そういえば、先日、20何年振りにヘインズのパックTシャツを買った。
2枚セットで定価743円が500円に値下がりしていたからだ。

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筆者が大学生当時だから今から25年ほど前、ヘインズの3枚セットのパックTシャツが大流行していた。
その当時は白が人気だったが、今回は黒を買った。黒しかなかったし、白は汚れが目立つからそれほど好きではない。

で、なぜか筆者もその当時何度かヘインズのTシャツを買ってみた。
赤ラベルと青ラベルがあったと記憶しており、両方とも買った。

それ以来ヘインズのパックTシャツは買わなくなったのだが、なぜかというと、1度洗濯すると襟がすごく伸びてしまったからである。
当時は「その伸び具合が良い」というような人が相当数いたのだが、洋服に興味がない筆者が着用すると、単なるだらしない貧相なおっさんにしか見えなかったし、もともとが襟が伸びきったTシャツは嫌いだったので、すぐさま捨てて、そこからヘインズを買わなくなった。

今回も恐る恐る買ってみて、何度か洗濯をしてみたが、25年ぶりに買ったヘインズの黒Tシャツは襟は伸びずに着用できている。
そのあたりの品質は改良されたといえそうだ。

パックにも書かれているが、このTシャツは空紡糸で編まれている。
空紡糸らしく軽量でドライな感じの手触りがする。
個人的にはこの素材感はあまり好きではない。

とくに空紡糸で織られたデニム生地は安物っぽくて好きになれない。

Tシャツやカットソーは洗濯して乾かすと必ず縮む。
そこでふと、どれくらい縮むのかを試してみたくなった。

2枚パックなので、1枚を先に洗濯し、洗濯していないもう1枚と比較してみた。

画像ではちょっとわかりにくいが、洗濯していないTシャツの上に洗濯して乾いたTシャツを置いた。
だいたい身幅で3センチ前後、丈で1センチほど縮んでいる。

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同時に片倉工業の黒のVネックの2パックTシャツも500円で買ったので、そちらも同じ実験をしてみた。
こちらは手触りからすると、リングスパン糸で編まれているのではないかと感じる。

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やっぱりリングスパン糸で編まれた方が好きである。

こちらも同様に洗濯した物を上に置いてみた。

ヘインズとほぼ同じくらいだが、縦横の縮みが少し大きいのではないかと感じる。
微妙な差だが。

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これで見てもお分かりいただけると思うが、Tシャツ、カットソー類は洗濯するとかならず縮む。
買う際には縮んだあとのことを考えてサイズを選ぶのが賢明といえる。

例えば、Mサイズでピチピチなら洗濯後はさらにピチピチになるということである。

とはいえ、天日干しや陰干しではLサイズの物がMサイズやSサイズくらいにまで縮むことはない。
乾燥機を使えば別だが。

以前、デヴィッド・ベッカム氏がかなり小さめのTシャツを着用していることが話題となった。
もう数年くらい前の話である。

さまざまなファッション系のメディアで解説がなされていたが、新品のSサイズを着用しているのだろうということと分析されていた。

新品でピタピタだから洗濯をするとさらに縮むことになる。
おそらく、洗濯せずに1度か2度着用した後は捨ててしまうのではないかと推測している。
こういうことは超お金持ちのベッカム氏だからできることで、貧しい筆者はなるべく長持ちしてなおかつ、そこそこに見栄えが良い低価格品を選ぶことに徹している。

長年そうやって暮らしてきたので、すっかり身に着いた。
これはこれで楽しいものであり、もしお金持ちになったとしても止められないだろうと感じている。
高額品を定価で買う生活をたまに想像してみるが、何とも物足りなく思う。

ちなみにこの2種類のTシャツは西友で買った。