そろそろ仕事納めという会社も多いことから、今年を締めくくる「コスパオブザイヤー2017」を挙げてみたい。

1年を通じてさまざまな値引き品を買っているが、その中でも驚くほど低価格で買えた良品を紹介してみる。
今年1年どんな商品を買ったかなあと思い返してみると、ユニクロが圧倒的で次いでジーンズメイト、ライトオン、無印良品というラインナップで、ジーユーで590円に値下がりしたベルトを2本買った以外はアダストリアのグローバルワークで何年かぶりに綿麻混シャツを買っただけで、今年1年を振り返るなら本当にこの6ブランド以外では買っていない。

この6ブランドの激安投げ売り品だけでそれなりに見映えのするコーディネイトができるのだから、恐ろしい時代になったものだと思う。

よほどの工夫をしないと、いわゆる旧来型のアパレルブランドは消費者の購買を得るには至らない。
これらに追随することではないのだが、それをよほどの工夫だと履き違えている旧来型アパレルはいまだに多い。

さて、順番に紹介していく。

今年1月に衝動買いしたライトオンのPB「バックナンバー」のモッズコートダウンジャケット。
これは定価から半額くらいの7900円に下がっていて、そこからさらにレジで2000円引きになって5900円(税抜き)で買った。

当方は顔がデカくて首が短いので、モコモコしたダウンジャケットを着るとミシュランマンみたいになってしまう。
ダウンジャケットはいくつか持っているがすべて薄手のものにしている。

これは薄手であり、丈も長い上に表面の生地は撥水機能がある。
フードがあるのでこれを被ると、豪雨でないなら凌げてしまう。
1月・2月の冬の雨の日に何度助けられたことか。

残念ながら3月までに在庫を消化しきれなかったようで、今年12月にもまた6900円で幾枚か売られているのを見た。

あまり人気がなかった要因にライトオンの中の人は、フードの縁のファーのボリュームがなかったことを挙げているが、顔デカのオッサンからするとフード周りに分厚すぎるファーが付いている方が鬱陶しいので、この薄さが個人的には良かった。
まさにお気に入りの1枚になっている。

次は、ユニクロUのキャンバススリッポンシューズである。
定価2990円が5月の連休前後には990円にまで値下げされた。
昨年のユニクロUのキャンバススリッポンより幅が広くなり、足先に謎のゴム部分が追加されており、昨年のスリッポンより評価が低いが、実はクッション性はこのスリッポンの方が上である。
両方を所有して履き比べてみた実感だ。

それに昨年スリッポンは細すぎて逆に足が疲れることがあったが、これはそこまで細くないので快適性から言ってもこちらの方が上である。
「足先のゴムのデザインガー」とか言っている人もいるが、履いてみるとそこまで気にならない。機能性と快適性から言うならこのスリッポンの方が断然に上だ。

夏にはTシャツを5~6枚買った(いずれも値引き品)が、その中でも夏の終わりの9月上旬に買ったジーンズメイトのステインゼロ(汗染み防止)Tシャツはお買い得だった。
とくにこの文字入りの白のVネックTシャツは590円にまで値下がりしており、薄グレーのVネックTシャツは790円にまで値下がりしていた。

生地は薄く、当初「大丈夫かな?」と不安だったが、着てみると想像以上に汗染みが目立たない。
夏のピークの35度の気温では試せていないのでそこはわからないが、30度強くらいまでの気温でなら汗染みをほとんど気にする必要がない。
白いTシャツは生地も薄いことからスケスケになるかと心配したが、それもなかった。
ジーンズメイトのステインゼロTシャツは来年の夏も値下がり品を買いたいと思う。

秋以降は、ユニクロ祭りである。
それもJWアンダーソンとのコラボ商品が不振なのか、11月以降すさまじい投げ売りになっている。
JWアンダーソンというデザイナーにもブランドにも全く興味がなく、冷淡だった当方が、気が付けばJWアンダーソンコラボ商品しか買っていないという状況にあり、それほどに安い。

まず、秋口に買ったのが、ユニクロの通常版イージーアンクルパンツのオリーブグリーンでこれは1290円にまで値下げされていた。

 

 

長い靴下を穿けば冬でも着用できるが、12月に入ってからは着用回数が減っている。来年の春に再登場させる。

JWアンダーソンコラボの魚柄のセーター。
定価2990円だったのが1990円に下がったときにグレーを買った。その後、1290円にまで下がったので色違いの黒も買った。
そうしたら990円にまで値下がりした上に、店頭ではいまだにものすごい量が陳列されているので、買い時を誤ったと後悔している。
ウール100%で編地の品質から言って、1990円でも破格値だが今の990円は超破格値であり、990円ならまとめ買いをお勧めしたい。
後でも触れるが、ユニクロのウールセーターは品質の高さと低価格さでは群を抜いている。

チャラチャラとイキっただけのセレクトショップなら同じ商品を3倍~4倍くらいの価格で販売しているだろう。それほどのクオリティであり、さらにそのクオリティは向上しているように感じる。

JWアンダーソンとのコラボシャツである。
これも全く興味がなかった商品だったが、12月に入って投げ売られている。
定価2990円のままならこんなものは買わないが、1290円に値下がりしているのを見つけてまず、ストライプ柄を買った。
そうすると990円に値下がりしたので後悔しつつ、クレイジーパターンのギンガムチェック柄のも買った。

 

綿100%ブロード生地のシャツだが、非常にソフトで光沢のある表面感となっており、これはかなりの高級素材を使っているのではないかと感じる。990円なら破格値で何種類かまとめ買いをしておくことをお勧めする。

JWアンダーソンコラボのフェアアイルモックネックセーター。
フェアアイル柄は好きなのだが、モックネックというデザインが好きではないので、当初はまったく購入するつもりがなかった。
厚手のミドルゲージセーターでウール100%。生地の品質からいえば、これで3990円というのは破格値で、そこら辺のセレクトショップなら間違いなく12000円以上で売られている。
しかし、これが1990円にまで値下がりしているのを見て、思わず買ってしまった。

1990円でも間違いなく破格値だが、さらにその後値下がりしており、昨日(12月28日)にはなんと990円にまで値下げされている。これの店頭在庫は残りわずかだが、サイズが合えば絶対に買うべきだと思う。
超良品が文字通りの投げ売りである。

それにしてもこのJWアンダーソンの投げ売りは凄まじい。
同時期に発売したイネス、ユニクロUはほとんど値下がりしていないことから考えると、JWアンダーソン商品の売れ行きは相当悪いのだろうと推察できる。
形状的にはベーシックだが、色柄で遊んでいる商品が多いことがマス層には受け入れられないという評価を目にしたことがあるが、派手なボーダー柄セーターとTシャツを除くと、そこまで派手な色柄はない。とくに当方がかった魚柄・フェアアイル柄はそれほど派手でもないが、そこは当方といえどもマスの心理を理解できていないのかもしれない。

ファッション好きな人からは「最近、どのブランドもベーシックな色柄が多く楽しくない」という声を聞くが、JWアンダーソンコラボの残り具合と投げ売りを見ていると、大衆にはこの程度の色柄さえ受け入れられないのだから、他ブランドの色柄がベーシック一辺倒になるのも当然ではないかと思う。

そんなわけで、今年のブログ更新は今日で終わる。
皆様、良いお年を。

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