南充浩の繊維産業ブログ

ファッションブログ・・・・と言いたいところだけれどもそこまでファッションに特化していないし、能力的にもできない。そこで繊維製造業、産地、アパレルメーカー、小売店など幅広く繊維産業全般についてぼちぼちと書きます。たまにマスコミ、経済問題についても書く予定。よろしくお付き合いください。 お仕事の依頼は minami_mitsuhiro@yahoo.co.jp まで。

繊維業界新聞の記者としてジーンズ業界を、紡績、産地、アパレルメーカー、小売店と川上から川下まで担当。 同時にレディースアパレル、子供服、生地商も兼務した。退職後、量販店アパレル広報、雑誌編集を経験し、雑貨総合展示会の運営に携わる。その後、ファッション専門学校広報を経て独立。 現在、記者・ライターのほか、広報代行業、広報アドバイザーを請け負う。

安物コーディネイト

値下げ品をちょっと買いすぎたかも

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 今日はお気楽に。
恥ずかしいのだが、年末年始の無駄遣いをさらそうと思う。
まあ、誰得企画である。

年始の1月2日のバーゲンでは、ユニクロで1990円に値下がりしたスリムフィットチノパンを2本だけしか買わなかったことを以前に書いた。

しかし、年末ぎりぎりの12月29日に2点買っており、その後、1月10日に3点買ってしまった。

ちょっと時系列で買った商品を紹介したい。
もちろん、全アイテムは定価では買っていない。すべて値引き品である。

12月29日にダイソーで大掃除道具をまとめ買いをしたついでにセーターと春秋用のコートを買った。

セーターは久しぶりにGAPである。
1年ぶりくらいだろうか。

胸にボーダー柄の入った紺色のセーターである。
材質はメリノウール50%・ナイロン50%。
これと同じ品番の色違いで、ライトグレーベースでネイビーと白のボーダーがあったのだが、そっちは売り切れていたので、次善策としてこれを買った。

定価は9900円(税込み)がなんと1900円に値下がりしていたのである。
GAPのむちゃくちゃな値引きは相変わらずである。
しかも値札からさらにレジにて20%オフ、メンバーズ割引で5%オフで、合計25%オフされ、1492円(税込み)になった。これは安いということで買った。

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一昨年くらいから気になっていたのだが、GAPのサイズ感が大きくなっているように感じる。
オールドネイビー撤退、バナナリパブリック縮小ということで日本向けサイズなんてめんどくさくて作ってられねーぜということでアメリカサイズに戻ったのだろうか?

Mサイズでかなりゆとりがある。

思い余って洗濯機にぶち込んで回してやった。
そして天日干しして、これで幾分か縮むことを期待したのだが期待外れだった。
ほとんど縮んでいない。ウールセーターは洗濯すると縮むというのは最早過去の伝説になってしまったのだろうか。

これはちょっと買って後悔しているが、今更返品もできないのでせいぜい使い倒そう。

同日に買ったのが、ユニクロUのブロックテックコートである。
これはずっと買おうかどうしようか迷っていたのだが、残り少なくなっていたので清水の舞台から飛び降りるつもりで買った。

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定価7990円が5990円(税抜き)に値下がりしていた。
これは濃紺Mサイズなのだが、心斎橋店で最後の1枚だった。
だからこれはかなり満足度が高い。ブロックテックなのでレインコートも兼ねて登板回数が増えそうだ。


で、2017年が明けて、バーゲンでチノパンを2本買っただけのときに、たまたまAmazonからバーゲン品の案内メールが来た。
それを見ていると、やたらと安いリュックが並んでいる。だいたい60~70%オフと表示されている。

リュックは最低でも撥水機能がないと買わない。理想は防水だ。

雨の日でも背中に背負って歩くので、リュックは雨に濡れる。
雨に濡れると撥水、防水でないと中身がずぶ濡れになる。

だから撥水、防水リュックを見ていたら、この3ウェイリュックが目に入った。
手提げ、ショルダー、リュックになるタイプで、レビューを読むと「防水は完璧」とあった。
価格は73%オフで2700円(税込み)となっていたので、これをポチった。
送料は無料だ。色はネイビー。


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中国の企業が出品しているのだろう。送り先は中国になっていた。
そのため、到着するまで1週間以上くらいかかったが、別にそんなに急ぐ必要はないので、それほど気にはならなかった。手元について商品をあちこちいじってみると、けっこう、作りが頑丈である。
2700円ならかなりのお買い得品だといえる。


十日戎の3連休明けに買ったのが、ブロックテックパーカとMA-1ブルゾンである。
どちらも愛用のユニクロである。

ブロックテックパーカは定価7990円が5990円(税抜き)に値下がりしていた。さらにオンライン通販専用の500円割引クーポンを持っていた。
だから、店頭で試着してその場で、スマホから購入した。
これで5490円(税抜き)・送料無料で買えた。
カラーは暗めのブルーで紺よりは明るい。サイズはMサイズである。

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これと同じ日にこちらは店頭で買ったのがMA-1である。
秋に入荷していた物だが、定価3990円が期間限定で1990円に下がっていた。
ユニクロUのMA-1はちょっとオーバーサイズ気味に作られているが、こちらは細身に作られている。
オッサンとしてはMA-1は土木作業員になる可能性があるが、細身デザインだし1990円ならお試しでも惜しくはないと思って買った。
最近のアウターはほとんど紺なので、これは思い切ってオリーブグリーンにした。


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これの作りはかなり丁寧で、3990円でもそれなりに値打ちはあるが、1990円なら圧倒的なコストパフォーマンスである。同じ価格でもジーユーの商品とは比べ物にならない。

そして、最後につい先日、衝動買いしてしまったモッズコート風の薄手ダウンコートである。
これはライトオンで買った。
なぜ買ったかというと半額以下に値引きされていたからっだ。
ライトオンの自社ブランド「バックナンバー」の商品で、表面の素材は帝人フロンティアの防水素材「ウォーターバリア」である。
薄くダウンが詰められている。

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定価13800円が7900円(税抜き)に値下がりしていたのだが、この程度ならまだ買わない。
そこからさらに期間限定で2000円引きされていて、5900円(税抜き)まで値下げされていたのである。

解消なしの貧乏人がこんな無駄遣いをして良いのだろうかと迷いながら買ってしまった。

もう何度か着用しているが、暑がりなので分厚いダウンだと汗だくになってしまう。
これくらいの薄さでちょうど良い。そして、ウルトラライトダウンと異なり、ほとんど羽が抜け出てこない。
よほどにしっかりしたダウンパックが内蔵されているのだろう。

5900円でこのクオリティとデザインなら恐ろしくコストパフォーマンスが高い。

今冬買った防寒アウターの中で最大のヒット商品だといえる。
今年の年末に振り返ったときに「コスパオブザイヤー2017」の一つに確実に入賞するだろう。

あ、それから、ライトオンのバックナンバーには購入していないのだが、ダウンを内蔵させたズボン「ダウンパンツ」という商品がある。今、店頭では2900円に値下がりしている。
履き心地を試してみたい衝動に駆られるのだが、どうしたものだろうか。

1月2日のバーゲンを過ぎると、純然たる防寒アウターを買うことにためらいが出てくる。
あと丸2か月半は着用できるのだが・・・・・。
そのため、ブロックテックコート、ブロックテックパーカ、MA-1は春先以降の着用を見越して購入した。
この3点は春先以降の着用という点以外に共通点があって、いずれも防水または撥水機能が付けられている点である。

もう50歳手前のオッサンになると、洋服に見た目以外の機能性を求めるようになる。
防水とか撥水とかノンアイロンとかイージーケアとか給水速乾とか。
そういう点でもユニクロはオッサンの心をとらえる商品を圧倒的にとらえる商品を供給している。

昔のユニクロは安くて機能性はあったが、デザイン・色・柄・シルエット・サイズ感がクソダサかったが、その点が払拭されている。高いだけの洋服よりもユニクロが重宝されるのは当然至極だといえる。
この理屈が理解できない「ファッションガー」とか「本物ガー」は決して消費者のニーズをとらえることはできないだろう。根本の感覚がズレているからだ。

まあ、そんな感じで、冬物の買い物はこれで終了したい。

2月からは春に着用できるお買い得品・投げ売り品を買いたいと思う。










ドンキホーテのアパレル製品は決してバカにできない

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 先日、たまたまドンキホーテの決算が報道されていてその内容を見て驚いた。
連結決算で売上高が7596億9200万円もあり、前期比11・1%増である。
店舗数も341店となっている。

ちなみに営業利益は431億8600万円で、前期比10・4%増だ。

かなりの好決算といえる。

筆者はドンキホーテで買い物したことがないし、そもそも年に何度かしか店を覗かない。
正直なところまったく興味がない。

しかし、10年ぐらい前から若い人には人気が高く、今でもその傾向は変わっていない。

10年ぐらい前は独特のゴチャっとした陳列方法が話題になってよく販促セミナーではヴィレッジヴァンガードとともに取り上げられていた。
しかし、10年が経過した現在、ドンキホーテは成長し続けているのに対して、ヴィレッジヴァンガードは赤字続きで低迷している。

ゴチャっと陳列の代表的な2社だったが、大きく明暗が分かれてしまった。

ヴィレッジヴァンガードが従来からの売り場から脱却できなかったことに対して、ドンキホーテは大型店メガドンキを開発するなどの新しい施策を打ち出せたことがその一因ではないかと思う。

ドンキホーテは生活雑貨、食品、衣料品、家電、コスメ、ブランド品となんでもそろっている。
しかもどれもが安い。

このままドンキホーテの成長が続くと競争に敗れるのは、不振が続く大型スーパーではないかと思う。
そして、衣料品店もまたドンキホーテとの競争にいずれは敗れるのではないかと思う。

大型スーパーとの競合について書かれた記事がある。

ドンキ27期連続増益の秘密は大手GMSと「真逆の戦略」
http://diamond.jp/articles/-/105160

大型スーパー各社がセントラルバイイング方式にこだわり続けて失速しているのに対して、ドンキホーテはかなりの割合で地域対応を行っており、その柔軟さが支持されていると論じている。

 これに対しドンキがやってきた組織体制は実に8割の仕入れ権限を店舗、現場の従業員が持つという対照的な仕入れ体制だ。本部の一律の仕入れ、商品政策は2割程度にとどめ、大部分は店舗が選択し、また仕入れをして値付けをして販売しているのだ。

 本部と店舗は侃侃諤諤の議論をして商品を決める。おのずと店舗は理論武装するために、地域競合店の価格状況や消費者の動向を徹底的に調べ詳しくなり、商品決定の主導権を持つのである。

 店舗に仕入れ権限があるから、時には爆発的な価格設定で競合先を打ち負かす。



とのことである。
小売業というのは基本的にはローカライズで、よほどのステイタス性が高くない限りは、画一的な品ぞろえでは支持されない。
そういう意味でも7600億円弱の大企業になった今でも小売りの基本に忠実だといえる。

そして、ドンキホーテは各地の空き店舗に居ぬきでローコストで入店しているので、続々と閉店し続けるGMSの跡地はメガドンキを出店できる絶好のターゲットだとしている。

GMSの大量閉鎖時代の到来で、ますます居抜き出店のチャンスが広がるとみている。

ドンキはかつて長崎屋というGMS企業を買収し傘下に入れた。長崎屋は現在約40店を展開し、ほとんどがドンキの大型版である「MEGAドン・キホーテ」に業態転換している。長崎屋の店舗の再生には試行錯誤があったが、ドンキの標準的な売り場面積である2500平方mの3倍以上の売り場を持つこの大型ドンキに転換し成功した。

大型ドンキを運営できるノウハウを蓄積しているため、まさに閉鎖GMSの跡地出店は絶好のチャンスともいえる。ちなみに長崎屋の16年6月期売上高は1571億円程度だが、営業利益は39億円を計上、GMS各社が赤字になったり、低収益にあえぐなかで売上高営業利益率は2.5%を達成している。

とある。

ヨーカドー、ユニーなどが相次いで大量閉店を発表しているが、この跡地にドンキホーテが大量出店する可能性はかなり高いのではないか。

もしかすると、大量閉店が続く地方百貨店の跡地もドンキホーテが押さえる可能性があるのではないかとも個人的には見ている。

ここからは個人的な意見だが、ユニクロやジーユー、アダストリア、ストライプインターあたりにばかり目を奪われているアパレル業界だが、もしかすると今後はドンキホーテに足元をすくわれるのではないかとも思う。

341店舗というボリュームがあるなら、自社企画製品を製造する場合、かなりたくさんの枚数を発注することができる。1店舗あたり100枚配布するにしても34000枚の衣類の製造が可能だ。
1枚当たりの製造コストはかなり安く抑えられる。

しかもドンキホーテはすでに何年も前からオリジナルの衣料品を企画製造販売している。

2009年にジーユーが990円を打ち出し話題になったことがある。
それに追随して各社は低価格ジーンズを打ち出した。

雑誌や新聞ではその各社の低価格ジーンズの品評が行われ、筆者も参加したことがある。
その中で、意外に評価が高かったのがドンキホーテの低価格ジーンズだったことを覚えている。

それ以外でもドンキホーテの低価格衣料品の品質自体は悪くないという評価もある。

341店舗というスケールメリットを生かせば低価格・高品質の衣料品を作ることはさほど難しくない。

不振アパレル各社が現実を直視しないまま、物作りだとか、センスだとか、クリエイションだとかの妄想に耽っている間に、ファーストリテイリングやしまむらは言うに及ばず、ドンキホーテにすら凌駕される可能性も低くはないと思う。ドンキホーテは意外な脅威に成長したと思うが、アパレル各社はそれに気が付いているのだろうか。






無印良品で1350円に値下がりしたグレーのジーンズを買ったった

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 今日は少しお気楽に。
それにしても関西は連日蒸し暑い。今日の台風が過ぎるとどうやらやっと涼しくなるらしい。
夏終われ、今すぐ終われ、暑いの嫌い。

今日は最近買ったお買い得品を。

今夏のバーゲン末期に、無印良品のジーンズが1500円に値下がりしているのを知っていた。
定価は3980円である。

スリム、スキニー、レギュラーストレートと見ている限り、3つのシルエットがあり、スリムとスキニーはストレッチ混のデニム生地で、レギュラーは綿100%である。
9月に買いそびれていて、10月になってから買いに行った。

ストレッチ混デニムに体が慣れてしまったので、綿100%のレギュラーストレートは頭から買う気がない。
スリムかスキニーのどちらかだが、足が太いのでスキニーは回避してスリムにするつもりだった。

店頭を見ると、ブルージーンズは綿100%のレギュラーしか残っていない。
スリムとスキニーはグレージーンズしか残っていない。

あまり色を落としていないグレーが大量に残っている反面、ヒゲ加工を施したグレーが少し残っている。
ペタっとしたグレーのデニムはあまり好きではないので、ヒゲ加工を施して少し色が薄くなったグレーのジーンズを買った。

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レジに持っていくと、無印良品週間なのでさらに10%引きされて、1350円(税込)になった。
試着してみた感想を言えば、生地の厚みが少し薄い気がしたが、この値段ならつべこべ言う必要もない。

この見た目、この品質で1350円はかなりのお買い得である。

ところで、米国市場に詳しいマックスリーさんがこんな内容をブログアップしておられた。

143年の史上初、リーバイス501の素材に変化!
http://www.apalog.com/maxre/archive/244


従来、ストレッチジーンズは女性向けの素材と考えられてきましたが、アスレジャーの影響でジョガーパンツや、それに台頭する商品が増加してきたことで、リーバイス社も一大決心。

1%のスパンデックス混の501デニムをブログ上でアナウンスしました。 反感を持つデニムファンもいるでしょうが、リーバイス501は今の所、1%のみの混率で、見た目は普通の商品と変わらないが、はき心地は格段に良くなっているというのが売りの様だ。

とある。

あのリーバイス501にストレッチ混デニム生地が使われ始めたという。
文中に書かれているように反感を持つデニムファンもいる。
実際に筆者のフェイスブックでもこれに関しては批判的なコメントも見られた。
批判的に見ているのはだいたいが35歳以上の年配のファッション関係者・ファッションファンである。

まあ、気持ちはわからないではないが、綿100%デニムが大衆にあまり受けが良くないことは、無印良品の値引きジーンズの売れ行きが物語っている。
ブルーデニムでいうなら、ストレッチ混デニムは完売して、綿100%デニムのレギュラーストレートが大量に残っている。これが消費者ニーズの答えである。

もちろん、マーケティングの結果、コアなファンに売って、小規模な売上高でビジネスを展開したいと考えるブランドがあってもそれはかまわない。
年商5億円でコアなファンに綿100%ジーンズを販売して、数人の仲間で食べていければ良いと考える人がいても当然である。

しかし、リーバイスのようにナショナルブランドともなると、そんなわけにはいかない。
無印良品やユニクロのような大衆向けブランドなら需要の多い方を選択するのは当然だろう。

そういう大規模ブランドがこのご時世で頑なに「綿100%以外はデニムじゃない」みたいなことを主張していても、意味がない。せいぜい売上高を減少させてお終いである。

筆者は46歳のオッサンだが、もうストレッチ混ではないズボンは穿きたくない。
夏用のペラペラの薄い生地ならノンストレッチでもまだ我慢できるが、そうではない厚手生地のズボンはストレッチ混素材しかこの3年は穿いていない。なぜなら穿いていてしんどいからだ。
もうこの年になると着心地が悪い服を我慢してまで着たくない。
ストレッチ混大いに結構。なんならもっと機能性を付加してくれても良いくらいだ。

今回、リーバイス501にストレッチ混デニム生地が採用されたことは当たり前で、遅すぎたくらいだともいえる。
逆にそういうコアなファンのおかげで衣料品や衣料品業界の進歩が止まってしまっているのではないかとも思えてしまう。

あと、まだ買っていないが、抜群のコスパを誇っているのがジーユーのM65ジャケットだと思う。
定価4990円が2990円まで値引きされている。

この価格のM65ジャケットは大概が一重仕立てである。
しかし、厚手生地の一重仕立てだとセーターなどの摩擦係数が大きいインナーを着た際には、腕のすべりが悪く、着用時に苦労する。

このM65 ジャケットは、この価格で裏地付きで、しかもその裏地はポリエステル比率が高いツルッとした生地なのである。他社のM65 ジャケットよりもすべりが良い。

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これが2990円に値下がりしているのはかなりのお買い得だ。
腰骨が隠れる長さの丈で、老若男女を問わず誰が着てもある程度のさまになる。
MA-1ブルゾンよりもよほど万人向けのアウターである。

今現在のジーユーの店頭ならこのM65がもっともお買い得だろう。






値下げされたジーユーの靴はお買い得

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 つい先日、生まれて初めてジーユーで服を買った。
ボーダーTシャツとスリッポンシューズである。

ボーダーTシャツは定価990円がアプリ会員専用で790円になっていた。
しかし翌週は定価990円に戻っていたから期間限定キャンペーンだったのだろう。

スリッポンシューズはアッパーがキャンバスで、定価1490円が790円に下がっていたので迷彩柄を買った。

両方の評価を書いてみる。

ボーダーTシャツは価格の割には出来は良いと思う。
ユニクロにも似たようなウォッシュボーダーTシャツ(定価1500円)があるが、ジーユーよりもわずかに生地が分厚いと感じる。
これは個人的な推測だが、ジーユーは比較的細番手の糸で編まれており、ユニクロはそれよりも太番手の糸で編まれているのではないかと思う。

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しかし、他ブランドの990円や790円のTシャツと比べるとはるかに素材のクオリティは高い。
柄さえ気に入れば買って損はないだろう。

ユニクロのボーダーTシャツとの違いは、ユニクロは左胸にポケットがあるがジーユーはない。
あとボーダーの柄行きが少し異なる。
ユニクロのボーダーTシャツは乳首の部分に色の縞が来るが、ジーユーは白い部分が来る。
そういう意味ではユニクロのほうがオッサンにやさしい作りになっている。

あと、ジーユーのボーダーTシャツは若者向けのシルエットなので袖がかなり短い。
腕を上げると間違いなく腋毛が見える。

ユニクロはもう少し袖が長く、よほど腋毛が長い人以外は腕を上げて見えない。
この辺りもユニクロはオッサンにやさしい。

スリッポンシューズも履いて2度ほど外出してみた。
材質はキャンバス地である。
感想はかかとのゴムが少しキツイかなと感じる。
しかし、靴、とくに布靴は履いているうちに絶対に伸びるので少しくらいキツイ方がよい。
クッション性は悪くない。
1490円でもコストパフォーマンスが良いと感じるが、790円ならさらにコストパフォーマンスに優れている。
790円で気に入った柄とサイズがあればまとめ買いしても良いくらいである。

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サイズは1センチ刻みのようだ。
25センチの次は25・5センチではなく、26・0センチとなる。
そのためフィット感の追及はあまりできない。

紐靴は紐でフィット感が調整できるので、どうしても足に合うのがなければ少し大きめでもよいと思う。
ただし、履いているうちにさらに大きくなることは言うまでもないが。
スリッポンシューズは紐による調整はできないので、なるべく足にぴったりした方が良い。

試着すると28・0は大きすぎたので27・0にした。
通常のナイキやアディダスのスニーカーだと27・5を買うので、本当は27・5がほしかったが、そんなサイズはないのであきらめた。
着用してみると27・0も幅が広めにできているようであまり問題ない。
今後伸びることを考えると27・0でよかったと思う。

0・5センチ刻みではなく1センチ刻みにしたのは、コスト削減のためには賢明だったといえる。

ところで、買ってみて初めて気が付いたが、商品に「GU」と書いたタグや襟ネームがない。

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「パーツとして使える洋服」

ユニクロが飛躍的に伸びた90年代後半に柳井正会長が常に言っていたブランドコンセプトである。
その割には当時は、ネイビー地の襟ネームが付けられていた。
まだ当時は「ユニバレ」が恥ずかしいと言われていた時代で、上着を脱ぐ際や仲間と着替える際にネイビーのユニクロタグが見えると恥ずかしいという声が広く聞かれた。

その声が届いたのかどうかわからないが、2004年ごろから、当時の玉塚元一社長は襟ネームからロゴをなくしてM、Lなどのサイズ表記のみになった。

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当時、そのことを取材で質問すると「パーツとしてのブランドコンセプトに忠実にした」との答えが返ってきたことを覚えている。

しかし、その後、ユニクロは2009年か2010年ごろから「ユニクロ」ロゴの襟ネームを復活させる。
もちろん、以前のネイビー地のものとはデザインを変えている。

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このころから、「ブランド」としてのユニクロを強く意識し始めたのではないかと勝手に想像している。
もちろん今でも「パーツだ」との思いは今もあるだろうが、それ以上に「ブランド」としてのまとめ方を模索しているのではないかと思う。

一方、ジーユーも初期に比べるとずいぶんとマシになり、ブランドらしいスタイルを打ち出すようになった。
スタート当初は「単なる安いユニクロ」にすぎず、ユニクロの商品の劣化版をさらなる低価格で販売していた。
店づくりも上から下までびっしりと商品で埋め尽くされた棚やラックが充満しており、見通しが悪いので圧迫感があり、どこぞの物流倉庫のような野暮ったいものだった。

当然、売れ行きは伸び悩んだ。

2009年に一瞬注目を集めたのは、業界に先駆けて990円ジーンズを発売したからだが、当時のメディアはこぞって出来栄えをほめていたが、実際手に取ってみると値段相応の粗悪品だとわかった。

そこから若者向けトレンド品へと方向転換したことが、成長の起爆剤となった。
今では一部にユニクロとの類似品があるものの、スタイリングやコーディネイトが全く異なる。
完全にトレンドブランドとしての基礎を固めることができたと感じる。
だからこそ、売上高も1500億円を越えたのだろう。

しかし、そういう状況にあってもジーユーはもしかすると、今でも「パーツ」としての洋服を前提としているのではないかと思う。

2年ほど前にジーユー梅田店のオープン内覧会に取材に行った際、ノベルティとしてTシャツをいただいた。
大阪らしい事物とのコラボTシャツで、4種類くらいあったのだが、どれもまあ、コミカルタッチなTシャツだった。
筆者はそこでMBSのらいよんチャンネルとのコラボTシャツを選んだのだが、これも襟ネームにブランドロゴはない。
さすがにこのTシャツは部屋着やセーターの下にしか着ていない。冴えない風貌のオッサンがこんなTシャツを着ればより一層ダサくなることは目に見えている。

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実際に現在の店頭で商品を見ていると、「パーツ」として取り入れやすいトレンド品で構成されている。
独自のスタイリングを打ち出しながらもパーツとしても使用できる、そんなブランドの立ち位置を目指しているのではないか。

サイズが合うなら定価でも十分にコストパフォーマンスは高いが、値下げ品はさらにコストパフォーマンスが高い。とくに靴の値下げ品は突出している。

そんなわけで、これから筆者の普段履きは値下げされたジーユーの靴が増えそうな気がする。










今夏のバーゲンで買ったお買い得品

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 三越伊勢丹を除いて、セールが始まって長くて3週間、短くて10日くらいが経過している。
通常いわれるのは、「目ぼしい商品はほぼ売り切れて、残っているのは人気が低い商品ばかり」だと。

しかし、個人的には今の時期から8月のお盆が終わるころにかけて、投げ売りされている夏物を買うのが好きである。
これから、今年も五月雨式にさらなる投げ売り品を買うことになると思う。

そんなわけでさっそく3種類を買ってしまった。
今回はユニクロと無印良品である。

まず無印良品で、このスニーカーを買った。
定価3980円(税込み)が半額で1990円である。
形からするとおそらくニューバランスのコピー商品だと思うのだが、この1990円はお買い得だ。
ネイビーとグリーンとこのボルドーの3色があったが、たまたま筆者の足に合うサイズがこのボルドー1足しか店頭に残っていなかったのでこれを買った。

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ボルドーのスニーカーは持っていないので即決した。

翌日に履いて外出してみたが、クッション性もよくなかなか履き心地は悪くない。
耐久性がどれくらいあるかだが、仮に1年かそこらで破損したとしても価格から考えると十分である。
初回の履き心地の良さから考えると1990円は十分にコストパフォーマンスが高いといえる。

サイズが合って、気に入った色があるならお勧めである。


次はユニクロで2点。

先日、ドライタックイージーパンツを買ったことをこのブログで書いた。
ブルーのギンガムチェック柄の商品である。
買ったときは1290円だったが、今週火曜日からさらに300円値下がりしたようで、990円で販売されていた。
その中で、濃紺のストライプ柄と濃紺のウインドーペン柄があった。
濃紺のストライプ柄はまったく同じ生地でジョガーパンツも作られていたのだが、そのジョガーパンツも1990円に値下がりしていた。

最初はそのストライプ柄のジョガーパンツを買おうかと思ったのだが、この生地はストレッチ性がない。
腿が太いので、ストレッチ性がないジョガーパンツは動きにくいと思われるのでやめた。
タックイージーパンツはジョガーパンツよりも腰回りと腿にゆとりがあるし、価格も1000円安いので、そちらに切り替えた。ストライプ柄とウインドーペン柄があって迷ったのだが、ストライプよりもチェック柄の方が基本的に好きなのと店頭在庫がそちらの方が残り少なかったのでウインドーペン柄を買った。

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定価2990円が990円なので超お買い得である。
ドライタックイージーパンツは990円の今なら何本か買っておいて損はない。
1290円の時点でも十分にコストパフォーマンスが高かったが、990円なら本当にお値打ち品である。
違う色柄をあと何本か買ってみようと思う。

話は横道にそれるが、ユニクロは同素材異種商品を意識的に増やすことで製造コスト引き下げを行っている。
このタックイージーパンツとジョガーパンツもそうだ。
同じ濃紺のストライプ柄でまったく同じ組成である。

使用素材をまとめることで、その素材の買い付けメーター数が長くなり、1メートルあたりの価格がさらに安くなる。

今夏の商品でいえば、セオリーとのコラボ商品もそうだ。
4型あるが、素材は2種類しかない。
それぞれの素材で2型ずつを製造している。こうすることで素材の使用量が増えて、生地1メートル当たりの価格が安く抑えられる。

こういう素材の集約がユニクロは非常にうまい。

もともと他のアパレルも素材集約を行っていたはずなのだが、近年は各型の生産数量が減りすぎているためかあまりこういう手法で作られた商品を見かけることが少ない。
1型100枚未満程度しか作れないブランドがわざわざ素材を集約する必要もなく、それこそ生地問屋から着分だけを購入すれば良いのである。
そういうことだろう。

最後に買ったのが、プレミアムリネンシャツ(定価2990円)で、このネイビーのチェック柄だけがなぜか1290円にまで値下がりしている。よほど不人気商品なのだろうか。

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ネイビーがちょっと濃すぎるという気もするのだが、コーディネイトしやすい柄だと思う。
なぜこれだけが店頭に溢れかえっているのかちょっとよくわからない。
筆者の感覚が一般消費者とズレているだけかもしれないが。

さて、これ以外にもいくつかショップを見て回ったのでその感想を。

目玉商品なので現在あまり値下がりしていないが、値下がりしたらぜひ買ってみたいと思う商品は、汗ジミ防止Tシャツである。
吸水速乾機能は広まったが、大量に汗をかいたら濡れて変色することは防げない。
逆に吸水速乾機能はないが、汗ジミを表に出さないようにする機能がこの汗ジミ防止機能である。

何年か前に無印良品で何枚か買ったが、今年の夏は無印にはない。

ジーンズメイトとレイジブルーにある。
レイジブルーは無地だけだがジーンズメイトはプリントTシャツもあるので、値下がりしたらジーンズメイトで買ってみたいと思っている。

あと、コーエンのTシャツ類は結構良いと思う。
今夏は〇〇コットンという素材にこだわった打ち出しをしており、なかなか良い仕上がりになっている。
生地もがっしりしたのが多い。
定価が1800~3600円なので、ユニクロと比べると(定価1000~1900円)と1・5倍くらい高いが、ユニクロのグラフィックプリントTシャツはあまりセンスが良いとは思えないので、現在20~40%引きのコーエンがさらに値下がりしたら何枚か買ってみたいと思っている。

アメリカンイーグルのTシャツは生地が薄くて柔らかすぎて頼りない。

多汗症か更年期障害かわからないが汗を大量にかく筆者にとってはアメリカンイーグルのでは心もとない。
そういう意味ではコーエンのTシャツは良いと思う。

これから、あと1ヵ月間、断続的にバーゲンの「落穂拾い」が続けてみる。










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