今日はお気楽に。

今週買ったお買い得品を。

まず、ジーユーのニット帽を買った。
以前、元嫁にニット帽が似合っていないと言われてからニット帽は被らなかったのだが、朝起きてゴミを捨てに行く際に、寝ぐせのついた髪の毛を剥き出しにするのはアレなので、いつも中折れ帽をかぶっていたのだが、それもなんだかおかしいので、ゴミ捨て場行きのニット帽が欲しいと思っていた。

ゴミ捨て場行きのニット帽に大枚をはたくのは絶対に嫌だから安ければ安いほど良い。
上限は1000円前後だと定めていたのだが、今まであまり買う機会がなかった。

ジーユーが10周年記念でニット帽を390円均一で売っていたので買った。

種類がいくつかあったのだが、山田耕史さんは、毛糸っぽいアクリル100%のニット帽を推薦しておられたが、個人的に頭から汗をよくかくので、そんな暖かい素材の物は要らない。

アクリル56%・綿44%のニット帽を選んだ。
肌ざわり質感ともに冬用ではなく、春秋用といった感じで、梅雨前くらいまでかぶれそうな感じがする。

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これは元値が790円で、それが590円に下がり、それが期間限定で390円にまで下げられていた。
価格からすると品質も十分だろう。
これでゴミ捨て場にも心軽く行けるようになった。

次に西友に向かった。

西友にはレナウンのボクサーブリーフが4枚1000円で売られていた。
レナウンは百貨店アパレルというイメージがあるが昔から量販店にも卸売りをしており、その量販部門が企画製造した商品だろうが、これは安い。破格値である。

ユニクロやジーユーよりも格段に安く、1枚250円である。

無地が綿54%・ポリエステル46%、ボーダー柄がポリエステル65%・綿35%である。
「肌着は綿100%でないと」という中高年もおられるが、ポリエステルが混じっていたほうが早く乾く丈夫で長持ちする。

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オグランの綿100%ボクサーブリーフより、イトーヨーカドーで5年前に買ったポリエステル混のボクサーブリーフの方がはるかに持ちが良い。
ちなみにオグランのボクサーブリーフはヤマトインターナショナルのファミリーセールで1枚500円で買っているが、イトーヨーカドーで買ったのは夏のバーゲンの末期で、たしか200円くらいに値下がりしていた。

丈夫さでもコストパフォーマンスでもイトーヨーカドーの圧勝である。

今回の西友で買ったレナウンもポリエステルが混じっているから丈夫だろうと期待している。

しかし、西友にはお買い得品が多い。
今回は買わなかったが、10足1000円の靴下もあった。
これを1パック買えば1年くらいは靴下を買わずに済むから、来週か再来週にでも買ってみたいと思う。

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1足100円ということになり、これはバッタ屋に並んでいる処分品とほぼ同じ値段である。

それほどのお買い得品があまり減らずに、売り場ワゴンで山盛りになっている状態が衣料品デフレのすさまじさを物語っている。

それ以外だと、このブラックの迷彩柄ネクタイだ。
これは経糸がポリエステル、緯糸にシルクを打ち込んで織り柄で迷彩を表現している。
それでいて価格は定価で1900円。

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どんなクオリティの芯地を使っているのかはわからないが、使用している生地のクオリティとデザイン性は十分で、1900円なら破格値ともいえる。

ブラックを基調とするモード系ブランドの店に混ざっていても違和感はない。
なんならラベルを取り換えてコムサ・デ・モードの店頭に並べておいても顧客はおろか、スタッフも違和感を感じないだろう。

半額に値下がりしたら買ってみたいと思う。

1足100円の靴下、それにこの迷彩柄ネクタイ、ともにデザイン性は悪くない。
それでいてこの価格だし、生地の品質も決して粗悪品ではない。

使用素材だとか見た目のデザイン性だとかでは、これらの超低価格品と百貨店ブランドとの区別がほとんどできなくなってしまっている。

かつてのDCブーム期は、DCブランド商品と量販店商品との見た目が明らかに違っていた。
だから多くの人は高いDCブランドで買っていたのだが、ここまで見た目が変わらなくなると、安い方でもかまわないという人が増えるのは当然の結果といえる。

だから中高級品は、使用素材とか見た目のデザインも大事だが、そこにフォーカスを当てすぎた売り方をすれば、かならず低価格品との価格競争に巻き込まれてしまう。そこを理解するところからでないとブランド再構築なんて永遠に絵に描いた餅のままである。