルダー、リュックになるタイプで、レビューを読むと「防水は完璧」とあった。
価格は73%オフで2700円(税込み)となっていたので、これをポチった。
送料は無料だ。色はネイビー。

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中国の企業が出品しているのだろう。送り先は中国になっていた。
そのため、到着するまで1週間以上くらいかかったが、別にそんなに急ぐ必要はないので、それほど気にはならなかった。手元について商品をあちこちいじってみると、けっこう、作りが頑丈である。
2700円ならかなりのお買い得品だといえる。

十日戎の3連休明けに買ったのが、ブロックテックパーカとMA-1ブルゾンである。
どちらも愛用のユニクロである。

ブロックテックパーカは定価7990円が5990円(税抜き)に値下がりしていた。さらにオンライン通販専用の500円割引クーポンを持っていた。
だから、店頭で試着してその場で、スマホから購入した。
これで5490円(税抜き)・送料無料で買えた。
カラーは暗めのブルーで紺よりは明るい。サイズはMサイズである。

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これと同じ日にこちらは店頭で買ったのがMA-1である。
秋に入荷していた物だが、定価3990円が期間限定で1990円に下がっていた。
ユニクロUのMA-1はちょっとオーバーサイズ気味に作られているが、こちらは細身に作られている。
オッサンとしてはMA-1は土木作業員になる可能性があるが、細身デザインだし1990円ならお試しでも惜しくはないと思って買った。
最近のアウターはほとんど紺なので、これは思い切ってオリーブグリーンにした。

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これの作りはかなり丁寧で、3990円でもそれなりに値打ちはあるが、1990円なら圧倒的なコストパフォーマンスである。同じ価格でもジーユーの商品とは比べ物にならない。

そして、最後につい先日、衝動買いしてしまったモッズコート風の薄手ダウンコートである。
これはライトオンで買った。
なぜ買ったかというと半額以下に値引きされていたからっだ。
ライトオンの自社ブランド「バックナンバー」の商品で、表面の素材は帝人フロンティアの防水素材「ウォーターバリア」である。
薄くダウンが詰められている。

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定価13800円が7900円(税抜き)に値下がりしていたのだが、この程度ならまだ買わない。
そこからさらに期間限定で2000円引きされていて、5900円(税抜き)まで値下げされていたのである。

解消なしの貧乏人がこんな無駄遣いをして良いのだろうかと迷いながら買ってしまった。

もう何度か着用しているが、暑がりなので分厚いダウンだと汗だくになってしまう。
これくらいの薄さでちょうど良い。そして、ウルトラライトダウンと異なり、ほとんど羽が抜け出てこない。
よほどにしっかりしたダウンパックが内蔵されているのだろう。

5900円でこのクオリティとデザインなら恐ろしくコストパフォーマンスが高い。

今冬買った防寒アウターの中で最大のヒット商品だといえる。
今年の年末に振り返ったときに「コスパオブザイヤー2017」の一つに確実に入賞するだろう。

あ、それから、ライトオンのバックナンバーには購入していないのだが、ダウンを内蔵させたズボン「ダウンパンツ」という商品がある。今、店頭では2900円に値下がりしている。
履き心地を試してみたい衝動に駆られるのだが、どうしたものだろうか。

1月2日のバーゲンを過ぎると、純然たる防寒アウターを買うことにためらいが出てくる。
あと丸2か月半は着用できるのだが・・・・・。
そのため、ブロックテックコート、ブロックテックパーカ、MA-1は春先以降の着用を見越して購入した。
この3点は春先以降の着用という点以外に共通点があって、いずれも防水または撥水機能が付けられている点である。

もう50歳手前のオッサンになると、洋服に見た目以外の機能性を求めるようになる。
防水とか撥水とかノンアイロンとかイージーケアとか給水速乾とか。
そういう点でもユニクロはオッサンの心をとらえる商品を圧倒的にとらえる商品を供給している。

昔のユニクロは安くて機能性はあったが、デザイン・色・柄・シルエット・サイズ感がクソダサかったが、その点が払拭されている。高いだけの洋服よりもユニクロが重宝されるのは当然至極だといえる。
この理屈が理解できない「ファッションガー」とか「本物ガー」は決して消費者のニーズをとらえることはできないだろう。根本の感覚がズレているからだ。

まあ、そんな感じで、冬物の買い物はこれで終了したい。

2月からは春に着用できるお買い得品・投げ売り品を買いたいと思う。




ドンキホーテのアパレル製品は決してバカにできない

 先日、たまたまドンキホーテの決算が報道されていてその内容を見て驚いた。
連結決算で売上高が7596億9200万円もあり、前期比11・1%増である。
店舗数も341店となっている。

ちなみに営業利益は431億8600万円で、前期比10・4%増だ。

かなりの好決算といえる。

筆者はドンキホーテで買い物したことがないし、そもそも年に何度かしか店を覗かない。
正直なところまったく興味がない。

しかし、10年ぐらい前から若い人には人気が高く、今でもその傾向は変わっていない。

10年ぐらい前は独特のゴチャっとした陳列方法が話題になってよく販促セミナーではヴィレッジヴァンガードとともに取り上げられていた。
しかし、10年が経過した現在、ドンキホーテは成長し続けているのに対して、ヴィレッジヴァンガードは赤字続きで低迷している。

ゴチャっと陳列の代表的な2社だったが、大きく明暗が分かれてしまった。

ヴィレッジヴァンガードが従来からの売り場から脱却できなかったことに対して、ドンキホーテは大型店メガドンキを開発するなどの新しい施策を打ち出せたことがその一因ではないかと思う。

ドンキホーテは生活雑貨、食品、衣料品、家電、コスメ、ブランド品となんでもそろっている。
しかもどれもが安い。

このままドンキホーテの成長が続くと競争に敗れるのは、不振が続く大型スーパーではないかと思う。
そして、衣料品店もまたドンキホーテとの競争にいずれは敗れるのではないかと思う。

大型スーパーとの競合について書かれた記事がある。

ドンキ27期連続増益の秘密は大手GMSと「真逆の戦略」
http://diamond.jp/articles/-/105160

大型スーパー各社がセントラルバイイング方式にこだわり続けて失速しているのに対して、ドンキホーテはかなりの割合で地域対応を行っており、その柔軟さが支持されていると論じている。

 これに対しドンキがやってきた組織体制は実に8割の仕入れ権限を店舗、現場の従業員が持つという対照的な仕入れ体制だ。本部の一律の仕入れ、商品政策は2割程度にとどめ、大部分は店舗が選択し、また仕入れをして値付けをして販売しているのだ。

 本部と店舗は侃侃諤諤の議論をして商品を決める。おのずと店舗は理論武装するために、地域競合店の価格状況や消費者の動向を徹底的に調べ詳しくなり、商品決定の主導権を持つのである。

 店舗に仕入れ権限があるから、時には爆発的な価格設定で競合先を打ち負かす。

とのことである。
小売業というのは基本的にはローカライズで、よほどのステイタス性が高くない限りは、画一的な品ぞろえでは支持されない。
そういう意味でも7600億円弱の大企業になった今でも小売りの基本に忠実だといえる。

そして、ドンキホーテは各地の空き店舗に居ぬきでローコストで入店しているので、続々と閉店し続けるGMSの跡地はメガドンキを出店できる絶好のターゲットだとしている。

GMSの大量閉鎖時代の到来で、ますます居抜き出店のチャンスが広がるとみている。

ドンキはかつて長崎屋というGMS企業を買収し傘下に入れた。長崎屋は現在約40店を展開し、ほとんどがドンキの大型版である「MEGAドン・キホーテ」に業態転換している。長崎屋の店舗の再生には試行錯誤があったが、ドンキの標準的な売り場面積である2500平方mの3倍以上の売り場を持つこの大型ドンキに転換し成功した。

大型ドンキを運営できるノウハウを蓄積しているため、まさに閉鎖GMSの跡地出店は絶好のチャンスともいえる。ちなみに長崎屋の16年6月期売上高は1571億円程度だが、営業利益は39億円を計上、GMS各社が赤字になったり、低収益にあえぐなかで売上高営業利益率は2.5%を達成している。

とある。

ヨーカドー、ユニーなどが相次いで大量閉店を発表しているが、この跡地にドンキホーテが大量出店する可能性はかなり高いのではないか。

もしかすると、大量閉店が続く地方百貨店の跡地もドンキホーテが押さえる可能性があるのではないかとも個人的には見ている。

ここからは個人的な意見だが、ユニクロやジーユー、アダストリア、ストライプインターあたりにばかり目を奪われているアパレル業界だが、もしかすると今後はドンキホーテに足元をすくわれるのではないかとも思う。

341店舗というボリュームがあるなら、自社企画製品を製造する場合、かなりたくさんの枚数を発注することができる。1店舗あたり100枚配布するにしても34000枚の衣類の製造が可能だ。
1枚当たりの製造コストはかなり安く抑えられる。

しかもドンキホーテはすでに何年も前からオリジナルの衣料品を企画製造販売している。

2009年にジーユーが990円を打ち出し話題になったことがある。
それに追随して各社は低価格ジーンズを打ち出した。

雑誌や新聞ではその各社の低価格ジーンズの品評が行われ、筆者も参加したことがある。
その中で、意外に評価が高かったのがドンキホーテの低価格ジーンズだったことを覚えている。

それ以外でもドンキホーテの低価格衣料品の品質自体は悪くないという評価もある。

341店舗というスケールメリットを生かせば低価格・高品質の衣料品を作ることはさほど難しくない。

不振アパレル各社が現実を直視しないまま、物作りだとか、センスだとか、クリエイションだとかの妄想に耽っている間に、ファーストリテイリングやしまむらは言うに及ばず、ドンキホーテにすら凌駕される可能性も低くはないと思う。ドンキホーテは意外な脅威に成長したと思うが、アパレル各社はそれに気が付いているのだろうか。



無印良品で1350円に値下がりしたグレーのジーンズを買ったった

 今日は少しお気楽に。
それにしても関西は連日蒸し暑い。今日の台風が過ぎるとどうやらやっと涼しくなるらしい。
夏終われ、今すぐ終われ、暑いの嫌い。

今日は最近買ったお買い得品を。

今夏のバーゲン末期に、無印良品のジーンズが1500円に値下がりしているのを知っていた。
定価は3980円である。

スリム、スキニー、レギュラーストレートと見ている限り、3つのシルエットがあり、スリムとスキニーはストレッチ混のデニム生地で、レギュラーは綿100%である。
9月に買いそびれていて、10月になってから買いに行った。

ストレッチ混デニムに体が慣れてしまったので、綿100%のレギュラーストレートは頭から買う気がない。
スリムかスキニーのどちらかだが、足が太いのでスキニーは回避してスリムにするつもりだった。

店頭を見ると、ブルージーンズは綿100%のレギュラーしか残っていない。
スリムとスキニーはグレージーンズしか残っていない。

あまり色を落としていないグレーが大量に残っている反面、ヒゲ加工を施したグレーが少し残っている。
ペタっとしたグレーのデニムはあまり好きではないので、ヒゲ加工を施して少し色が薄くなったグレーのジーンズを買った。

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レジに持っていくと、無印良品週間なのでさらに10%引きされて、1350円(税込)になった。
試着してみた感想を言えば、生地の厚みが少し薄い気がしたが、この値段ならつべこべ言う必要もない。

この見た目、この品質で1350円はかなりのお買い得である。

ところで、米国市場に詳しいマックスリーさんがこんな内容をブログアップしておられた。

143年の史上初、リーバイス501の素材に変化!
http://www.apalog.com/maxre/archive/244

従来、ストレッチジーンズは女性向けの素材と考えられてきましたが、アスレジャーの影響でジョガーパンツや、それに台頭する商品が増加してきたことで、リーバイス社も一大決心。

1%のスパンデックス混の501デニムをブログ上でアナウンスしました。 反感を持つデニムファンもいるでしょうが、リーバイス501は今の所、1%のみの混率で、見た目は普通の商品と変わらないが、はき心地は格段に良くなっているというのが売りの様だ。

とある。

あのリーバイス501にストレッチ混デニム生地が使われ始めたという。
文中に書かれているように反感を持つデニムファンもいる。
実際に筆者のフェイスブックでもこれに関しては批判的なコメントも見られた。
批判的に見ているのはだいたいが35歳以上の年配のファッション関係者・ファッションファンである。

まあ、気持ちはわからないではないが、綿100%デニムが大衆にあまり受けが良くないことは、無印良品の値引きジーンズの売れ行きが物語っている。
ブルーデニムでいうなら、ストレッチ混デニムは完売して、綿100%デニムのレギュラーストレートが大量に残っている。これが消費者ニーズの答えである。

もちろん、マーケティングの結果、コアなファンに売って、小規模な売上高でビジネスを展開したいと考えるブランドがあってもそれはかまわない。
年商5億円でコアなファンに綿100%ジーンズを販売して、数人の仲間で食べていければ良いと考える人がいても当然である。

しかし、リーバイスのようにナショナルブランドともなると、そんなわけにはいかない。
無印良品やユニクロのような大衆向けブランドなら需要の多い方を選択するのは当然だろう。

そういう大規模ブランドがこのご時世で頑なに「綿100%以外はデニムじゃない」みたいなことを主張していても、意味がない。せいぜい売上高を減少させてお終いである。

筆者は46歳のオッサンだが、もうストレッチ混ではないズボンは穿きたくない。
夏用のペラペラの薄い生地ならノンストレッチでもまだ我慢できるが、そうではない厚手生地のズボンはストレッチ混素材しかこの3年は穿いていない。なぜなら穿いていてしんどいからだ。
もうこの年になると着心地が悪い服を我慢してまで着たくない。
ストレッチ混大いに結構。なんならもっと機能性を付加してくれても良いくらいだ。

今回、リーバイス501にストレッチ混デニム生地が採用されたことは当たり前で、遅すぎたくらいだともいえる。
逆にそういうコアなファンのおかげで衣料品や衣料品業界の進歩が止まってしまっているのではないかとも思えてしまう。

あと、まだ買っていないが、抜群のコスパを誇っているのがジーユーのM65ジャケットだと思う。
定価4990円が2990円まで値引きされている。

この価格のM65ジャケットは大概が一重仕立てである。
しかし、厚手生地の一重仕立てだとセーターなどの摩擦係数が大きいインナーを着た際には、腕のすべりが悪く、着用時に苦労する。

このM65 ジャケットは、この価格で裏地付きで、しかもその裏地はポリエステル比率が高いツルッとした生地なのである。他社のM65 ジャケットよりもすべりが良い。

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これが2990円に値下がりしているのはかなりのお買い得だ。
腰骨が隠れる長さの丈で、老若男女を問わず誰が着てもある程度のさまになる。
MA-1ブルゾンよりもよほど万人向けのアウターである。

今現在のジーユーの店頭ならこのM65がもっともお買い得だろう。



値下げされたジーユーの靴はお買い得

 つい先日、生まれて初めてジーユーで服を買った。
ボーダーTシャツとスリッポンシューズである。

ボーダーTシャツは定価990円がアプリ会員専用で790円になっていた。
しかし翌週は定価990円に戻っていたから期間限定キャンペーンだったのだろう。

スリッポンシューズはアッパーがキャンバスで、定価1490円が790円に下がっていたので迷彩柄を買った。

両方の評価を書いてみる。

ボーダーTシャツは価格の割には出来は良いと思う。
ユニクロにも似たようなウォッシュボーダーTシャツ(定価1500円)があるが、ジーユーよりもわずかに生地が分厚いと感じる。
これは個人的な推測だが、ジーユーは比較的細番手の糸で編まれており、ユニクロはそれよりも太番手の糸で編まれているのではないかと思う。

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しかし、他ブランドの990円や790円のTシャツと比べるとはるかに素材のクオリティは高い。
柄さえ気に入れば買って損はないだろう。

ユニクロのボーダーTシャツとの違いは、ユニクロは左胸にポケットがあるがジーユーはない。
あとボーダーの柄行きが少し異なる。
ユニクロのボーダーTシャツは乳首の部分に色の縞が来るが、ジーユーは白い部分が来る。
そういう意味ではユニクロのほうがオッサンにやさしい作りになっている。

あと、ジーユーのボーダーTシャツは若者向けのシルエットなので袖がかなり短い。
腕を上げると間違いなく腋毛が見える。

ユニクロはもう少し袖が長く、よほど腋毛が長い人以外は腕を上げて見えない。
この辺りもユニクロはオッサンにやさしい。

スリッポンシューズも履いて2度ほど外出してみた。
材質はキャンバス地である。
感想はかかとのゴムが少しキツイかなと感じる。
しかし、靴、とくに布靴は履いているうちに絶対に伸びるので少しくらいキツイ方がよい。
クッション性は悪くない。
1490円でもコストパフォーマンスが良いと感じるが、790円ならさらにコストパフォーマンスに優れている。
790円で気に入った柄とサイズがあればまとめ買いしても良いくらいである。

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サイズは1センチ刻みのようだ。
25センチの次は25・5センチではなく、26・0センチとなる。
そのためフィット感の追及はあまりできない。

紐靴は紐でフィット感が調整できるので、どうしても足に合うのがなければ少し大きめでもよいと思う。
ただし、履いているうちにさらに大きくなることは言うまでもないが。
スリッポンシューズは紐による調整はできないので、なるべく足にぴったりした方が良い。

試着すると28・0は大きすぎたので27・0にした。
通常のナイキやアディダスのスニーカーだと27・5を買うので、本当は27・5がほしかったが、そんなサイズはないのであきらめた。
着用してみると27・0も幅が広めにできているようであまり問題ない。
今後伸びることを考えると27・0でよかったと思う。

0・5センチ刻みではなく1センチ刻みにしたのは、コスト削減のためには賢明だったといえる。

ところで、買ってみて初めて気が付いたが、商品に「GU」と書いたタグや襟ネームがない。

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「パーツとして使える洋服」

ユニクロが飛躍的に伸びた90年代後半に柳井正会長が常に言っていたブランドコンセプトである。
その割には当時は、ネイビー地の襟ネームが付けられていた。
まだ当時は「ユニバレ」が恥ずかしいと言われていた時代で、上着を脱ぐ際や仲間と着替える際にネイビーのユニクロタグが見えると恥ずかしいという声が広く聞かれた。

その声が届いたのかどうかわからないが、2004年ごろから、当時の玉塚元一社長は襟ネームからロゴをなくしてM、Lなどのサイズ表記のみになった。

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当時、そのことを取材で質問すると「パーツとしてのブランドコンセプトに忠実にした」との答えが返ってきたことを覚えている。

しかし、その後、ユニクロは2009年か2010年ごろから「ユニクロ」ロゴの襟ネームを復活させる。
もちろん、以前のネイビー地のものとはデザインを変えている。

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このころから、「ブランド」としてのユニクロを強く意識し始めたのではないかと勝手に想像している。
もちろん今でも「パーツだ」との思いは今もあるだろうが、それ以上に「ブランド」としてのまとめ方を模索しているのではないかと思う。

一方、ジーユーも初期に比べるとずいぶんとマシになり、ブランドらしいスタイルを打ち出すようになった。
スタート当初は「単なる安いユニクロ」にすぎず、ユニクロの商品の劣化版をさらなる低価格で販売していた。
店づくりも上から下までびっしりと商品で埋め尽くされた棚やラックが充満しており、見通しが悪いので圧迫感があり、どこぞの物流倉庫のような野暮ったいものだった。

当然、売れ行きは伸び悩んだ。

2009年に一瞬注目を集めたのは、業界に先駆けて990円ジーンズを発売したからだが、当時のメディアはこぞって出来栄えをほめていたが、実際手に取ってみると値段相応の粗悪品だとわかった。

そこから若者向けトレンド品へと方向転換したことが、成長の起爆剤となった。
今では一部にユニクロとの類似品があるものの、スタイリングやコーディネイトが全く異なる。
完全にトレンドブランドとしての基礎を固めることができたと感じる。
だからこそ、売上高も1500億円を越えたのだろう。

しかし、そういう状況にあってもジーユーはもしかすると、今でも「パーツ」としての洋服を前提としているのではないかと思う。

2年ほど前にジーユー梅田店のオープン内覧会に取材に行った際、ノベルティとしてTシャツをいただいた。
大阪らしい事物とのコラボTシャツで、4種類くらいあったのだが、どれもまあ、コミカルタッチなTシャツだった。
筆者はそこでMBSのらいよんチャンネルとのコラボTシャツを選んだのだが、これも襟ネームにブランドロゴはない。
さすがにこのTシャツは部屋着やセーターの下にしか着ていない。冴えない風貌のオッサンがこんなTシャツを着ればより一層ダサくなることは目に見えている。

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実際に現在の店頭で商品を見ていると、「パーツ」として取り入れやすいトレンド品で構成されている。
独自のスタイリングを打ち出しながらもパーツとしても使用できる、そんなブランドの立ち位置を目指しているのではないか。

サイズが合うなら定価でも十分にコストパフォーマンスは高いが、値下げ品はさらにコストパフォーマンスが高い。とくに靴の値下げ品は突出している。

そんなわけで、これから筆者の普段履きは値下げされたジーユーの靴が増えそうな気がする。




今夏のバーゲンで買ったお買い得品

 三越伊勢丹を除いて、セールが始まって長くて3週間、短くて10日くらいが経過している。
通常いわれるのは、「目ぼしい商品はほぼ売り切れて、残っているのは人気が低い商品ばかり」だと。

しかし、個人的には今の時期から8月のお盆が終わるころにかけて、投げ売りされている夏物を買うのが好きである。
これから、今年も五月雨式にさらなる投げ売り品を買うことになると思う。

そんなわけでさっそく3種類を買ってしまった。
今回はユニクロと無印良品である。

まず無印良品で、このスニーカーを買った。
定価3980円(税込み)が半額で1990円である。
形からするとおそらくニューバランスのコピー商品だと思うのだが、この1990円はお買い得だ。
ネイビーとグリーンとこのボルドーの3色があったが、たまたま筆者の足に合うサイズがこのボルドー1足しか店頭に残っていなかったのでこれを買った。

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ボルドーのスニーカーは持っていないので即決した。

翌日に履いて外出してみたが、クッション性もよくなかなか履き心地は悪くない。
耐久性がどれくらいあるかだが、仮に1年かそこらで破損したとしても価格から考えると十分である。
初回の履き心地の良さから考えると1990円は十分にコストパフォーマンスが高いといえる。

サイズが合って、気に入った色があるならお勧めである。

次はユニクロで2点。

先日、ドライタックイージーパンツを買ったことをこのブログで書いた。
ブルーのギンガムチェック柄の商品である。
買ったときは1290円だったが、今週火曜日からさらに300円値下がりしたようで、990円で販売されていた。
その中で、濃紺のストライプ柄と濃紺のウインドーペン柄があった。
濃紺のストライプ柄はまったく同じ生地でジョガーパンツも作られていたのだが、そのジョガーパンツも1990円に値下がりしていた。

最初はそのストライプ柄のジョガーパンツを買おうかと思ったのだが、この生地はストレッチ性がない。
腿が太いので、ストレッチ性がないジョガーパンツは動きにくいと思われるのでやめた。
タックイージーパンツはジョガーパンツよりも腰回りと腿にゆとりがあるし、価格も1000円安いので、そちらに切り替えた。ストライプ柄とウインドーペン柄があって迷ったのだが、ストライプよりもチェック柄の方が基本的に好きなのと店頭在庫がそちらの方が残り少なかったのでウインドーペン柄を買った。

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定価2990円が990円なので超お買い得である。
ドライタックイージーパンツは990円の今なら何本か買っておいて損はない。
1290円の時点でも十分にコストパフォーマンスが高かったが、990円なら本当にお値打ち品である。
違う色柄をあと何本か買ってみようと思う。

話は横道にそれるが、ユニクロは同素材異種商品を意識的に増やすことで製造コスト引き下げを行っている。
このタックイージーパンツとジョガーパンツもそうだ。
同じ濃紺のストライプ柄でまったく同じ組成である。

使用素材をまとめることで、その素材の買い付けメーター数が長くなり、1メートルあたりの価格がさらに安くなる。

今夏の商品でいえば、セオリーとのコラボ商品もそうだ。
4型あるが、素材は2種類しかない。
それぞれの素材で2型ずつを製造している。こうすることで素材の使用量が増えて、生地1メートル当たりの価格が安く抑えられる。

こういう素材の集約がユニクロは非常にうまい。

もともと他のアパレルも素材集約を行っていたはずなのだが、近年は各型の生産数量が減りすぎているためかあまりこういう手法で作られた商品を見かけることが少ない。
1型100枚未満程度しか作れないブランドがわざわざ素材を集約する必要もなく、それこそ生地問屋から着分だけを購入すれば良いのである。
そういうことだろう。

最後に買ったのが、プレミアムリネンシャツ(定価2990円)で、このネイビーのチェック柄だけがなぜか1290円にまで値下がりしている。よほど不人気商品なのだろうか。

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ネイビーがちょっと濃すぎるという気もするのだが、コーディネイトしやすい柄だと思う。
なぜこれだけが店頭に溢れかえっているのかちょっとよくわからない。
筆者の感覚が一般消費者とズレているだけかもしれないが。

さて、これ以外にもいくつかショップを見て回ったのでその感想を。

目玉商品なので現在あまり値下がりしていないが、値下がりしたらぜひ買ってみたいと思う商品は、汗ジミ防止Tシャツである。
吸水速乾機能は広まったが、大量に汗をかいたら濡れて変色することは防げない。
逆に吸水速乾機能はないが、汗ジミを表に出さないようにする機能がこの汗ジミ防止機能である。

何年か前に無印良品で何枚か買ったが、今年の夏は無印にはない。

ジーンズメイトとレイジブルーにある。
レイジブルーは無地だけだがジーンズメイトはプリントTシャツもあるので、値下がりしたらジーンズメイトで買ってみたいと思っている。

あと、コーエンのTシャツ類は結構良いと思う。
今夏は〇〇コットンという素材にこだわった打ち出しをしており、なかなか良い仕上がりになっている。
生地もがっしりしたのが多い。
定価が1800~3600円なので、ユニクロと比べると(定価1000~1900円)と1・5倍くらい高いが、ユニクロのグラフィックプリントTシャツはあまりセンスが良いとは思えないので、現在20~40%引きのコーエンがさらに値下がりしたら何枚か買ってみたいと思っている。

アメリカンイーグルのTシャツは生地が薄くて柔らかすぎて頼りない。

多汗症か更年期障害かわからないが汗を大量にかく筆者にとってはアメリカンイーグルのでは心もとない。
そういう意味ではコーエンのTシャツは良いと思う。

これから、あと1ヵ月間、断続的にバーゲンの「落穂拾い」が続けてみる。




コスパの高い手持ちのジーンズを晒してみる

 先日、ユニクロ心斎橋店で値下がりしていたルーズフィットテイパードジーンズを買った。
定価4990円が1990円にまで値下がりしていた。

専門外の人も読んでいるのでどういう形のジーンズかを説明しておくと、ウエストや太ももはそれほど細くなく、裾がかなり細く絞られているという形である。

太ももが太い筆者にとっては、スキニーよりもこちらのほうが穿きやすい。
あべのキューズモール店でも同じ商品を探してみたがなかったので心斎橋店で購入した。

組成は綿98%・ポリウレタン2%で、ストレッチ混デニムである。
生地は少し薄い気がする。
触っただけでオンスはわからないが、12オンスか11・5オンスくらいではないかと感じる。

洗い加工のバリエーションがいくつかあったのだが、筆者は写真の商品を選んだ。
前ポケット部分が少し擦り切れる程度に破れかけており、あとは全体的に白いペンキを散らしていある。

ジーンズの洗い加工というのは、縫製されてから一本ずつ施すもので、こういう破ったり、ペンキを散らしたりというのは加工賃が高くなる。
一番安いのは、何本も大量に水洗いだけを施したワンウォッシュで、ヒゲやアタリをつけたり、腿部分だけを薄くしたりというのは加工賃が上乗せされていくという仕組みになっている。

この加工が施されて定価4990円というのはかなり割安な販売価格設定だと思うが、筆者は洋服を定価で買うことはないので、1990円に値下がりしてから買った。
1990円という価格設定はこの商品の品質からいえば破格値といえる。

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ところで、パンツ類で気になるのが、長時間穿いていると「膝が出る」ことではないか。
膝が出たパンツは洗濯すると一時的に元に戻るが、何時間か穿き続けているとまた膝が出る。
あまりにも膝が出すぎたパンツは不格好なので涙を呑んで捨てるということになる。

全般的に、生地が薄いと膝が出やすいし、分厚い生地は膝が出にくい。

一口に「ストレッチ混素材」といってもさまざまな品質がある。
素材表記は「ポリウレタン〇%」とか「ポリエステル〇%」と書かれているが、ポリウレタンもポリエステルも品質はピンキリである。
ものすごくキックバック性が良くて劣化しにくい素材もあるが、キックバック性が悪くて劣化しやすい素材もある。

キックバック性が良い生地を使っていると膝は出にくいし、キックバック性が悪い素材を使っていると膝は出やすい。

このルーズフィットテイパードジーンズは、生地が薄目であることも手伝って、膝は出やすい。

一方で、手持ちの中で膝の出にくいジーンズがある。
無印良品のアメリカンコットンスキニージーンズである。
定価3980円が1600円くらいに値下がりしていたのを買った。

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これが優秀で生地のキックバック性が良くて連続で着用してもほとんど膝が出ない。
かなりお買い得な商品だったといえる。

もう一つは、エドウインの503ブルートリップEB003で、エドウインの公式通販サイトでは定価1万円が5900円に値下がりしているが、筆者は3900円に値下がりしたライトオンで購入した。

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後ろポケットにデザインが凝らしてあり、アクがあるので好き嫌いは分かれるだろう。

これも優秀で連続着用してもほとんど膝が出ない。

この2つに比べると「膝が出る」という点ではユニクロのルーズフィットテイパードは少し劣る。

エドウインの商品に関しては「高額品だから当然じゃないか」と思われる方もおられるだろうが、同じエドウインの同価格の商品でも膝の出やすい品番もある。

デニム生地なんてどれも同じように見えるが、実際は、糸の番手の太さも違うし、糸の密度も異なる。使用しているストレッチ素材も異なるし、生地の厚さも異なる。これらの要因がすべてそろって膝が出やすい・出にくいという現象が生じる。
一概に高額品だから膝が出にくい、低価格品だから膝が出やすいというものではない。

また、通常のストレッチジーンズは、横方向へのストレッチが主流である。
縦方向のストレッチはあまり見かけない。

しかし、世の中にはツーウェイストレッチパンツと表記された商品もある。
これは縦横両方にストレッチ性があるということである。
ツーウェイというのは2方向を指している。

生地値はツーウェイストレッチのほうが横ストレッチよりも高い。
経糸・緯糸両方にストレッチ素材を打ち込む(ツーウェイストレッチ)のは、緯糸だけにストレッチ素材を打ち込む(横ストレッチ)よりも手間がかかる。
そのため生地値は高くなる。

着用者の快適性は当然ツーウェイストレッチのほうが高い。
両方向に伸びるのだから天然の皮膚に近い伸縮性があって動きが格段に楽になる。
当然、商品価格は通常だとツーウェイストレッチのほうが高くなる。

もし、ツーウェイストレッチパンツが投げ売られていたらそれは間違いなく「買い」である。
コストパフォーマンスは恐ろしいほど高い。

それにしても衣料品のコモディティ化は恐ろしいほどである。
ジーンズ専門ブランドとほぼ見た目が変わらないジーンズが定価4990円とか3980円で販売されている。さらにそれが1990円とか1600円にまで値下げされる。
よほどのこだわりを持った人以外が、こういう商品を購入するのは極めて当然である。

ジーンズ専門ブランドの商品だって5900円とか3900円にまで値下がりする。

こういう商品を上手く選ぶことができれば、格段に安い値段でオシャレができるようになる。
低価格品=不格好、高額品=見栄えが良い、という時代はとっくに過ぎ去っている。

「安物=粗悪品」だとか「安物=非倫理的商品」だとして非難をする人が衣料品業界にはいるが、それは一概には当てはまらない。
超大ロットで作ることで一枚当たりの製造コストを適正に下げていることのほうが多いし、高額ブランドが表には出ないだけで、発注商品を未引き取りしたり不当返品したり、不払いを起こしたりもしている。高額ブランドが倫理的とは必ずしも言えない。

安物を買う人が増えて、高額品が売れないのはおかしいなどという人もいるが、それはその高額品が低価格品に負けてしまう程度の商品だったのではないか。
商品の見た目や品質も低価格品と変わらないからではないか。さらに売り方や見せ方が低価格品に遠く及んでいないからではないか。
努力不足を棚に上げて低価格品を非難しても、高額品のシェアは永遠に回復しない。





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