7月1日からほとんどの商業施設で夏のバーゲンが始まった。
ただし、以前にも書いたように今夏のバーゲンはいつもの夏にも増して盛り上がりが感じられない。

また喧しかったセール時期の前倒し・後倒し論争もなく、6月初旬からの極端な早売りもなく、何とも気の抜けたようなシーズンだった。

これには各テナントや商業施設が年がら年中値引きセールやタイムセールを頻発しているためだろう。
また夏のセールは毎年あまり盛り上がらない。
暑さで重ね着ができないことから洋服のバリエーションが少ない。
また夏物は元々が定価設定が安いから、バーゲンで値引きされてもあまりありがたみがない。

そんな感じである。

7月1日にバーゲンで5品買った。
今年は全部ユニクロである。
いつもならユニクロ、無印良品、ライトオン、ジーンズメイトあたりで買いまわるのだが、今年はユニクロのみだった。

買ったものを紹介してみよう。
好例の誰得企画である。

まず、ドライライトウェイトジャケットとそのセットアップになるタックイージーパンツである。

セットアップタイプのものが数種類と、パンツのみのものが数種類あるが、セットアップになる柄を選んだ。
細かいブルーのギンガムチェックである。
組成は綿56%・ポリエステル44%。

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生地はかなり薄く、猛暑が続くと使い勝手がよさそうな気がする。
サイズは両方ともMサイズで、ジャケットは定価4990円が2990円に値下がり、パンツは定価2990円が1290円に値下がりしていた。

実はこれが両方ともそろっている店があまりなく、3店舗見て回ったが必ずジャケットとパンツのどちらかが欠けていた。
そこでオンライン通販を確認すると6月最終週の時点では両方ともそろっていた。
少なくともどちらかをオンラインで買おうとそのときに考えていた。両方ともオンラインで買うという選択肢も考えにはあった。

7月1日、オンライン通販を確認するとなんとパンツのMサイズが欠品していた。
そこで軌道修正をし、あべのキューズモールにMサイズのパンツが残っていたのを知っていたので、その店でパンツだけを買い、ジャケットはスマホからオンライン通販で購入した。
あべのキューズモール店ではジャケットのMサイズが欠品していたのである。

この時すでにユニクロでどれとどれを買うかを決めていた。

オンライン通販では5000円以下は送料が500円必要となる。
すでにいくつか買いたいものが決まっていたで、ジャケットにあと何品かを足して5000円以上にするということをやった。

ジャケットと抱き合わせで買ったのが次の2品である。

リネンコットンスタンドカラーシャツ半袖。色は白
麻55%・綿45%の組成。
サイズはその場で合わせてみてMサイズをオンライン通販で購入した。
価格は1990円が1290円に期間限定値下がりしていた。

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それともう1品
プレミアムリネンスタンドカラーシャツである。色は紺
こちらは麻100%。
なぜかサイズが小さめに作られており、Lサイズを購入した。
価格は2990円が1990円に値下がりしていた。

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これは以前に店で合わせていたのでサイズは再確認せずにスマホから購入した。

合計で6300円ほどとなり、無事に送料無料となった。

あと店頭で、ウルトラストレッチチノを買った。
これはオリーブグリーンの明細柄で、綿96%・ポリウレタン4%の組成である。
定価3990円が1290円に値下がりしていた。
これも以前に試着済みだったのでウエスト79センチを購入した。

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今回は実店舗とオンライン通販をミックスして買った。
オンライン通販に手慣れるとこういう作業ができるようになり、慣れると便利なモノである。

通常の店頭ならショールーミングとして嫌がられるが、どちらも同じファーストリテイリングの収入になるので嫌がられることもない。
今後はますますこういう買い方をする客が増えるのではないか。

いつまでも店頭で写真撮影禁止だとかショールーミング禁止だとか言っていればそれだけ売り逃しが増えるだけである。

ところで、このジャケットは袖口が本切羽仕様となっており、ボタンをはずして開くことができる。

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生地が薄くてシャツジャケットっぽい感じではあるが、4990円にしては凝った造りをしており、それが2990円に値下がりしているのだから相当にお買い得商品である。
超高品質とは言わないが、値段の割に品質は高い。

今、高品質を謳っているブランドは果たしてこれを上回っているのか、甚だ疑問である。

値段と品質のバランスで言えば、ユニクロを上回るブランドはかなり少ない。
生半可な百貨店・専門店向けブランドはなるほど淘汰されてしまうはずである。

安さ・便利さではネット通販に負け、安さと品質のバランスではユニクロに負ける。
安さとトレンドの速さならジーユーだろうか。

このフィールドで戦うのはこれらと戦うことになる。
果たしてそれで勝てるブランドが今いくつ存在するだろうか。

生き残りたければ別の切り口、価値を見出すほかない。それができないブランドは今後ますます淘汰されることになる。