南充浩の繊維産業ブログ

ファッションブログ・・・・と言いたいところだけれどもそこまでファッションに特化していないし、能力的にもできない。そこで繊維製造業、産地、アパレルメーカー、小売店など幅広く繊維産業全般についてぼちぼちと書きます。たまにマスコミ、経済問題についても書く予定。よろしくお付き合いください。 お仕事の依頼は minami_mitsuhiro@yahoo.co.jp まで。

繊維業界新聞の記者としてジーンズ業界を、紡績、産地、アパレルメーカー、小売店と川上から川下まで担当。 同時にレディースアパレル、子供服、生地商も兼務した。退職後、量販店アパレル広報、雑誌編集を経験し、雑貨総合展示会の運営に携わる。その後、ファッション専門学校広報を経て独立。 現在、記者・ライターのほか、広報代行業、広報アドバイザーを請け負う。

売り場探訪

続、2点抱き合わせると1点で買うより安くなったぞ!

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 今日は考えもそんなにまとまらないので、お気楽に。

1月いっぱいはまだしも、2月に入るとセールも中だるみする。
店頭に残っているのはかなりの不人気商品が多いし、春物もまだ本格的には動かない。

そんな状況だが、上手く探すとときどき破格値の掘り出し物がある。

以前、2点買った方が1点買うよりも安く買えたことを書いたが、先日も同じことがあった。

無印良品でのことだ。

無印良品は2点買うと20%オフセールを開催していた。
各店舗で開催していたが、品ぞろえは店ごとに異なる。

無印良品の難波店で、ウィングチップの合皮スニーカーが値下げして売られていた。
これは今秋冬物ではなく、記憶では2015年秋冬商品であり、その在庫を格安値引きして販売しているのだろう。
定価は6980円で、3000円に値下がりしているから半額以下である。

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まあ、これで買っても良いのだけど、ちょっと考えて店員さんに尋ねてみると、そのスニーカーも2点割引対象だという。同じ物なら安く買うに越したことはない。

例によって、最安値に近い物を探してみた。

ところで、年を取ってから革靴を履くのがつらくなってきた。
クッション性が高くて歩きやすいスニーカー類に慣れてしまうと、足が疲れる。
年を取っているのでそんなに回復も早くない。
そして腰や背中に痛みが出てしまう。

だからなるべく革靴は履きたくない。
冠婚葬祭は別として、それ以外は何とか革靴を履かずに済ませたい。

昔あったエアクッション入りのコールハーンだとかそういう革靴を買えばよいのかもしれないが、そこまで革靴に対しての情熱もない。

ぶっちゃけていえば、革靴っぽく見えるスニーカーがあれば個人的にはありがたい。

このスニーカーは理想形に割合に近しい。

だから2016年の年始に値下がりしたときに買おうかどうしようか迷っていたので、それが在庫処分とはいえ、さらに値下げされているのだから買いたくなったわけである。

で、探すと273円に値下がりした靴下を発見した。
3足よりどりマークがついているので1足は定価で330円とか400円とかするのだろう。

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靴下は消耗品なので何足ストックがあっても良い。
とはいえ、靴下のストックもかなり自宅にたまっているのだが。

3000円と273円を合わせると3273円。
3273円の2割引きで、3273×0・8=2618円である。
税込み2618円でウィングチップスニーカーと靴下が買えてしまった。

厳密にいえばMD的には失敗なのだろうが、2015年秋冬物であることを考えると、こういう売り方で処分するのもありなのではないかと思う。

そんなわけで在庫処分品と筆者のニーズが一致してしまったということだと思う。

1月の成人の日の3連休を過ぎると、めぼしいセール商品がなくなってしまうというのが、定説だがあながちそうでもない場合も多い。

たしかに「あの〇〇のグレーのMサイズ」みたいなピンポイントの商品は1月の3連休を過ぎるとほぼなくなってしまうが、もう少し漠然とした感じで探してみると意外な掘り出し物がある。

そのためには、自分の手持ちにどんな服があるのかを把握して記憶しておく必要があるが、これができる人とできない人がいるらしい。
筆者は幸いにして8割がたの手持ちの服を記憶できているので、こういう買い方をするが、元嫁はその記憶ができなかったので、ピンポイントの買い方が中心になっていた。

そのあたりは記憶できる・できないという個体差もあるようだ。

だから、筆者は意外に2月に破格値で投げ売り品を買うことが多い。
買ってから後悔する可能性がゼロとは言わないが、あまりない。

逆に年末や年始に買った商品のほうが後悔することが多い。
「ああ、雰囲気に流されて買ってしまった割にはあまり着用しなかったなあ」とそういう後悔である。

そのあたりの心理というのは我ながらなんとも面白いものだと感じる。









2枚抱き合わせると1枚で買うよりも安くなったぞ!

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 今日はお気楽に。

例えば、「1枚〇〇円・2枚合わせるとさらに×割引」という場合、みなさんならどうされるだろうか?

筆者の場合は、欲しい物があれば2枚買ってさらに割り引いてもらう。
どうしても欲しい物がもう1枚見つからなければ、1枚だけ買うという人が多いだろう。

しかし、筆者は、抱き合わせて割り引いてもらってそちらの方が安くなるなら、不要な商品でももう1枚選ぶ。
抱き合わせる商品はもちろん最安値の商品に限るが。

なぜこんなことを書いているかというと、つい先日、阿倍野キューズモールに併設されているイトーヨーカドーで、グンゼのトゥシェオムのレギンスパンツが1250円(税抜き)に値下げされて売られているのを発見したからだ。

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この商品の定価は2500円、税込みで2700円。
1250円なら半額で、税込み1350円になる。

もちろんこのまま買うという選択肢もありだ。

しかし、「2組でさらに3割引き」というシールが付いた商品を組み合わせると合計金額から3割引きされる。

このレギンスパンツもその「2組」商品の一つである。
最初、じゃあ、もう一枚レギンスパンツを買おうかと思った。
2700円の3割引きで1890円になる。

もちろんお買い得だが、支出金額自体は当初予定よりも540円も増えてしまう。
540円あれば、1回分の昼飯が食えるし、週刊少年マガジンが2冊買える。

それにこのレギンスパンツは黒のMサイズを買おうと思っていたが、ほかの色は欲しくない。
欲しくない商品を買ってタンス在庫を増やすのもアホらしい。

そんなわけでどうしようかと悩んで売り場を見ると、ほかにも選択肢がある。

このレギンスパンツは量販店では「カジュアル売り場」の管轄ではなく、「肌着・靴下・パジャマ売り場」の管轄になるのである。
だから対象商品にはパジャマ、肌着、靴下などがあった。

だから、「100円とか200円に値下げされた肌着か靴下を抱き合わせにすれば良いのではないか」と天才的考えが閃いた。
まさに「飛天御剣流奥義 天翔龍閃」である。

探してみると、肌着はサイズが合うものが残っていない。
いくら値引きのためとはいえ、サイズの合わない肌着をわざわざ買ってタンス在庫を増やす必要もない。

と、さらに目を凝らして商品を探してみると、5本指靴下でサイズが合うものが奇跡的に2~3枚残っていた。
価格は値引きされて300円(税抜き)

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レギンスパンツと5本指靴下をレジで計算してもらうと、

1350円+324円=1674円

となった。
そこから3割引きされて、

1674円×0・7=約1172円

となり、結果として2点で1172円で購入することができた。

レギンスパンツの1350円よりも、5本指靴下がセットされて、なおかつ180円近く安く買うことができた。

筆者の完全な作戦勝ちである。
180円あれば、銘柄にもよるが、スーパー万代で350ミリの発泡酒ではないビールが1本買える。

そんなわけで気分良く家路についた。

ところで、筆者は黒を選んだが、なぜほかの色を選ばなかったかというと、売り場に残っていたのは紺とベージュだった。
Amazonで確認するともっとほかの色もあるが、それでも黒しか選ばないだろう。

山田耕史さんがこの商品を強力プッシュしておられるのだが、

http://t-f-n.blogspot.jp/2016/10/gunze.html

興味があったら読んでみてもらいたい。

このレギパンの素材組成は、レーヨン70%・ナイロン25%・ポリウレタン5%で、かなりキックバック性が高い。
しかし、ナイロン素材によって生地に鈍い光沢が発生している。
光沢のある生地を使ったズボンで見た目に違和感がないのは黒だけだろう。

他の色は光沢感があって変な見た目になる。
紺もやっぱり少しおかしい。

これが筆者が黒だけを選んだ理由だ。

グンゼがもし、改良点を探しているなら、素材組成を変えて光沢感をなくすことをお薦めする。
あと、カジュアルパンツとして見た場合、形も少しおかしくてお尻回りと太ももにゆとりがありすぎる。

キックバック性の高い生地をわざわざ使っているのだから、もう少し細身に作った方が良かった。

一見、細すぎると感じても、伸縮性が高い素材なら細くても窮屈ではない。
それならもっと細身にしたほうが見た目が良い。

Amazonのレビューを読むと、素材組成の影響で真夏はすごく暑いという声もある。

たしかにレーヨンも暑いし、ナイロンは暑い。ポリウレタンも暑い素材であるから、「暑い三連星」である。
その割にはこの素材組成は冬は寒いのである。

そういう観点からも今後は素材組成を変えた方が良いのではないか。
しかも売り場は、実用性が重視される量販店の肌着・靴下・パジャマ売り場である。

今後のグンゼの動きに期待したい。

とはいえ、1172円で5本指靴下とセットで買えるなら十分なクオリティである。

それにしてもつくづくと日本の衣料品の安さを改めて噛みしめてしまった。









ユニクロで1000円値引きされたズボンを2本だけ買った今年の正月バーゲン

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 明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

正月恒例のバーゲンに行ってきたのだが、ここ2~3年の間は、1月2日のバーゲンで買う物が年々減ってきていたが、今年はその中でももっとも洋服を買わなかった。

理由は12月中に目ぼしい物が大幅値下げされて、それを買っていたからで、1月2日の初売りバーゲンではユニクロで1990円(税抜き)に下がったスリムフィットチノパンを2本買っただけに終わった。
しかもアプリの「100円引き」クーポンを使った。

正月バーゲンの集客力が落ちているという印象はない。
やっぱり開店30分前から何百人も行列を作っている。

各テナントも一様に混雑している。(一部には閑散とした店舗もあったが)

今回は、朝の9時40分ごろから、あべのキューズモールの開店待ちに並んだ。
とりあえずの目的は1月1日・2日限定割引のスリムフィットチノパンを買うことである。
色は黒と紺を考えていた。

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(開店前の行列)



平常の開店は10時だが、毎年1月2日は行列客を待たせないためか、9時50分ごろに開店する。
開店と同時に1階のユニクロに向かったが、ここは閑散としていた。

行列客の8割がたは、各テナントショップの福袋が目当てだったようで、そちらに散っていった。
開店直後のユニクロは空いており、ほぼ筆者の貸し切り状態だった。

で、目当てのスリムフィットチノパンを試着して、購入して、裾上げを依頼して店を離れた。

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この間、だいたい15分間くらいである。

10時5分ごろにはもうユニクロを離れたが、この時点でもまだユニクロはガラガラだった。
裾上げが終わる予定は10時25分なので、それまで、周辺をブラブラして覗いてみた。

あべのHOOPにあるGAPを覗いた。
GAPの売り方にはたまげた。

元旦のメールマガジンで知っていたのだが、「どれでも好きな服5点で5000円、12点で1万円」という異例の売り方を行っていた。

お得といえばお得なのだが、筆者がGAPでほしいと思う服は5点もない。ましてや12点なんて多すぎる。
ボタンダウンのデニムシャツが値下がりしていればそれだけを買おうと思って覗いたのだが、まだ7900円から下がっていなかった。

これにあと4点足して5000円で買うという選択肢もあったが、あと4点もほしい服がGAPにはない。
要らない服をあと4点買っても、置き場所に困るだけなので、何も買わずに店を離れた。

恐らく、過剰在庫処分を目論んだのだと思うが、「どれでも好きな服が5点5000円・12点1万円」という売り方はちょっと斬新すぎたのではないか。
逆にGAPのブランドイメージを今よりも引き下げることにはならないのだろうかと心配になるが、所詮、他人の会社なのでどうなっても筆者には関係ない。

で、10時半ごろにユニクロにお直しされたズボンを受け取りに行くと、もう店の外にまではみ出すほどのレジ待ちの行列ができていた。

あべのキューズモール店のレジ台数は最大でおそらく30台を越える。それがフル稼働して、なおかつ店の外にまで行列ができるくらいだから、なんだかんだ言ってもユニクロの集客力はすさまじい。

よく、ヘッポコメディアが「ユニクロ失速、〇〇急浮上」なんて記事を書いているが、急浮上しているといわれる〇〇の店外にレジ待ちの行列ができているのは見たことがない。
あるとすればジーユーくらいである。

ちなみに〇〇にはしまむらとかアダストリアとかストライプインターナショナルとかが入るが、そのどれもの店でそこまでの行列ができているのはいまだかつて見たことがない。

土台、ユニクロの売り上げ規模よりもケタが1つ少ない。
それを同列に並べて論じるからおかしいのである。

裾上げされたスリムフィットチノパン2本を受け取って、自宅へと戻った。

今回の正月バーゲンで感じたことは2つ

1つは、正月バーゲンの行列はユニクロ以外の店の福袋が第1目的で、それを購入してからユニクロへ客は流れるということ。

もう1つは、これは年末にも書いたが、正月バーゲンの意義がどんどん薄れているということ。

である。

今年は特に顕著だったが、12月中に各ブランドとも本格値下げを行っており、本来なら正月バーゲンまで値下げされない防寒コート類もすでに12月中に半額とか6割引きにまで値下げされていた。
当然、筆者も含めた消費者は「正月まで残っているかどうかわからない」と考えて12月の時点で購入する。
セーター類も同様の動きである。

そうすると、正月バーゲンで買う物は福袋くらいということになる。

百貨店ブランドや一部のファッションビルブランドはこの動きはなかったかもしれないから、すべてがそうだとは言わないが、相当数のブランドで12月中での本格値下げが目立った。

この動きが今後、業界に定着すると、正月バーゲンは福袋以外に目玉商品がなくなるということになる。
多くの消費者は12月中に目ぼしい物を買い尽くすという消費行動になる。

それについてのメリットもデメリットもあるだろうが、いずれにせよ、2016年秋冬のような値動きが2017年以降も続くなら、正月バーゲンの存在感はどんどんと薄れていくだろう。

正月のバーゲンは、ユニクロで値下げ品を2枚~3枚だけ買ったなんていうことが常態化することも珍しくなくなる可能性がある。







Coupons Gap Store
Mariamappforfree
2015-11-23

洋服のデフレはさらに進んでいる?

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 少し前に、繊研プラスにこんな記事が掲載された。

衣料品消費市場 価格上昇で5年連続増加
http://www.senken.co.jp/news/management/clothing-consumption-market-161123/

 繊研新聞社が推定した15年の日本の衣料消費市場の規模は前年比2・6%増加した。各種統計から算出した市場への商品供給量は5・6%減少した。円安の進行などで服の平均価格も上昇した。

とのことだが、多くの方々に価格が上昇した実感はないだろうと思う。
これは2015年の統計なので、2016年の統計が発表されれば、価格は下がることになるのではないだろうかと見ている。

とはいえ、昨年も洋服の価格が上がった実感は乏しかったと思うが、例えばユニクロや無印良品は値上げを敢行した。理由は利益額を増やすためというよりも原材料費の高騰や円安基調によるところが大きいと考えられる。

しかし、一時期の原材料費高騰が落ち着いたため、ユニクロは2016年は再び値下げに転じている。
無印良品は来春からさらに値下げを行うと発表している。

そういうことを考慮すると2016年の平均価格は下落すると考えられるが、実際に店頭を見て歩くと、洋服の価格は極限まで下がっていると感じられる。

ユニクロとクリストフ・ルメールとのコラボライン「ユニクロU」の値下げは凄まじい。
メンズのズボンは990円に値下がりしているし、セーター類は1290円~3990円に値下がりしている。
ウール混のテイラードジャケットは3990円だし、ダウンジャケットは4990円である。

下手をすると通常ラインよりも安いくらいに値下がりしており、ルメールの商品がここまで値下げされていて良いのだろうかと思いながら、もう一段の値下げになったら買おうと狙っている(笑)。

それはさておき。

ジーユーの低価格攻勢も凄まじい。
以前は安かろう悪かろう一辺倒だったジーユーだが、最近は、安かろうときどき良かろうになっている。
選択眼さえ確かなら恐ろしいほどの安値でそこそこに良い物が買えてしまう。

以前に、アクリル56%・綿44%のニット帽を390円で買ったことをこのブログで書いたが、そのニット帽が今は190円まで下がっている。
さすがの筆者も190円にまで値下がりすることは読めなかった。

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ついでにいうと、ウール混のハットも190円に値下がりしている。
ウール混のハットをこの値段で販売しているブランドはジーユー以外に存在しない。
はっきり言ってバッタ屋よりも安い。

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凄まじい安さである。

久しぶりにジーンズメイトに立ち寄ってみた。
ジーンズメイトもまた激安の宝庫である。

日本市場から撤退したインポートジーンズ「シマロン」の在庫品が990円に値下げされている。
元値は10000円だから9割引き強ということになる。
これはバッタ屋並みの値引きである。

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筆者は、以前にジーンズメイトのプライベートブランド「ブルースタンダード」で、1900円に値下げされていたウール混のスラックスを買おうと思っていた。これはおそらく今季物ではなく昨年物だろう。
といっても、筆者はカネなしだから、12月下旬まで残っていたら買おうと思っていたのだが、今回、まだ残っているかどうかを確かめてみた。

元にあった場所になくなっており、「やっぱり売れたか」とちょっとがっかりしていたら、置き場所が移動していた。
ラックにかけられていたのである。

値札を見ると、おおー、990円に値下がりしている。

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元値が6000円だから実に84・5%引きである。
これは即決で買った。

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しかもこのウールスラックスはビッグジョンとのコラボだからそこはそれなりに通常のラインよりも魅力的である。
以前ほどの勢いがなくなったビッグジョンだが、やっぱりまだ筆者にとってはネームバリューがそれなりに残っている。

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ビッグジョンとのコラボスラックスが84・5%引きで990円になっているのはめちゃくちゃにお買い得だと思う。

組成はウール55%・ポリエステル35%・アクリル5%・その他5%の四者混素材である。
ストレッチ機能がないのは残念だが、この値段で文句は言えない。
これもはっきり言ってバッタ屋並みの値下がりである。

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昨日も書いたように、昨年物といえどもライトオンでは丸八布団とのコラボダウンジャケットが7900円(税抜き)にまで値下がりしているし、無印良品も今秋冬商品の3分の1くらいの型数が30~50%オフにすでに値下がりしている。

今まで、9割引きとか190円なんていう販売価格はバッタ屋くらいでしか見ることができなかったが、それが通常の常設店舗で見られるようになっているというのは、かなり衝撃的だといえる。
洋服の価格は本当に極限まで値下がりしていると感じる。

洋服のデフレ傾向はさらに進んでいると考えたほうが実情に適っているだろう。
そんなわけで、年末年始にかけて投げ売り品を買い漁りたいと思っている。















正月バーゲンへの期待って、昔ほどは高くないのでは?

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 ルミネが冬バーゲンを1月3日スタートにすることでバーゲン後倒し論争には終止符が打たれた。
後倒し組は三越伊勢丹を除くとHEPファイブやラフォーレ原宿などの一部のファッションビルだけになった。

以前も書いたように夏のバーゲンというのは、消費者もそれほど待ち望んでいないから6月末からやろうが、7月1日からやろうが、7月10日からやろうがあまり大勢に影響ない。

夏服はスーツ類以外は軽衣料が多いから、個人的には消耗品にしか見えない。
メンズだとTシャツ、ポロシャツ、半袖シャツの3種類しかない。
Tシャツなんて消耗品の最たる例だし、ポロシャツだって似たようなものだ。
だから、それこそ無印良品あたりの投げ売り品を買えばそれで良いのではないかと思っている。

夏服は重ね着できない分、コーディネイト云々より、体格と体型と顔立ちの良し悪しがすべてを決める。

体格と体型と顔立ちが良い奴は無地のポロシャツだけでもさまになるし、体格と体型と顔立ちが残念な人は高級ブランドのTシャツを着ても残念な見た目にしかならない。

それが夏服だ。

冬服は重ね着のコーディネイトが楽しめる分、体格と体型と顔立ちの悪さをカバーできる。
重ね着ができるし、暑いのが苦手なので筆者も冬は大好きで、毎年冬のバーゲンを楽しみにしていたのだが、なんだか最近は正月のバーゲンで買う商品が減っていると気が付いた。

もちろん、筆者が加齢によって服装への興味が薄れていることは否定しない。
50歳手前になると服装に限らずあらゆる物事への興味が薄れる。

しかし、それでも5年位前(40歳前後)までは「金がない」とか言いながら、正月のバーゲンでは3万円くらいはまとめ買いをしていた。

それが昨年だと正月のバーゲンで買ったのは数千円程度になっているし、来年年明けの正月バーゲンで買いたい物は今のところ5000円くらいしかない。
正月バーゲンが一段落した投げ売り価格でならもう少し買うが、正月から15日くらいまでにどうしても買いたい商品はほんの2,3点あるかないかである。

その理由は、正月バーゲンを待たずとも年中安売りされているからである。

ユニクロやその他の大手SPAブランドは商品の入荷後一定期間が経過すると値引きされ始める。
言ってみれば年がら年中値引きされた商品が店内にあるということになる。

超トレンド品を除けば、今の洋服、ファッション嗜好なんて1年くらいではそう大きく変わらないから、安売りされている商品を着ても誰もおかしいとは思わない。

例えば、繊研新聞によると今年のメンズアウターの売れ筋1位はMA-1タイプだが、記事に書かれているようにこれももう3年くらい続いている売れ筋である。逆に言えば3年くらい前に買った商品を着ていてもまったく問題ないということになる。

逆にレディースアパレルでは去年の秋冬に売れたコーディガンが今年の秋冬は壊滅的に悪いそうだが、じゃあコーディガンを着ている女性が皆無かというとそんなことはない。
結構な割合で去年買ったと思われるコーディガンを着ている女性を見かける。
コーディガンの場合は、欲しい人は去年に買ってるし、同じ商品を色柄を変えて今年も買おうと思う人が少なかったというだけで、着用自体はおかしいと思われてはいない。

それほど大きく消費者の服装はこの数年は変わっていないと感じられる。

現に5年前に買ったダウンベストを今でも着ているし、それがひどくおかしいということもない。

そういう風潮だから毎年、バーゲンで買い足す・買い替えねばならないアイテムが年々減少している気がする。

また、セールの早期化で11月・12月にかなりの値引きが店頭・ネットでされているケースも増えた。

ナノユニバースなんかはネットですでに30~40%オフになっているアイテムが多いし、ライトオンもしかりだ。
ライトオンの昨年秋冬に投入したマルハチダウンは、売れ残りを一旦格納して、12月に入ってから7900円に値下げして販売している。

ストライプインターナショナルは前にも書いた通り、常に安売りされている。

自分自身の買い方も5年位前までのように1月に集中する度合いが年々緩和されていて、それこそ毎月まんべんなく投げ売り品・お買い得品を買っている傾向にある。

冬のバーゲンは正月という環境もあって、いまだに一大イベントであることは間違いないが、かつてドル箱だったクリスマス以降の年末商戦が見る影もなく衰退したことを考えると、正月バーゲンの突出も今後は徐々に鈍化していくと考えられる。

皆さんの買い方に変化はあるだろうか?

今では年末商戦なんて若い人にはあまり実感がないだろうが、何十年か先には、若い人が「昔は正月バーゲンが恐ろしく盛り上がっていたらしい」なんて話すような伝説になっているかもしれない。













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