先日、激安の聖地、天神橋筋商店街で「メンズパンスト」なる商品を見つけた。
なんと3足セットで150円で売られていた。

IMG_0882



今まで、メンズパンストの存在を知らなかったが、ググってみると日経トレンディで

「メンズパンスト」が激売れ! 病みつきになる理由は?
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20121204/1046079/


01_px400



という記事が掲載されており、日付を見ると2012年12月10日となっており、今から3年前である。
3年前にすでに注目されていたということだが、パンスト大手の1社であるグンゼの展示会ではこんな商品を見たことがない。

この商品を見つけたとき、メンズブラジャーと同じようなちょっと特殊な嗜好向けの商品ではないかと思ってしまったが、そうではなかったようだ。

記事は靴下大手の1つであるナイガイのことを中心に書かれている。
同じ、靴下大手同士だが、グンゼはメンズパンストは企画開発しておらず、ナイガイは企画開発したということになる。
パンスト大手の1つであるアツギはどうだろうか。

ナイガイでは、当初、1万足を発注。すでに8000足を各店に納品していて完売しそうな勢いだという。現在、さらに1万足を追加発注している。

とある。くどいようだがこれは3年前の状況だ。

どんな商品なのか実際に手に取ったことがないからわからないのだが、想像してみると、おそらくメンズのタイツやモモヒキよりも薄手の生地なのではないか。
薄手の生地だから、細身のパンツの下にも穿けるし、タイツなどに比べてもたつきが少ないのだろう。
そして、パンストというのは生地が薄い割には意外に暖かい。

なぜ知っているのかというと、実は子供のころにモモヒキ代わりに母親のパンストを着用したことがあるからだ。10歳前後のころだったと記憶している。
安心してもらいたい。それ以降は一度も着用していない。
筆者は変態だが、そういうタイプの変態ではない。

で、着用した感想をいうと、あんなに薄い生地なのに予想よりもはるかに暖かかった。
それをメンズに応用するというのは、理にかなった要素がある。

ただし、着用した姿はあまりかっこいいとはいえないと感じる。
自宅以外でこの姿になることはちょっとはばかられる。

3年前にこんな記事が出ているにもかかわらず、その後、筆者の知る範囲ではあまり記事化されていない。
肌着メーカー各社もそれほど注目している様子もない。

一時期の突発的なブームで終わったのだろうか。
単に筆者が知らないだけだろうか。
それとも3年間安定的に売れ続けていたのだろうか。

さまざまな疑問が湧くが正解にはたどり着けていない。

そんなわけで、ためしに150円で買ってみようと心を決めて再び天神橋筋商店街へ出かけたところ、3足150円のメンズパンストは売り切れてしまっていた。

ああ、メンズパンストを買い逃してしまった。

メンズパンストへの挑戦は今年秋口以降に持ち越しとなってしまった。