最近、巷ではジーユーのスーツのコスパがすごいと話題になっており、当方も昨年秋からジーユーのスーツを4着買った。

昨年秋はジャケットが3990円、パンツが1990円だったと記憶しているが、今春はそれより値上がりしてジャケット4990円、パンツ2490円になっている。
もちろん、当方は定価では絶対に買わない。
昨年秋にカットソー素材の上下セットを黒とライトグレーを買った。
この時はジャケットが3490円、パンツが1690円に値下がりしていた。
しかし、裾上げで300円ずつ取られるのでパンツは値下がりしていないのと同じになった。

そして、今春に同じカットソースーツの明るいネイビーを買った。
こちらは1500円値上がりしたが、ジャケット3990円、パンツ1990円に値下がりしたときに買ったが結局、パンツは裾上げ300円が必要だった。

で、今度は夏向けのも買ってみようかと思って、ちょうど先週値下がりしたので、スーパーストレッチドライスーツを買ってみた。
こちらもジャケット3990円、パンツ1990円に期間限定値下がりし、さらに4月生まれということでオンラインで5000円以上の買い物で使える500円引きのクーポンが支給されたのでそれを使って500円引きでネットで購入した。

カットソースーツの組成はナイロン50%・レーヨン48%・ポリウレタン2%でストレッチ性があって、洗濯性もある。
これは生地が伸びるので、通常ならジャケットはLサイズだが、Mサイズを着ることができた。
パンツはLサイズであり、こういうバラバラで買えるところがジーユーのスーツの利点の1つといえる。

当方は身長の割に手が短いので、ジーユー、ユニクロだとMサイズがちょうどとなる。
しかし、ジーユーは細身に作られているので、Mサイズだと肩幅がピチピチになることが多い。
しかし、Lサイズを選ぶと手が長すぎる。
シャツやセーターなら袖が長くても構わないが、スーツだと袖が長いのはちょっとカッコ悪い。
そこで素材の組成にも助けられて、Mサイズを着ることができた。
伸縮性のない布帛素材なら絶対に無理だっただろう。

先日買ったスーパーストレッチドライスーツは、カットソースーツよりも薄手でまさに夏用だ。
組成はナイロン86%・ポリウレタン14%でこれはエアリズムシームレスと同じ配合である。

こちらはカットソースーツとはパターンが違うのかジャケットLサイズでパンツもLサイズを買った。
こちらのパンツはイージータイプということもあってか、カットソースーツのパンツよりも同じLサイズでちょっと大きめである。

これはベージュ、オリーブ、ネイビーの3色があったが、ベージュを買った。

ベージュのドライスーパーストレッチスーツ

 

オリーブを狙っているが、これは何となく売れ残って値下がりするように思うので、しばらく待ってみることにした。

さて、長々と書いてきたが、スーツとしてはツープライスや格安オーダーの方が値打ちがあるという意見もあるが、ジーユーのこれら商品、それからユニクロの類似商品はどこがお買い得かというと、カジュアルにも気兼ねなく使えるというところにあると思っている。

たしかにツープライスや格安オーダーのスーツは素材も良い。
以前に買ったスーパースーツストアのスーツはスーパー120という高級ウール素材が使われていた。
ジーユーの合繊スーツよりはよほど上質な素材である。
だからビジネススタイルのときはこちらの方が良いが、例えばTシャツやカットソーと合わせるときに激しく躊躇する。

なぜなら、シャツを着ていないから、首筋に直接ジャケットの襟が触れる。
そうするとかならずジャケットの襟の内側に皮脂が付いてしまう。

紺や黒などの濃い色なら皮脂も誤魔化せるが、ライトグレーやベージュなら皮脂が見えてしまう。

着るたびにクリーニングに出すのは費用的につらい。
となると、ツープライスや格安オーダースーツの素材がいくら上質でもかえってカジュアル着用をためらってしまうのが、貧乏性たる当方である。

一方、ジーユーのカットソースーツ、スーパーストレッチスーツならネットに放り込んで家庭洗濯できるから、Tシャツやカットソーとのコーディネイトも気兼ねなくできる。
さらにシャツとタイを合わせると、カジュアル化が進んでいる今なら、ビジネス・フォーマルとしても利用できる。

そういう意味で、ジーユーのスーツには「お得感」がある。

ジーユーがこの路線を選んだというのは非常に賢明だったと思う。
なぜなら、ツープライスや格安オーダーよろしく、ウール素材を選んでしまうと如実に生地の品質の良し悪しが問われる。
またフォーマルが前提となると、仕立ての良さだとか、細部の作りこみで競争しなくてはならなくなる。

しかし、カジュアル前提で異素材(合繊機能素材)ならそこまで厳しい目では見られない。
なんちゃってカジュアルスーツみたいな位置付けで利用してもらいやすい。

一見すると似たような商品かもしれないが、ビジネスが前提でカジュアルにも着用できるツープライススーツや格安オーダーと、カジュアルが前提でビジネスにも着用できるジーユーという違いあり、これは実は想像するよりも大きな差異といえる。

あと、余談だが、ジーユーのカットソースーツは何シーズンか前から、ファッション関係者以外でもそれなりに話題となっており、普段ファッションとは縁のなさそうなメディア関係者や経済関係者が注目をしていた。
その中の一人が内閣だか政府だかの会合にジーユーのカットソースーツを着て行ってバレないか?みたいな企画をやっていたが、はっきり言ってバレるはずがない。
触れば別だが、一見しただけで他人が着ている服の素材がわかるような人間はいない。とくにそういう政府や役所関係者には皆無だし、衣料品業界人だってそんな特技を持ち合わせている人はいない。

それにスーツは「形」が大事なのであって素材はその次のポイントになる。
カットソー素材が異素材だからダメだというなら、綿スーツも麻スーツもダメだということになる。
じゃあ、ウール30%・ポリエステル70%の生地で作られたスーツはどうなんだ?ということにもなる。

ちなみに、某ファッション専門学校の卒業式でライトグレーのジーユーカットソースーツを着用した。

ジーユーのライトグレーのカットソースーツを着用してみた

 

シャツはベネトンで昔、2700円くらいに値下がりしていたもの、ニットタイは東京シャツの店で1000円で売られていた物だ。
合皮茶スエードのサイドゴアブーツは、ヤフーショッピングで2足8000円で買った物だ。
ベルトは2900円のスーツカンパニーの商品なので、合計で2万円くらいのコーディネイトとなる。

最近の低価格衣料品の見た目は決して悪くないから、サイズ感と色合わせさえ間違えなければそんなに変には見えない。

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