今日から23日までの6日間、阪急百貨店うめだ本店10階でテキスタイル・マルシェを開催する。
ご存じの方も多いかもしれないが、このイベントの主催チームに筆者も名を連ねている。

阪急百貨店での開催は、今回9回目となり、ちょうどまる2年を迎える。

産地企業による生地の切売り販売イベントとして2010年12月に第1回目を東京で開催したが、なんだかんだで開始から4年を越えた。

チームで主催しているのでなかなか意思統一が難しかったりするし、他のメンバーも本業を持ちながらなので人的にも金銭的にも制約が大きかったりもする。
やり始めた当初は果たしてどれくらい続けることができるのか正直不安だったが、だましだましやってるうちに4年を越えてしまった。
どんなヘッポコイベントでもやり始めて4年も経過するとそれなりに認知度は高まってくるもので、やっぱり継続は力なのだなと改めて実感する。

とはいえ、認知度はそれほど高いわけではない。

認知度が皆無の状態から少し高まったという程度である。

そういえば、この4年間で、産地企業による生地の販売イベントが業界のあちこちに増えた。
布博という大々的なイベントもあるし、東京の某百貨店でも似たようなイベントをやり始められた。

また昨年あたりから「日本製」が広く注目を集め始めたことから、このイベントを開催した4年前に比べると産地企業が個々にアパレルやブランドとつながるケースも増えてきた。
中には先日の某子供服ブランドのような付け焼刃的国産回帰もたくさん見受けられるのだけど。(笑)

なにはともあれ、これまで賃加工の下請け業に徹していた産地企業が、わずかでもそれとは異なる動きを始めたということは喜ばしいことである。

企業的な年度でいうと今月が年度末である。
阪急百貨店うめだ本店での「今年度末」のマルシェである。
筆者もたいがいは売り場に立っているので、この非イケ面を見たい方は売り場まで足を運んでいただきたい。

今回の出展者は9社。


宮眞(丹後)、Ys企画(京都)、川端商店(京都)、CHICA(岐阜)、林与(滋賀)、IPテキスタイル(奈良)、
松尾捺染(大阪)、細川毛織(大阪)

というラインナップである。

丹後ちりめんあり、プリーツ加工生地あり、カシミヤストールあり、草木染ストールあり、オーガニックコットンのがら紡あり、麻織物あり、プリント生地あり、ボンディング加工生地あり、という具合である。

一般のお客さん以外にも業者が来店されることもある。
これは大歓迎であり、そこで出展者の取引先が広がれば申し分ない。


こんな感じの売り場である。

写真



課題はまだまだある。時間をかけてでも解決しなければいけないことも山積みだし、永遠に解決できないことも山積みである。
解決できないことはまあ、解決する必要もないのだろう。


さて、宣伝ついでにもう一つ(笑)


テキスタイル・マルシェを4年半ぶりに東京で開催する。
5月21日~23日、場所は南青山の「ふくい291」である。

遅れに遅れた(笑)出展要項がようやく完成し、現在、過去出展者に送付したところである。
4年前と市場の雰囲気がどう変わっているのか主催チームとしても興味深い。

出展者や詳細はこれから決定していくので、報告はまた後日に。


今日は宣伝に徹してみた(笑)

そんなわけで、みなさま阪急百貨店うめだ本店10階でお待ちしております。