南充浩の繊維産業ブログ

ファッションブログ・・・・と言いたいところだけれどもそこまでファッションに特化していないし、能力的にもできない。そこで繊維製造業、産地、アパレルメーカー、小売店など幅広く繊維産業全般についてぼちぼちと書きます。たまにマスコミ、経済問題についても書く予定。よろしくお付き合いください。 お仕事の依頼は minami_mitsuhiro@yahoo.co.jp まで。

繊維業界新聞の記者としてジーンズ業界を、紡績、産地、アパレルメーカー、小売店と川上から川下まで担当。 同時にレディースアパレル、子供服、生地商も兼務した。退職後、量販店アパレル広報、雑誌編集を経験し、雑貨総合展示会の運営に携わる。その後、ファッション専門学校広報を経て独立。 現在、記者・ライターのほか、広報代行業、広報アドバイザーを請け負う。

商品比較

グンゼYGカットオフはエアリズムシームレスより圧倒的に優れた商品

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 毎年、夏になると大量の汗をかくので着るものに困る。
若いころは、「イタリアでわー」とか「欧米でわー」の意見を参考にして、素肌にワイシャツを着てみたこともあるが、汗で濡れすぎて外回りはとても無理だった。

「イタリアでわー」とか「欧米でわー」の奴らは冷房の効いた部屋で内勤しかしていないんじゃないかとさえ思う。

吸水速乾肌着も試してみたが、汗をどんどん吸ってその上に着ているシャツにどんどん放湿するので、シャツに汗ジミが目立つだけだということがわかった。

通常の綿肌着はちょっと分厚いので、ワイシャツの下には良いが、Tシャツやポロシャツの下にはゴワつく。

そんなわけで、既存の商品、着用法はどれも自分には向いていないので、なんだかんだとだましだまし夏を過ごしていた。

ところが、昨年、グンゼからYGカットオフのサンプルを頂いた。
最初のうちは、通常のあれと変わらないと思って放置していたのだが、物は試しと着用してみたところ、非常に良かった。

綿55%・ポリエステル30%・ポリウレタン15%だが、生地が非常に薄い。
生地が薄い上に、Vネックが深いので、ためしに通常のTシャツを上に重ねてみたところ、まったく表からは見えない。こりゃ良いわ、ということで、昨年の8月はその1着を毎日洗濯しては着用していた。

生地が薄いので、吸水速乾肌着のように上に着たシャツ類に汗ジミができるのではないかと思ったが、それもほとんどない。

グンゼYGカットオフはかなり優秀だという結論に昨年夏達した。

価格は税抜きで1500円だが、まあ、それくらいの価値はある。

そうしたら、今年の夏用に腋パッドが付いた新型のカットオフをいただいた。
こちらは綿30%配合で少し組成が異なっている。

これも試してみて、何の問題もないが、昨年版と生地を触り比べるとわずかに硬さが感じられる。
触り比べないと気付かないレベルではあるが。

これで合計2枚になったので、あと3枚くらい買おうと決心した。

今年6月にAmazonから20%オフのタイムセールの案内が来た。
グンゼYGカットオフを探すと、半袖のクリアベージュ色はすでに品切れしていたが、ノースリーブは残っていた。
1620円(税込み)の2割引きで2枚買った。1296円(税込み)×2で2600円弱である。

そうこうしているうちにユニクロのチラシも入った。
グンゼYGカットオフの類似品、エアリズムシームレスwが990円に値下がりしている。

ちなみにグンゼYGカットオフとエアリズムシームレスの定価は同じ1500円(税抜き)である。

そんなわけで、両商品を着用して比べた感想をまとめてみたいと思う。

結論からいえば、値引きなしの定価販売なら迷わずグンゼYGカットオフを買うべきである。

グンゼYGカットオフの生地組成は先ほど書いた通りだが、エアリズムシームレスの組成はナイロン84%・ポリウレタン14%であり、筆者は世間の中高年男性ほど合繊嫌いではないが、この合繊100%という組成にはちょっと抵抗感がある。

なんだかサッカーのユニフォームのような感じがする。

実際に着用してみると、心配したほど着心地は悪くないが、綿混生地に比べるとやっぱり「合繊感」はぬぐえない。

グンゼYGカットオフが存在しなければこの商品でも良いのだろうが、グンゼYGカットオフが存在するとなるとちょっとこれを優先的に選ぶ理由がない。


サイズ感だが、グンゼYGカットオフはタイトに作られており、筆者でLサイズだが、エアリズムシームレスはゆとりがあり、筆者はMサイズである。


また、売りである「シームレス(縫い目なし)」という表記も疑問だ。

なぜなら縫い目はかなりたくさんあるからだ。むしろグンゼYGカットオフの方が縫い目が少ない。

まず、袖の取り付け部分である両方の肩口の縫い目と、ネックの両横の縫い目は両商品共通だから良いとする。

グンゼYGカットオフはこの4つの縫い目だけしかない。

一方、エアリズムシームレスwは身頃の両脇、裾に縫い目がある。
グンゼYGカットオフは胴体は縫い目なしで、裾も縫い目なしの切りっぱなしである。

エアリズム1

(エアリズムシームレスの全体)

エアリズム2

(エアリズムシームレスの裾の縫い目)

エアリズム3

(エアリズムシームレスの両脇の縫い目)



グンゼYG2

(グンゼYGカットオフ 皺くちゃで申訳ない)


グンゼYG

(縫い目のないグンゼYGカットオフの裾)

グンゼYG3

(両脇にも縫い目のないグンゼYGカットオフ)



にもかかわらず「シームレス」を名乗ってしまうユニクロの厚かましさと、「カットオフ(切りっぱなし)」としか名乗らないグンゼの謙虚さの対比に思わず笑ってしまう。

ユニクロをここまで押し上げた原動力の一つが「厚かましさ」「厚顔さ」というものがあるが、多くの人がユニクロ商品を買いながら、心のどこかで反発を覚えるのもこの「厚かましさ」「厚顔さ」にあるのではないかと思う。

990円に値下がりしたときなら、エアリズムシームレスwを選ぶという選択肢はあるだろうが、定価で買うことは今後絶対にない。

それにしても、エアリズムシームレスはどうして「ナイロン84%」という組成なのだろうか。
これは一度ユニクロに正式に尋ねてみたいが、現時点で、個人的な推測をいうと、ナイロンの方がポリエステルに比べて、「柔らかさ」「吸湿性」がある。
この部分に着目したのではないかと推測する。

だが、エアリズムの前身の「サラファイン」のときには、キュプラも混ぜられていたはずだ。
再生繊維であるキュプラはポリエステルやナイロンよりも吸湿性があるし、天然繊維に近い触感もある。

キュプラは概して高額な素材なので、サラファイン発売時には、キュプラを使ってあの価格という驚きがあったが、今のエアリズムにその驚きはまったくない。
むしろ、合繊100%という組成に驚かされる。

また価格設定も微妙だ。
合繊100%という組成から考えると1500円というのは割安感はない。

ヒートテックでもそうだが、他社の類似品の方がはるかに安い。
無理にユニクロで買う理由が見当たらない。

もちろん、スポーツブランドの本格商品に比べると安いが、吸水速乾にしろ保温にしろ、通常のサラリーマンにそんな高機能肌着は必要ない。
コスパだけで考えるなら他社の類似品の方がはるかに良い。

ワークマンとかドン・キホーテあたりでそろえるのがもっとも機能性が高くてコスパが高いのではないかと思う。

一方、グンゼの商売下手・宣伝下手にも歯がゆい思いがある。

「良い物を作っていれば必ず売れる」ということは、フィクションの世界にはありえても現実世界ではありえない。
現実にグンゼYGカットオフがそうではないか。

ユニクロよりも素材面も縫製面も圧倒的に優位に立ちながら、知名度・販売数量では圧倒的に負けている。
商品が悪いのではなく、売り方・見せ方・伝え方が下手くそだからだ。

グンゼは物作りをさらに追求するのではなく、売り方・見せ方・伝え方を工夫すべきだ。

売れるために「素材・縫製の品質をもっと強化します」なんてことをやらかすと、昨日のブログで書いた靴下工場のような憂き目にあう。
強化すべきポイントはそこじゃない。

そのことを理解していない国内企業が繊維業界には多すぎる。



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ジーユーで790円に下がったランニング用のTシャツと短パンを買った

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 先日、ランニング用の短パンとTシャツをジーユーで買った。

2011年の4月末から、週2回走り始めて6年が経過した。
運動が嫌いなので、続くかどうか自分自身で半信半疑だったため、半年間はウェアも靴も買わずにいた。
(要するに普通のスニーカーとTシャツと短パンで走っていたということ)

半年が経過したころから徐々にウェアとシューズを買いそろえた。
それも最低限の数だけ。

ここ4年は、春夏秋用のTシャツが3枚のローテーション、短パンは1・5枚のローテーションを着回し続けてきた。
短パンがなぜ1・5枚かというと、3年ほど前に1枚買い足したのだが、ポケットが皆無で不便すぎるため、よほどの事情がない限り使用していないからである。

で、そのメインで穿いていた短パンがついに今年春に破れてしまった。

そろそろ買い直す必要があるということで、ジーユーの「ジーユースポーツ」が6月1日まで値引きセールをやっていたので、その期間に買った。
同じ物を買うなら安い期間に買うべきである。

Tシャツも短パンもそれぞれ定価990円が790円(税抜き)に値下がりしていた。


IMG_2956






これでまた何年間かランニング用のウェアを買わずに済む。

さて、使用してみた感想なのだが、これで十分である。

以前にも書いたように筆者が走るのは1時間で7キロ程度である。
この程度の「なんちゃってランナー」ならジーユースポーツの990円のTシャツと短パンで十分だ。

いずれもポリエステル主体でそこそこの吸水速乾機能は付いている。
買った商品でいうと、Tシャツは少しタイト目な品番だったので、Lサイズを買った。
組成はポリエステル87%・ポリウレタン13%である。

ストレッチがこれだけ入っているということは通常の商品よりもタイトなシルエットだということになる。
(タイトだから伸縮性を強める必要がある)

短パンはポリエステル100%で前に二つポケットが付いている。

どちらも生地は薄手で柔らかい。

本格的にトレーニングをする人ならもっと機能性が高かったり、生地の強度が高い物が必要なのかもしれないが、なんちゃってランナーの筆者ごときならこれで何の不自由もない。

今後、秋冬の長袖長ズボンのランニングウェアもジーユーの値下がり商品でそろえることにしたい。

別にナイキやアディダスのマークを付けて走りたいわけでもないし、特別にお洒落なデザインが欲しいわけでもない。
実際のところ、自宅の近所をグルグルと走って周回しているだけなので、別にお洒落に見られる必要もない。

だいたい、スポーツウェア類は低価格品でも高額だった。
スーパーマーケットやスポーツチェーン店の店頭で探していたが、1900円以下のウェア類はほとんどなく、たまに990円に値下がりしているのは、そのジャンルでは破格値だった。

仮に、プロとは言わないまでも体育会系の部活動や、本格的なチームで活動しているなら、そういう高額なトレーニング用のウェアが欲しくなっても不思議ではないが、50歳手前のオッサンが自宅の周りを1時間7キロくらいしか走らないなら、そこまでの機能性もファッション性も必要ない。

近所のオッサンやオバハンにお洒落をアピールしたところで何のメリットもない。

まさかこの服を着て心斎橋やら梅田を闊歩する気もないし、週に2~3回、1時間ずつしか着用しないなら、そこそこの機能性で価格が安い方が良い。

そんな物に1900円とか2900円を出すくらいなら、ユニクロのカジュアルを定価で買った方がマシである。

ジーユーのスポーツウェアライン「ジーユースポーツ」は、初心者には最適の価格帯ではないかと思う。
これでスポーツアパレルの売上高が減少するなら、それはそういう商品を開発してこなかったスポーツアパレルの自業自得といえる。

ランニングをはじめ、初心者のスポーツ人口が増えているなら、そこに向けての商品が開発されるのも、低価格品が開発されるのも資本主義経済では当然の流れである。

ユニクロもスポーツラインを発売しているがこちらはジーユーよりも1000円くらい高い。
初心者や「なんちゃってランナー」には高額すぎる。ジーユーの「ジーユースポーツ」にユニクロのスポーツラインは負けてしまうのではないかとさえ思う。



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無印良品の「脱げにくいフットカバー」は本当に脱げにくかった

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 5月末から本格的に暑くなっており、今年は例年より暑くなる時期が早い。
暑さが苦手な筆者にとって早くも嫌な気分である。
本当に夏が嫌いだ。

毎年、夏は7分丈から8分丈パンツにして、足首を出している。
フルレングスのパンツにくらべて足首を出した方が涼しい。

じゃあ、もっと短いパンツを穿けば良いじゃないかといわれそうだが、オッサンの汚い脚なんぞ剥き出しにしても誰も喜ばないし、オッサン本人も汚い脚なんぞ見せたいとも思わない。

だから7分丈よりも短いパンツは自宅以外では穿かない。

7分丈、8分丈パンツにローファーっぽい靴というのが毎年のお決まりのスタイルなのだが、そうなると問題は靴下である。
ローファーとかスリッポンは足の甲が少し短い。

通常のスニーカーソックスでは中途半端に靴下の見える面積が大きくなる。
また足首も中途半端に隠れてしまい、バランスが悪い。

従って靴下の面積を狭くしようとすると、フットカバーを履かざるを得なくなる。
4年前くらいから断続的にいろいろなところでフットカバーを買って試しているが、買って失敗だったのが半数近くになる。

足先を覆う面積が少ないフットカバーという商品はそもそも靴を履くと中で脱げやすい。
物理的に仕方がないのだが、歩くたびに脱げていては気持ち悪い。

そこでなるべく脱げにくいフットカバーを探してあちこちのブランドを試しているのだが、半数くらいは使い物にならない。

昨年は、ジーユーで3足790円になったものと、ユニクロの3足990円を両方買ったが両方ともダメだった。
1度履いたきりで放置している。近々捨てるつもりだ。

何年か前にたまたまライトオンで値下げされてて買ったカモフラ柄のフットカバーはなかなか良い。
またグンゼの商品も良かったが、紫色のトゥシェは何度も履いてつま先が破れてきたので廃棄した。

昨年買った中でもっとも具合が良く脱げにくかったのが、無印良品の「脱げにくいフットカバー」だった。
通常のフットカバーはかかと部分にすべり止めのゲル剤みたいなのが塗られているが、この商品はゲル剤みたいなのは一切塗られていない。
普通の靴下と同様に生地のみである。
それでいて、文字通り「脱げにくい」。

これを3足990円(税込み)で買ったのだが、3足だとやっぱり不便なので今年も買い足すことにした。

無印良品で探してみると、今年もほぼ同じバージョンの「脱げにくいフットカバー」が売られていた。
値段も3足990円(税込み)で据え置かれていたので、迷わず買った。
売り場でチェックしたところ商品の設計は昨年商品とほぼ同じだった。

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(無印良品の脱げにくいフットカバー)




ためしに1足だけ履いてみると、去年の商品より生地が少し柔らかい。
もしくはゆとりのあるシルエットに設計されているのかもしれない。足先への締め付け感が昨年より少ない。

そのままユニクロUで990円に値下がりしたスリッポンを履いて1日中過ごしてみたが、たしかに脱げない。

無印良品の「脱げにくいフットカバー」は今年も素晴らしい性能だった。
3足990円(税込み)という価格を考えると、かなりコスパが高い。

これもコスパオブザイヤー2017候補商品である。

もう3足買い足しておこうかなと思うほどの出来である。
脱げにくいフットカバーを探している人には絶対にお薦めしたい。

あと、試してみたいのが、ABCマートで専用商品として販売されているグンゼが製造する「ストッキズム」である。1足400円と無印良品よりは割高だが、グンゼの中の人が自信作と言っていたので、こちらも今年こそは一度試してみたいと思っている。

もし、ABCマートでストッキズムを買ったら、また評価をまとめてみたい。


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ネット通販よりも実店舗の方が安い場合がある

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 禿げかけた初老のオッサンの私生活なんて誰も興味がないだろうが、2011年4月末から週に2~3回、主に土日祝日は1時間ずつ走るようにしていて、ついに丸6年を突破した。

自分が1時間で走れる距離はポケモンGOで測定するとだいたい7キロくらいで、調子がよければ8キロ弱という感じである。そんなに速くない。

6年走っていると、ランニングシューズが潰れるので定期的に買い替えなくてはならない。

靴底のすり減りが激しくなると買い替えるようにしており、つい先日、新しいランニングシューズを買った。
これが4足目である。

平均すると1足あたり1年半ということになるが、実は最初の半年間くらいはランニングシューズも専用のウェアも買わなかった。
街歩き用のスニーカーとテキトーなTシャツで走っていた。
理由は、ランニングが習慣にならなかったらもったいないからである。
生来のスポーツ嫌いなので、それほどにスポーツに関しては自分のことを信用していない。

で、半年過ぎたころに、サボることはないと判断してシューズとウェアの購入に至った。

1足目はリーボックのジグテックでABCマートで5900円に値下がりしてたのを買った。
2足目はプーマで種類はわからない。スポタカで3500円に値下がりしていたのを買った。

この2足でだいたい4年間持った。

3足目もプーマだったが、グラスホッパーというスポーツのアウトレット店で買った。
2900円くらいに値下がりしていたが、元値が4900円だったので割引率は一番少ない。
前の2足は定価が8000円以上していた。

この3足目は1年半弱で靴底がすり減ったので今回の4足目の購入ということになった。

この3足に関していえば、安物は持ちが悪いということになる。

4足目はアディダスギャラクシー3という種類で、西友で買った。

そう、ある意味、激安の殿堂の西友である。

アディダスが好きなわけでもギャラクシー3が好きなわけでもない。
たまたま西友で見つけて、価格が3900円からレジにて1割引きになっていたので買った。
消費税込みで3790円である。

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西友で見つけてから、同じ商品がどれくらいの価格なのか市場調査を行った。
もちろん一番安いところで買うためである。

同じ商品なら安い方で買う。

まずはなんといってもAmazonである。
スマホで検索をしてみた。ポケモンGOをやるためだけのスマホではない。
ちなみに今、227種類目までポケモンを集めることに成功している。もう少しで全種類そろう。

ご存知のようにAmazonの価格は変動する。
だから定期的にチェックしてもっとも安い時期に買うのが得策であり、価格が高くなっている場合は見送るのがもっとも賢明な行為だといえる。

だいたい価格はAmazonだと4500円前後である。
現に、5月15日現在では4530円となっており、Amazonで買うという選択肢は消えた。

次にスニーカーのステップを覗いた。
4990円で販売されているのでこれも選択肢から消えて、西友がもっとも安いということになった。

この商品の参考価格はAmazonでは5389円となっている。
西友の価格だと参考価格からの30%オフということになる。

それで西友で買ったという次第だ。

今回、リサーチした範囲内で最安値の西友で買って考えたことは二つある。

まずは、安さではネット通販に勝てないといわれるが、実際はネットが最安値ではないということである。

Amazonは安いと言われており、実際に価格コムでも調べてみると、Amazonが最安値になる商品がたくさんある。しかし、それよりも安く売る店が存在する。

今回のランニングシューズしかり、ガンプラしかりである。
実店舗を定期的に覗く必要がある。

次に、じゃあ、安ければそれで良いかというと、筆者は安ければ「それで良かろうなのだ!」と高らかに叫ぶ性格だが、そうではないという人も世の中には多い。
もし、安さだけで売れるなら西友はもっとバカ売れしているはずだ。

しかし、現実はそうではない。

その原因は、

1、西友の安さが多くに伝わっていない可能性がある
2、多くの人は安さだけを求めるわけではない

1は西友の広報・告知の問題である。

2は、背景を考えない価格競争を繰り広げる業界が検討すべきで問題である。

例えば、「西友で買うのはなんだかかっこ悪い」と考える人がいるだろう。
そういう人は高くてもAmazonやステップで買う。
またアディダスショップで買いたいという人もいるだろう。

自分には、まったくその心理は理解できないが。

また、安さ一辺倒の自分だって人様にプレゼントするときは西友で買うのは躊躇する。
参考価格よりも1600円儲かったからそれでガンプラを1個買おうとは思わない。

安さだけを求めるなら、ラグジュアリーブランドの商品は全員がドン・キホーテで買うことになる。
しかし現実はそうではない。

じゃあそういう消費行動の原因はどこにあるのだろう。
それを分析すれば、生産数量やシステムを無視した低価格競争からは脱却できるだろう。



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今春夏のユニクロのGジャンと手持ちのGAPのGジャンを比べてみた

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 今日もお気楽に。
ユニクロは基本的に火曜日と金曜日にお買い得品が発生する。
期間限定値引きはこのタイミングだし、入荷後一定期間が過ぎてからの値引きも火曜日に行われることが多い。

ユニクロの値下がり品をウェブで確認するのが毎週火曜日の習慣になってしまった。

2月17日に店頭投入されたユニクロUがさっそく値下げされている(期間限定値引きではなく)が、まだまだ下がるのではないかと思って華麗にスルーした。

今回買ったのは、定価3990円(税抜き)から2990円に期間限定値下げされたGジャンである。

このGジャンはストレッチデニム生地で、かなり生地が薄い。
往年のナショナルブランドのGジャンの愛用者ならきっと「許せん」と怒り出すレベルの薄さである。

ただ、ユニクロの商品だけではなく、全般的に各ブランドのGジャン、デニムシャツは生地が薄くなっており、オッサンたる自分はなんだか釈然としない部分もある。
もしかしたら、老害が始まっているのかもしれない。

無印良品も今春の新作として、ちょっと変わったデザインのGジャンを発売しているが、ユニクロと同じくらい薄手の生地でストレッチ混である。

とりあえず、店頭で試着してみて購入したのだが、どうも丈が短いと感じる。

ちょっとGジャンの変遷をおさらいすると、

その昔、90年代後半ごろまでは、丈が短くアームホールが広くて袖が太かった。
この形が似合うのは相当容姿・体型に恵まれた人に限られていた。

2003年・2004年ごろから洋服のデザインが細身にシフトすると、Gジャンも当然細身になった。
身幅も細くてアームホールも狭くなった。
その分、着丈が長くなった。
どうだろうか、4~5センチくらいは長くなったのではないかと思う。

昔のGジャンはズボンのベルトの上までしか着丈がなかったが、2000年以降のGジャンはベルトのラインが隠れるくらいに長くなっている。
Gジャンだけではなく、カジュアルブルゾンはすべて細く長くモデルチェンジした。

そういう2000年代のGジャンと比べて今回のユニクロのGジャンは丈が短く、昔の丈の長さくらいしかない。

これはトレンドに合わせたのだろうか。

5年位前に買った手持ちのGAPのGジャンと比較してみた。

コーンデニム使用と謳われたGAPのGジャンは定価が12000円くらいしたにもかかわらず、2900円くらいまで値下げされたので買った。記憶が定かではないがもしかすると1900円で買ったかもしれない。

生地は厚手で、ストレッチは入っていない。
触った感触だとどうだろうか、10オンスは越えているくらいの重量感がある。
11オンス~12オンスくらいの間の重さだと思うのだが、この重さは最近だとズボンくらいにしか採用されなくなっている。

ユニクロのGジャンはおそらく10オンス未満だろう。
一昔前ならデニムシャツ向けの生地として扱われたくらいの重さしかない。

ユニクロのGジャンを上にして重ねてみると、やっぱり4センチくらいは丈が短い。(画像参照)

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(上がユニクロ、下がGAP 赤い矢印の分だけGAPの着丈が長い)



あと、着比べた感想でいうと、同じLサイズながらGAPはかなり細身でタイトなシルエットだが、ユニクロは身幅とアームホールにゆとりがある。昔のGジャンに近いシルエットとなっているが、もちろん昔のままではない。

シルエットとしてはGAPの方が好きだが、何ぶん、生地が重くて固いのでなかなか着用が難しい。

上にも中にも重ね着をすることが難しいので春と秋くらいしか着用機会がない。

しかし、春と秋も寒い日や暑い日が多く、いわゆる「春・秋らしい気温」が少ないので、さらに着用機会は少なかった。

かっこいいんだけど着用機会が少ないという何とも手に余る商品だった。

一方、ユニクロのGジャンは生地が薄いので重ね着しやすい。
とくに昨年秋冬に各ブランドが打ち出していたGジャンの上にコートを重ねるという着こなしは、この程度の薄さでないと無理になる。

生地が薄いから初夏までTシャツの上に羽織ることが可能だろう。GAPだと生地が厚いため、初夏に着ると暑くなり過ぎた。

そのあたりを考えるとユニクロの今春夏向けのGジャンの方が汎用性が高いのかもしれない。

色は濃紺ワンウォッシュにした。

あと、一つ気になったのだが、GAPのGジャンは肩のラインが前に付いているのに対して、ユニクロのGジャンはかなり後ろに付いている。パターンづくりのことは分からないのだが、これはどういう目的なのだろうか。
もし、詳しい方がおられたら解説していただきたい。

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(肩のラインが前に付いているGAP)


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(肩のラインが後ろに付いているユニクロ。前からでは肩のラインがほとんど見えない)


一概には言えないが、顔の汚い風采の上がらないオッサンが薄く色落ちしたデニムを着ていると、汚らしく見える場合が多い。濃紺はそれなりに綺麗に見える。
顔の汚い風采の上がらないオッサンである筆者は迷わず濃紺を選んだ。

それにしても、この年になると年々「固い素材」を使った服は着たくなくなる。
消費者には「重い服」を嫌う人は多いのだが、手に持ったときの重さと着用時の重さは実は正比例しない。
着用した場合、重さが肩幅に重量が分散するのでそこまで重く感じない場合が多い。

しかし、固いのは違う。いくら頑張っても固い物は固いままだ。

「オシャレは我慢」といわれるが、50歳手前になると最早、我慢するのも嫌になり、我慢するくらいならオシャレでない方を選ぶ。

デニム生地やメルトン生地、ツイードなどがどんどん薄くなっているのは原材料費のコスト削減という目的もあるのだろうが、なによりも「固い生地」を嫌う消費者が増えているからではないだろうか。

そんなわけでユニクロのGジャンでいろいろとコーディネイトを試してみたいと思う。









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