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南充浩 オフィシャルブログ

6480円で買ったナイキエアマックスインビガープリントは足が本当に疲れにくい

2018年1月12日 お買い得品 0

今年の正月バーゲンは、人ごみの揉まれるのが嫌で、20年来で初めて店頭へ買い物に行かずにネット通販で済ませたことを書いた。
前回はネット通販での買い物の失敗を紹介し、生まれて初めてネット通販で返品作業を行った。
今後、買い物をする際には「返品交換無料」と書かれているかどうかをより気を付けて見てみることにする。
例えば、今回返品したコーエンの中綿入りコートだが、同じような商品がAmazon内にいくつかある。
ユナイテッドアローズグリーンレーベルリラクシングとかナノユニバースとかの商品である。
このうち、ユナイテッドアローズグリーンレーベルリラクシングは返品交換無料と書かれているが、ナノユニバースの商品は書かれていない。しかもナノユニバースの商品はマルイが出品している。
となると、値段が同じくらいでもグリーンレーベルリラクシングを買った方が安全といえる。
ネット通販を利用するならこういう部分も気を付けなくてはならない。
さて、今回は正月ネット通販で買って成功した物を紹介しよう。
成功したのはアダストリアホールディングスの通販サイト、ドットエスティで買った商品だ。
ちなみに、実店舗でのタイムセール乱発はストライプインターナショナルの十八番だが、アダストリアはドットエスティでタイムセールを年末年始乱発しており、思ったより売れ残りが多いのか、今日12日からまた数日間タイムセールを開始する。
実店舗でのタイムセール乱発は八百屋か魚屋みたいにしか見えないので、アダストリアのやり方の方がスマートではないかと感じる。
さて、今回買って最もよかったと感じたのは、ナイキのスニーカー、エアマックスインビガープリントである。
これも試着せずに買ってみた。サイズは27・5センチである。

価格は9720円から6480円に値下がりしていて、再値下げされる前に売り切れるのではないかと判断したため、買うことにした。
そして読み通り、今日12日現在で完売している。
このエアマックスインビガープリントは大ブームを巻き起こしたエアマックス95をモデルとしてデザインされているそうだ。
たしかにエアマックス95のグレー×イエローに似ている。
95年に追い剥ぎが出没するほどの大ブームとなったエアマックス95だが、正直にいうと当方も欲しかった。
しかし、ネットも普及しておらず実店舗でも品薄な状態であり、しかも値段が高いので当方は諦めていた。
そして22年ぶりに似たような商品を、しかも安値で発見したので買ってみようと思った。
復刻版も発売されているがこちらは2万円前後とお高いため、まったく買う気はない。
ネット検索を繰り返した中でいうと、この6480円が最安値である。
これははっきり言って大成功だった。
サイズもぴったりで、種明かしをすると、アディダスやリーボック、コンバースなどの競合ブランドのスニーカーはほとんどが27・5センチを履いているため、そこから類推できた。
また、亡くなった弟が以前にエアマックス95の復刻版を買った際に、一度だけ試着させてもらっており、その時のサイズが27・5センチだったことを覚えていた。まあ、だから「試着なし」というのは半分は誇大報告である。
エアマックス95をモデルにデザインしているのだから、サイズ感も同じだろうと類推したのである。
早速、1週間ほど履き続けているが、長時間歩いても足の疲れがない。
あと、これを履いてラックドゥの店頭にも立ってみたが、足裏の疲れがない。
ナイキのエアクッション恐るべしである。
リーボックのフューリーライトも足裏の疲れがないと書いたが、それ以上である。
フューリーライトだとかすかに足裏に疲れが長時間の立ち仕事では出てくるが、これはほぼまったくない。
繰り返すがエアマックス95復刻版は高いから、このインビガープリントを何色かそろえても良いと思った。
それほどの快適さである。
あとはシャツ1枚、パンツ2本である。すべてグローバルワークである。
まず、シャツから。
ロンドンストライプよりもはるかに太いストライプ柄。
素材は綿100%でありながらストレッチブロードと表記されている。
わずかにストレッチ性を感じる。
サイズ表記からLサイズだと判断し、これもその判断が正しかった。
ブルーとワインレッドがあったが、ワインは着こなしが難しいのと、自分の顔に合わないと判断したため、ブルーをかった。

定価は4320円で、これが1728円に値下がりしていた。
ちなみに送られてきた商品についている値札には2500円のシールが貼られていた。
店頭で2500円に値下げしても売れ残ったので1728円(税込み)にまで値下げされてネットで売られていたと考えられる。
次は、テイパードチノパンである。
綿96%・ポリウレタン4%の素材。
ヒップや太もも部分がゆったりしたシルエットなので安心してMサイズを買った。
定価4320円が1728円(税込み)に値下がりしていた。

買ったのはもっとも苦手なベージュ。
白っぽいベージュのチノパンが多いが、これが苦手で、現在のユニクロ店頭のストレッチチノパンも幾分白っぽいのでいくら値下がりしても買わない。
これはそれよりも黄色というか茶色が勝っていたので購入した。
まず洗濯をせずに試着してみて驚いたのが股上の深さ。
おヘソが隠れるほどで、通常のパンツよりも3センチ前後は深い。
おヘソが隠れるほどのハイウエストパンツというのは実に20年ぶりくらいに穿く。
なんとも不思議な履き心地である。ローライズに慣れている人には穿きづらいのではないかと思う。
この股上の深さもネット通販の表記ではわかりにくいし体感しにくい。
生地は少し薄い。元来は春夏物として製造されたのだろう。
次はグレーのチェック柄のワイドイージーパンツだ。
定価5400円が1641円(税込み)にまで値下がりしていた。
これも生地が薄いので春夏物だろう。
ポリエステル68%・レーヨン31%・ポリウレタン1%という組成。

かなりのワイドシルエットな上にウエストはゴム入りで、サイズ表記を気にせずにMサイズを買った。
これはサイズは全く問題がない。
これほどのワイドシルエットに果たしてポリウレタンが必要なのかどうか疑問を感じる。
生地は、フランスのCARREMANというメーカーのものらしい。そういうタグがついている。
調べてみると、2016年8月31日のアーバンリサーチのショップブログに出てくる。
そのほかにもアダム・エ・ロペとかチャオパニックティピーとかセンスオブプレイスとかそういうブランドが使用している。
これも日本のアパレルのアホなところで、一つの人気ブランドが使うとそれの競合もこぞって使いだす。
そして横並びになる。これを繰り返してきたのが日本のアパレルである。
3点合計で約5000円(税込み)という驚異的な安さで買え、エアマックスインビガーと合わせても11577円にしかならなかった。
このアダストリアのネット通販での買い物はコスパも含めて満足できた。

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